|
カテゴリ:カテゴリ未分類
連休の間、
サルやシカそしてイノシシなどが出没する地域を ウロウロして過ごしていたのだけれど、 周囲をネットなどで囲われている畑や田んぼが たくさんあって、また電気柵で囲まれた田んぼなどもあり 地元の人の苦労を現実のものとして感じることができたように思う。 その地域に住む知り合いが シカは夜や早朝に人里に出てくると言っていたのだけれど、 ヒト気のない夜や早朝にウロウロするのも怖く シカを見ることはできなかったものの 運良くサルを目にすることができた。 周囲が薄暗くなった頃、人家のない所を歩きながら ふと山の方を見上げると 山のふもと近くにチョコンと2匹のサルが座って 草を食べているじゃないですか! サルの背後には杉の木が整然と立ち並んでいて、 木と木の間が暗い空間になっている。 木立の間からジッと観察していると 夕暮れの風景の中で、サルもこちらを見ている。 お互いに安全を脅かされない距離があるので 安心してジッと見つめ合うこと数分。でも 写真を撮りたいと思ってカメラを取りに行って帰ってきたら サルの姿はありませんでした。残念。 私自身は、田舎ではあるけれど 野生動物など目にすることがない地域に住んでいるので、 野生のサルを見ることができて感動したのだけれど 地元の方がおっしゃるには、 「サルは増えている。駆除してもらわないと困るわなあ」 このサルを見た場所から更に奥の方の地域では 熊に注意するよう警告する看板を2箇所で見たのだけれど そのひとつは登ってみたい山の登り口にあったので 登ることは断念。やはり熊には出会いたくないものねえ。 その地域の特産物などを売っている店で 熊よけの鈴が売られていたが効果があるのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.08 22:44:40
コメント(0) | コメントを書く |