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カテゴリ:家族、親戚
初めて来ていただいた方に
こちらから続いてます。 なんの下調べもしていなかったのですが、 うまい具合に、大手門から皇居の中に入ることができました 入場料を取らず、入場の際にプラスチックの札を渡され 出る時にそれを返すのです。 なんでこんなことするのだろう マイクがいぶかしがります ぼくも同感ですが、よくわからないまま 想像を遙かに超える広さの中を歩き始めました。 道がコンクリートなのは残念ですが 緑が多くて空気がきれいです 日陰にいると、けっこう涼しかったりする。 ぼくは走ってもいないのに ランナーズハイのような状態になり 汗だくなんですが、元気でした 皇居は「気」がいいらしい、そのせいだったのでしょうか。 マイクは江戸城の名残などを興味深げに見ています かわいそうだったのは娘で たぶん、妻と同じで、いつも使わない頭を使ったので 疲れていたのでしょう わからない英語を一生懸命聞いてましたから。 おまけに靴はパンプス 皇居の中を歩き出してすぐ、目の輝きが消えてしまった。 妻は年に何回か 頭を使い過ぎて疲れた と言って、風呂にも入らず寝てしまうことがあります 当然、娘は遅れ始めます 軽いハイヒールを履いていた妻も 娘と一緒にゆっくりと歩いてきます マイクは時々、後ろに行き、妻や娘ともしゃべり 女性陣にもちゃんと気を配っていました。 皇居は半分も回らないうちに ショッピングに行くことにしました この11月に結婚するマイクに、お祝いを買うのです。 彼は30代半ば、将来の妻は31だと言ってました 彼女の写真を見せてもらうと 色が黒くて、東南アジア系かな、とぼくは思いましたが なんと祖先はエルサルバドル出身。 エルサルバドル かろうじて名前は知ってるけど、、、 地図で見ると中米のど真ん中ですね 祖先がイングランド、スコットランド、 アイルランドから来ているマイクと彼女 さすが、カナダは移民の国です また、新たな絆が生まれようとしています。 お茶碗、小さい和風のお皿とお箸を2人分欲しい とマイクが言ったので、新丸ビルへ行き 妻の薦めで私の部屋を覗いてみました。 マイクに、どれがいい?と尋ねると 妻と娘にまかせる、ということだったので 二人が手頃なのを選んで、包装してもらいました この包装がトロかったな~~。 どこかでお茶でもコーヒーでも、と思ったのですが どこも満員 しょうがないので、他を探すか、と思っていると 1階のPG Cafeというのが空いてました。 フランスの三ツ星シェフがプロデュースした シャレた高い店です 実際、天井も9mありました(笑) これは外からの写真↓ そして、中の様子↓ 飲み物の他にはオードブルとサンドイッチなど けっこうおいしかったですが テーブルが狭くてね。 かわいい(少量の)チーズの盛り合わせが1900円 でも、技を使ってまして ブルーチーズは溶かしてあるし 柿と何かのチーズを大葉で巻いていたり ヤギのチーズにはパブリカの粉をまぶしていました。 娘はブルーチーズが好きです マイクは、カナダでも(海の)カキやブルーチーズが好きな子供はいない と、驚いていました。 ぼくはシャンパンのグラスを2杯飲み 名残惜しい別れの時がやって来ました でも、4人ともかなり疲れている ぼくらは彼を地下鉄の改札まで送って行きました。 自動改札を通ったマイクは切符を取り忘れて そう言えば、スイカカードを珍らしいそうに見てたな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.15 06:30:21
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