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●明確な境界線ってなんだろう?~ヴァーチューズ・ライフ1dayセミナーに寄せて~

 

こと葉です。

先日、本の仕事の関係でお会いした人たちと、こんなやりとりをしました。

「仕事上では、動かせない締切や達成目標があるので、それを掲げて、そのためにやることを列挙して、ひたすらやっていくことができる。
だけど、私生活では、そういうことって、全然しないかも...。
プライベートでは、自分自身のために目標を立てたり、大きなヴィジョンを描いたりって、あんまりしないかもしれない」

...そうなんですよね、私もそういう傾向が強いです。あなたは、いかがですか?

秋から冬にかけて、真新しい手帳を買って、ワクワクする女性は多いことでしょう。
何も書かれていない手帳を眺めていると、
どんなバラ色な計画を立てて、自由な未来をつくっていこうかなって夢想できるからですよね。
素敵な手帳があれば、どんな未来も自由自在で、実現できる気がする。


実際に手帳と二人三脚で、夢や目標をつくって達成できる場合もあるし、そうでない場合もありますね。
正直に言って、私の場合は、年頭に書いた1年の目標を、半年もたてば忘れ去っていることがほとんど。
自分一人で人生や生活のための計画を立てて、それを淡々と楽しみながら日々実行できるのは、
すこぶる目的意識の高い人だと思いますし、心から尊敬します。

 

では、私のような人はどうしたらいいのか?
そこで役に立ってくれるのが、ヴァーチューズ・プロジェクトの第3戦略なのです。
それは、「明確な境界線をつくる」という考え方。
境界線ってなに、目標とどう関係があるの、という方のためにご説明しましょう。


ここでいう境界線とは、
人や自分自身が、安全で自由に心地よく過ごすための基本的なルールのことを言います。


はい、ここで「ルール」って言葉が嫌いな人、手を挙げて!
...それは私です(また?)。
ルールと聞くと何かしらの抵抗を感じるという方は結構いらっしゃることでしょう。
無理もありません。
きっと何か他者から、あなたにとっては不本意なルールを無理強いされたと感じる出来事があったのではないでしょうか。
相手は父親、母親、兄弟、先生、上司、友人、あるいは赤の他人だったかもしれませんね。


日本人は、まじめな国民性だと言われますよね。
交通ルールにしろマンションの規約にしろ、公共のルールがあれば、どちらかといえば遵守しようとしますよね。
だからこそ、遵守しようというプレッシャーが過ぎるとそれを窮屈に感じ、
反発したくなったり、羽目を外したくなるときもあるでしょう。


言葉になっていない、「無言のルール」というのもありますね。
不文律というアレです。
社会通念や村社会のルールから、母が許容する娘の帰宅時刻、職場での有給申請、
幼稚園ママ同士のお付き合いの決まり、仲間内の無言の圧力などなど。
頭では理解して受け入れつつも、そういうものに辟易したこともあるかもしれません。

あるいは、人気アニメ「ドラえもん」の登場人物ジャイアンのように
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」といった一見横暴な(?)
「自分ルール」をあなたに強要した人もいたかもしれませんね。

尊敬できないリーダーや人間的に好きになれない人の圧力、
より大きなグループや社会によって、有形無形のルールを強いられ、
籠の中の鳥のような不自由を感じたことがあったかもしれません。

また、上記とはまったく違って、ルールがあってもそれが自分を守ってくれなかったから絶望した、という可能性もありますね。
あっても機能しなかったルール...。
もしもそんな経緯があったら、ルールのことを嫌いになっても仕方ありません。

でも、これからは違いますよ!
新しいルール(境界線)の概念は、あなたの味方になるのです。
なぜなら、あなたが、あなたの人生を心地よく安全で自由に過ごすためのルールをつくる人になれるから。

 

実は、基本的なルール(=境界線)には、セットになるものがあります。
それは、ポジティブなヴィジョン。
ヴィジョンと境界線はワンセットなのです。

これこれこんな風になりたい! ありたい! というポジティブな展望、それがヴィジョン。
そのヴィジョンに基づいて、それを達成するためにできる具体的な行動をあげるのが、境界線です。
ですから境界線は、必ず「do」。つまり、やること=行動になります。

なぜ境界線を作るのか、それは、ポジティブな未来のためなのです。
自分が心地よく生きていくために、必要だから、つくるのです。
人や自分を縛るためや、
人と自分を線引きして冷たくするためではありませんので、どうぞご心配なく。
むしろ共存共栄するためには、ある"線引き"が欠かせないのです。


優しさがあるけれど、それが過ぎてしまう人は、つい我慢をしがちです。
さまざまなシーンで自己犠牲的になり、
つらくても苦しくても「私さえ我慢して、それで物事がうまくいくならそれでいい」と考えます。
あなたにも、そういうところがありませんか?

