Napping of Woog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて来ていただいた方に



　急に言われても困りますがな
　その前にこっちの予定を聞いてよね。


　ぼくはそれほど誘われません。
　まあ、家庭を持っているのに
　しょっちゅう出歩くのも問題ですが
　人付き合いは少数精鋭で、と自分をなぐさめておこう。


　先週はまず日曜日、いつも同僚達と３人で飲みました
　新宿駅近くのIndoyaとかいう食べ放題のカレー
　１人1480円くらいだったから、安かった
　コストパフォーマンス良し。


　木曜日には、高校のミニミニ同窓会があるから来ないか
　と言われましたが、今はちょうど夜の仕事が真っ最中
　10時にならないと顔を出せない
　だから、今夜は見送りと言うことで。

　ぼくとしゃべりたい、というので、仕事が終わってから
　３人と電話で話をしました。

　一人は、もはや30年ぶりか
　ぼくは高校時代、英会話クラブにいたんですが
　彼はその時の部長、ぼくは副
　いろいろな思い出がありますな
　同じ女の子を好きになったり。
　（この子です）

　そういや、彼の妻は、ぼくが高１のときに付き合ってた彼女だ
　（上のリンクにある子とは別人）
　当時の田舎の高校生らしくと言うかなんと言うか
　キスもさせてくれなくて、あっさり振られた
　あいつら、今はどうしてるんだろな。

　もう一人は10年ぶり、中学の同級生
　クラシックをよく、一緒に聞いていた
　まじめな彼とはロマンチックな思い出はない
　今のぼくはロックばかりだと言うと
　若いから、と言ってくれたが。

　
　水曜日には、ぼくがいないときに電話があり
　九州から、大学のクラブの同窓生が一人出てくる、と言う
　それ以前に、ぼく宛にメールを出していたそうだが
　気づかず、他の迷惑メールと一緒に削除してしまったのかもしれない。

　出てくるのは、おばさん
　学生時代から、アパートにきたセールスマンから
　「奥さん」と言われていたから
　今でも、たいして変わっていないかもしれない。

　非常に母性的な雰囲気を持っていて
　酔うボ～となって、その感じがヒーリングで
　彼女をテーマに詩を書いたこともある
　でも、お互い、恋愛感情をもつことは全然なかった
　Ｍなのは、ぼくのストライクだったが、他は規格外で。

　ただ、彼女とは長電話の最高記録を作った
　まだ、ぼくが結婚する前
　ぼくのこの詩に出てくるバツイチの女性が大好きだった
　この日記にも書きましたね
　結婚したいとも思っていた。
　（英語の下には日本語訳があります）

　今回上京した彼女の方は
　当時、東京でＯＬをやっており
　見かけは地味でどこまでも普通なのに不倫をしていて
　お互いいろいろ話を聞いてもらいたい時期だった
　何度か電話でしゃべっていたが
　１度、徹夜で８時間くらいしゃべったかな。
　

　さて、水曜日に連絡があり、土曜に来れないかという話
　是非来てくれ、と言われたら行ったけど
　無理しなくていいよ、なので
　額面通りに受け取って、しんどいのでやめた
　何も予定は入っていなかったけど。

　日曜日には飲んで、月曜から金曜までは仕事
　金曜日にはハニフラにいくつもりだったので
　もういいやって気分だった。

　それは正解だったと思うけど
　な～んか、せっかく誘ってくれたのを断るのが悪いような
　ホイホイ出かけられない自分が歯がゆいような
　こちらの予定をあらかじめ聞いてくれなかったことが
　腹立たしいような、釈然としない気持ちだった
　次回はないかもね。

　それに、電話してきたのは、大学時代の男の同級生だが
　妻に、ぼくが女性と会う、というようなことを言っちゃだめだな
　一応、妻はぼくを信じているが
　女子大に行ってたもんで、女と男が気軽に会う
　という感じが、いまだによくわからないようだ。

　ぼくが、土曜日は行かない、と言うと
　なんか喜んでいたような。

　それで、予定通り金曜日はハニフラに行き終電で帰宅
　今回は日本のミュージシャンのパクリ暴露大会だった。

　土曜日の午前中には大学時代のクラブの後輩から
　これまた20年ぶりかの電話があり
　なんと、あの彼女を囲んで今日飲むからどうだ、と来た。

　もちろん断りますがな
　サウナに行って生ビールを飲んで
　ああ極楽極楽、とは言わないが
　出不精になったデブなおなかをさすっておりました。

　日頃、付き合いのない人からのお誘いはほとんどないのに
　１週間に集中しちゃったのよね
　ちょっと前なら暇だったのに、残念な気もする。

　
　今日はク○暑い
　明日からまた１週間、夜の仕事じゃ。