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百年の 歴史つなげて 愛和夢
今日、娘と息子の小学校で創立百年周年記念式典が 行われました。 私にとっても母校であり、とっても感慨深いものがありました。
明治41年に創立…ただでさえ創立という大変な事に加え その時にこの学校には校長先生もなく、 たった一人の弱冠23歳の若き先生が日夜奮闘され この小学校に校長先生を一年かけて探し、 何度も足を運んで、一年後に校長先生を迎えることが 出来たそうです。 子供達のために常にいい環境を作っていきたい… それがその若き先生のお気持ちだったのでしょう… しかし、その無理が祟ったのか…その若き先生は 三年目に肺の病気でお亡くなりになってしまわれたそうです。
私は、この学校にいながら、そんな素晴らしい先生が お見えになり、この学校の最初を作ってくださったのだと いう事も知りませんでした。 その先生の想いは、百年続き…今もなお、こうして私達や 子供達に受け継がれているのか?と想うと 私は涙がとまりませんでした。
この学校の教育理念と子供達への願いとが… 「愛 和 夢」 「愛」人を愛し、自然を慈しみ、物を大切にする心 「和」世界中の人々と仲良く、助け合う和を結ぶ心 「夢」輝ける未来に向けて、大きな夢を抱き世界に飛躍する心
百年の歴史の、たくさんの願いは「愛和夢」とともに また、この瞬間から未来への子供達につながっていく… つなげていく…!!
私の胸が熱く、熱くなった式典でした。
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