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2004.12.27
カテゴリ：家族、親戚
帰郷といえばこれ
毎回聞かされる母の口癖がある。 父が１０数年前に死んでから始まった。 Woogちゃんとらくちゃん（弟のこと、仮名）には 私の葬式で、お棺を担いでもらわなあかんから （私より先に死んだらあかんで。とまで言うこともある） あの、ぼくは最近だいぶボケてきてますけど、 同じことを２回言われれば、記憶できます。 いい加減、やめてもらいたいですけど。 リアクションしずらいし。 ウン、くらいは言うけど。 朝メシに目玉焼きを作るかどうかぐらいで 大げんかしたことがありますが、 今は少々のことでは文句言いません。 寄る年波には勝てないし、 ぼくもしょっちゅう帰れるわけではない。 親に先立つ不幸などしたくありませんよ。 でもはっきり言ってですね、 親孝行か子供への責任かと問われれば、 母親よりも今は娘の方が心配なんです。 娘が自立するまでは死ねませんが こればっかりはわからない。 何度言われてもわからない。 それから おっさんになった息子をちゃんづけするな （ここでも同じこと言ってました。すいません） ちゃんづけなんて、小４で終わらすべきで とにかくですね、お母様、 目の前の現実をよく見ましょうよ。 あなたの息子はハゲかかってんですよ。 毎日朝晩、養毛剤をつけてるのに １０才の娘もいますが、それが２０才でも不思議ではない年で。 イメージにとらわれるのはやめませんか。 子離れできない母親が多い国では 日本と韓国が昔から１，２位を争っている。 以前は、虐げられた専業主婦が、 息子に自分の自己実現を託すからだ、と言われた。 最近はなんだか違うようだ。 大人になるのを拒む少女性を 息子や娘に投影しているだけな感じがする。 ちゃんちゃん言っている時 自分の子供が幼くてかわいかった頃を思い出し それが自分の幼い時代への郷愁につながる。 なんと後ろ向きな。 成熟できない日本の女性の元凶はロリコン志向。 これは、男からの半ば強制だったかも知れない。 中国の纏足(ﾃﾝｿｸ)の例もあるように、 モンゴロイドは昔から女性の成熟を拒否していたのかも知れない。 東京に出てきて以来、 毎年お盆と正月は、ほとんど田舎に帰っていました。 娘の塾のスケジュールが混んでくるので 今回で年末年始の帰郷は最後になるかも知れない。 今頃年賀状を書いている妻と娘の会話 娘：そうじ しないの？ 妻：津波よりましだと思ってこのままにしておくのよっ。 少し早いですが、年の瀬の挨拶をさせていただきます。 先程も言いましたように、明日から田舎に帰ります。 書き込みはできると思いますが、 実家にはパソコンがなく、パソコン持ってる弟の家は遠く、 町にはネットカフェがあるとかないとか。 ３０年以上腐れ縁が続いている喫茶店のマスターに頼んでみると、 一杯おごれば使わせてくれるそうですが、 いくらなんでも、大晦日や三が日に人様の家に上がり込めないし どうなるかわかりませんので。 ９月６日から始めましたこのNapping of Woogですが おかげさまで、なんとか年を越せそうです。 日記リンクしていただいている、 北風フブキさん J12さん Midge大佐さん コメントを書いてくださった案山子さん他何人かの方々、 なんの統一性もない日記ですが読んでくださった皆様、 どうもありがとうございました。 どうぞ、よいお年をお迎えください。 （よいお年ってなんだ、 聞いたこともない。 それ喰えるのか。 とおっしゃりたい方もいらっしゃるでしょうか、 そこはそれ、ということで ご勘弁を。） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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