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昭和から平成の10年あたりまでライスチョコというチョコレート菓子が駄菓子屋ややスーパーのお菓子売場にあって購入していました。
ライスチョコは準チョコレート菓子と明記されていました。 準チョコレート カカオ分が15%以上あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもの。 準チョコレート菓子 準チョコレート生地が全重量の60%未満でナッツやビスケットなど他の食材と組み合わせたチョコレート加工品。 ライスチョコは中にポン菓子が入っています。 ポン菓子はこめはぜ・パフ・パフライス・ポップライス・爆弾あられ(もしくはばくだん)とも呼ばれています。 昭和40年初頭は1個10円で昭和50年あたりに30円になった記憶があります。 東京産業株式会社というメーカーが昭和25年にイタリアのチョコ菓子からヒントを得て造販売していて、東京産業はのちにトーサンと改称したのですが 「トーサンです」 と取り引き先などに電話すると 「倒産ですか?」 と聞き直してくる事も度々あったのと昭和62年、設備投資の問題で実際に倒産する憂き目を。 東(とう)チョコと再度改称して復活。 店頭で見かけなくなったのは他のメーカーの商品が伸びてきて、お店の棚を占めていたからのようです。 東チョコは現在、せんべい・米菓・あられを扱っている神奈川県の大黒屋という大手と合併し東チョコ・大黒屋株式会社としてチョコレートや米菓を製造販売していて、ライスチョコも埼玉県北部に位置する深谷工場で生産していたそうです。 平成27年にライスチョコの製造販売を中止したとの事ですが、できれば再度製造販売して欲しいですね。 特に2番目の画像のイメージが強いです。 画像はネットから借用しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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