癒しのプルメリア♪
南国の花といえば、これまではブ-ゲンビレアやハイビスカスが南国の花の代表だと思っていましたが、ここバリ島では、プルメリアが代表的な花となっています。別名「テンプルツリ-」、「フランジバニ」とも言われ、バリ島では「ジュブン」とも言います。バスタブでこの花を浮かべたり、石灰岩を容器にして、この花を浮かべてあります。まるで造花のように、シンプルですが美しい。この花を見ると心が癒されます。香りもなかなかよいです。我が家で以前咲いていた夾竹桃に似ていると思い、帰国してから調べてみると、やはりそうでした。ガイドさんは毒はないとおっしゃっていましたが、この木の乳汁には夾竹桃と同じく毒があるようです。《この花の基本情報》----------キョウチクトウ科 常緑小高木、落葉低木原産地 熱帯アメリカ(中米)高さ 3~8メートル前後花期 5~10月(熱帯ではほぼ四季咲き)花色 白、白で中心部が黄色のもの、黄色、オレンジ、ピンクラオスの国花西インド諸島・メキシコから南の中米が原産地。ハワイでレイ(首にかける花輪)に使われる。インドでは墓地や寺院に多く見られ、熱帯地域では街路樹などに使われるポピュラーな花木。----だそうです。