日々のことは小さな我慢かもしれません。でも、それが365日続いたら、それが何年も続いたら...。
見えない蓄積は人をむしばみ、
心や体からのSOSが発せられるかもしれませんし、身の回りでトラブルが起こるかもしれません。
それらは、お知らせ。「無理ですよサイン」です。
他人事のように感じているとしたら、これはどうでしょう。
毎日、ワクワクすることが感じられない、やる気がない、喜びや感動がない、あっても続かない...。
それも実は小さな我慢の蓄積がそうさせている可能性大です。

ちょっとした無理を重ねてしまうのはどうしてでしょう。
それは、「ここまではいいけれど、これ以上はだめ」という線引きを、しっかり行っていないから。
あるいは、本当は心にあるのに、それを自分で自分にごまかしたり、あいまいにしているからです。
それも、優しさや思いやりあってのことで、自分ではよかれと思ってやっていることなので、
自分で自分を苦しくしていることにはなかなか気づくことができません。


家庭でのこと、仕事のこと、健康のこと、夢のこと、人間関係、お金のこと...。
人生で満足していない領域を挙げてみると、
人生で満足できていない領域には、共通点があります。

それは、ワクワクするヴィジョンがない、あるいはヴィジョンがあいまい。
明確な境界線がない、あるいは境界線があいまい。

ヴィジョンをつくらなかったことや、境界線をあいまいにしていることすら、
あなたの優しさや思いやりから来ているのだとしても、
人生を変える鍵はここにあります。

自分の人生に、ポジティブなヴィジョンとルール(境界線)をつくる。
まずは、ここからスタートしましょう。

 

下記の1dayセミナーでは、お一人おひとりのヴィジョンと境界線づくりを
丁寧にナビゲート&サポートしますよ!

 

こと葉

___

 

s-400_unnamed.jpgいつもありがとうございます。坂本かおりです。このたび、楽しみながらじっくりとヴァーチューズ・プロジェクトの学びを深めていただける、特別な1dayセミナーを行うことになりました。
私は現在、「コミュニケーションコーチ」として、自分・人・宇宙とのコミュニケーションで豊かな人生を創るお手伝いをしていますが、ヴァーチューズ・プロジェクトは、現実的かつ戦略的にその道筋を照らしてくれる頼もしいプログラムです。
先日、一緒にレイキセミナーを担当している発アカ講師の福島まゆみさんに、「かおりちゃんは、どこを切っても美徳が出てくる金太郎あめ」と言われました(笑)。その表現通りかどうかはともかく、真摯にヴァーチューズを実践して大きな効果を実感してきた経験を、惜しみなく分かち合わせていただきます。
また、今回は、ファシリテーター同期であり、涙と笑いの体育会系研修3日間を同じグループで過ごしたRikaさんにサポートを担当していただけることになりました。会社で教育を担当されているRikaさんの体験談は多くの方の参考になることと思いますし、慈愛に満ちた眼差しと明るい笑い声が、場をポジティブなエネルギーで包んでくれることでしょう。
今回は、発アカヒーラーさんの中でも「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」受講済みの方を対象したセミナーですので、心や言葉への意識がとても高い方々が集まることになります。きっと必然のメンバーによる、素晴らしいお時間となりますね。
あなたにお会いできるのを、心より楽しみにしております!

 

情熱と喜びをこめて。
坂本かおり

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◆美徳の戦略で人生の主役に!ヴァーチューズ・ライフ1dayセミナー(発アカ認定レイキヒーラー対象)
【日程】東京:2014年7月5日(土)
【講師】メイン講師:坂本かおり/クラスサポート:Rika
【詳細】http://www.hatsuga-reiki.jp/category/2002652.html

【申込】http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15079709.html 

 






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最終更新日  2014/06/13 11:48:43 PM
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