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カテゴリ:旅のストーリー
この先ですが、計画立案時に、おかげバスを待って宇治山田駅前に抜ける案などいろいろな案が出たのですが、結局のところ徒歩で移動するということに決めて歩いていきます(そのため雨天の場合この計画自体を延期するつもりでした)。まずは一昨年の2022年5月のように県道22号線を引き返す形で北へと歩いて行きます。そして清水バス停付近で県道22号線を外れ、伊勢宮川中学校付近、徳川山(その昔徳川家に関係する人物が住んでいたとのこと)と呼ばれるエリアに入り、宮川中学校前バス停を通り、ぎゅーとら二俣店で右折します。そこからは伊勢電気鉄道、のちの近鉄伊勢線の廃線跡で、ここをまっすぐ歩いていきます。
「山田西口」の銘板のある民家を横目に見ながら進むと、まずは天神丘トンネルです。ここは2021年5月に歩いて通ったことがあるので、3年ぶりに歩いて通ることになります(その時歩いて通る予定は本来なかったのですが、とある理由により歩くことになりました。その時得た教訓がこの日のプラン作成に活かされており、夕方に答えが分かる結果になります。)。トンネルを抜けてまっすぐ歩くと伊勢市立図書館、さらに進むと「大神宮前」の銘板があります。そしてファミリーマートのある交差点を右折して県道22号線に入り、NTT伊勢志摩ビル(大神宮前駅跡地)を横目に進み、さらに進むと外宮北交差点、そしていよいよ外宮前バス停に到着です。 ここまで徒歩で45分程度かかりました。徳川山~宮川中学校前付近で勾配があるほかはほとんど平坦かゆるい勾配でした。少々暑いとはいえども好天であったので良かったですが、これが寒さ暑さの極端な季節ではこの計画を行うのは難しく、さりとて秋は秋で大切な大切なプランがあるので(この日の行程はその秋のプランに備える内容が半分程あるぐらい)、春のこの時期にと決めていた次第です。 それにしてもお目当てのバスに乗ることができるようです。これに遅れるなら、ここから先は別のプランを行うと決めていましたがそうせずに済みます(その別のプランは6月実施予定)。 外宮前では先行の内宮前行き臨時バスをあえてパスし、ここから9:39発特急神都ライナー内宮前行きに乗車します。乗客は多いですが、さすがそこは連節バス、座る余裕はちゃんとあります。このあとは御幸道路(51系統が通るルート)を通り、五十鈴川駅前に停車します。ここで乗客はさらに乗ってきます。それでも、車内すし詰めというほどでもなくゆとりがあります。そして終点の内宮前まで。 内宮前では少し時間があるので散策していきますが、それにしても朝10時頃というのにかなりの人出です。そして内宮前から10:14発CANばす鳥羽水族館・ミキモト真珠島行きに乗車します。乗客はここで降りていくため、ここからなら空いていきますが・・。このあとはサンアリーナ、伊勢忍者キングダムと止まり、次の二見浦表参道で下車します。 これまでCANばすでは、サンアリーナや夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前では乗降したことがありますが、二見浦表参道ではこれまでなかったため今日はここで下車します。 ここから徒歩数分のところにJR二見浦駅があります。2011年に無人化されましたので駅係員はいませんが・・・。ここであえて普通鳥羽行きをパスし、11:27発快速みえ鳥羽行きに乗車します。列車はキハ75系2両編成です。途中の松下は通過となります。そしてこれにて鳥羽へ。 鳥羽ではランチタイムですが、今日はJR名店街にて「めかぶ伊勢うどん」を食べます。実はこの店舗は2010年1月に伊勢うどんを食べた店舗と同じです。コロナ騒ぎなどがあってもよくぞここまで続いてくれたものです(伊勢志摩地域だけを考えても今までいろいろな店舗で食事をしてきたわけですが、今はもう閉店してしまった店舗も一つ二つではありません。営業面でいくら良くても店主や家族が高齢になったり病気になったりとやむを得ぬ事情もあるでしょう。)。また、当時の私はめかぶのような粘り気が強い食べ物が苦手だったものの、2019年に出会った推しメンのおかげで苦手を克服したため、とろろ伊勢うどんも食べられるようになり、今はめかぶも嫌いどころかその美味に気づいたためチョイスしたほどです。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 16:54:21
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