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2008.03.30
テーマ：フィリピン(933)
カテゴリ：フィリピン旅行
こんにちは♪(^∀^)
マニラ初日。。。 ジョリビー(フィリピンで一番人気のファーストフードチェーン)にて。。。 「可愛い娘が不良日本中年にもて遊ばれた」 と、半ば確信的に勘違いしているＢ母、 そして、ひたすらモグモグとハンバーガーを頬張りご満悦のＢ妹。。。 マニラ到着後、数時間しか経っていないのに。。。 やはり、踊り子Ｂの家族はこういう方達であったか。。。 漠然とした予感が、確信へと変わりつつある、 そんなマニラの夕刻でありました。。。 さて、ジョリビーで満腹になったフィリピン人の皆様方。 再び、ワシのホテルの部屋までご同伴。 一向に帰ろうとする気配が見えません。 そういえば、 ホテル～エイシアのタクシー代金として、 往路に５００ペソ札、復路に５００ペソ札をそれぞれ渡したのだが、 ※５００ペソ＝１２００円 お釣りが帰ってきませんでした。 誰が懐に入れたのだろうか。。。 踊り子Ｂは、そういうはしたないことはしない。。。 オジサンでもなさそうだ。。。 Ｂ母か？ Ｂ妹か？ どっちだったのだろう？ しかし、なんぼ高くても、チップ込みで片道２００ペソはかかってないぞ。。。 ※２００ペソ＝５００円 ちなみに、マニラのタクシーは、大半が白いカローラです。  タクシーにはオーナーがいて、 運転手は、 基本料金と運賃収入の一部をオーナーに支払うシステムのようなのですが、 悪質な、というよりほとんどの運転手は、 運賃収入をごまかす為に、客が指摘するまでメーターを使いません。。。 腐っています。。。 タクシーのオーナーのセンスでしょうか？ さまざまなタクシーの屋号がございました。  この写真は「ルイはグレースを愛してる」タクシーですね。 「エアコン」の文字が風情を感じさせます。 その他、 「秀樹」タクシー 「毛沢東」タクシー など、イカしたセンスの屋号を持つタクシーが、マニラの街中をブイブイ走り回っておりました。 閑話休題 ワシのホテルの部屋に入った皆様はといえば。。。 Ｂ母はいきなりベッドで寝る。。。 踊り子ＢとＢ妹は風呂。。。 お気楽です。。。 こんな風に他人のことを気にせず生きられたなら、 日本人もどんなに気楽だろうか。 おそらく、メンタルヘルスの問題など生じないでありましょう。 手持ち無沙汰なワシとオジサン(ちなみにワシより４歳年下)は、しばし雑談。 オジサンは極めてまともそうな常識人と御見受けしたので、 ワシからオジサンに とにかくＢ母とＢ妹の勘違いをなんとか正すように、 そして、 踊り子Ｂは、多分、いや、９９％以上の確率でワシに恋していると思われるのだが、 ワシにはそんな気持ちは全くない、 そして、 本人にもそのことは幾度となく言い聞かせているのだが、信じてもらえない。。。 今回、ワシがマニラに来た目的の一つは、そのことをわからせるため。 まっ、そういうわけだから、オジサンひとつよろしくねっ。 なんて感じで話したら、 【オジサン】 踊り子Ｂのことが嫌いなのですか？ 【ワシ】 いや、好きですよ。でも恋愛感情はありませんな。 まぁ、娘か妹代わりってところでしょうな。 【オジサン】 何故、マニラまで来られたのですか？ 【ワシ】 そりゃ、もちろん、心配だからですよ。 【オジサン】 。。。 それは、恋愛感情ではないのですか？ 難しいですね。。。 僕には、理解できない。。。 オジサン。。。 そういう感情もあるということを、理解したほうがいいです。 で、夜は更けて午後８時頃、 案の定、 どこ行きたいですか攻撃を受けて、 結局、誰も行く場所を思いつかず、タクシーの運転手に聞くことになりにけり。 Ｂ母は、疲れたから、このまま寝ていると主張。 つうか。。。 疲れてるんだったら、サッサと帰って寝ろ。。。 タクシーの運転手が連れて行ってくれたのは、 ケソンのPUNCHLINEというコメディーバー。 店内でのコメディーショーは、本来でしたらこんな感じ。 ※リンク先はユーチューブに投稿されているPUNCHLINEのショータイムの模様です。 ところめが、午後８時過ぎとまだ早めだったせいか、客はまばら、 ということで、ステージで、オカマが歌を歌ってペラペラトークをしゃべっているだけ。 シャッチョー、ニホンジンデスカ？ うるさい、オカマ。。。 黙ってろ。。。 気分が悪いんだ。 それから、社長はよせ。。。 課長と呼べ。。。 などというワシの心中を慮ることなく、 オカマは、 ペラペラとタガログ・日・英混在の オゲレツなトークを連発していき、 フィリピン名産ビール「サンミゲル・ピルセン」の効果も出てきて、 いつしかワシのすさんだ心も若干解きほぐされていったのでありました。 オカマが、三人ほど入れかわり立ちかわりステージでトークを終えると、 客がほとんどいないためか、ステージをほったらかして、ワシらの席へ。。。 しかたがないので、チップをやろうと思いきや、 ５００ペソ札しかない。。。 踊り子Ｂに、両替してくるように頼んだら、両替お断りの店だそうな。。。 なんじゃ、そりゃ？ 既にむき出しになっている５００ペソ札を見てニコニコしているオカマ３人。 しかたない。。。 オカマの中で一番トークがおもしろかった米良美一似に５００ペソ札を渡し、後の２人には、 お前ら、おもしろくない。 もっと修行しろ。 と通告すると、 ショボーン(´・ω・｀)のオカマ２人。。。 ちょっとかわいそうだったかな。 でも、恨むなら、Ｂ母かＢ妹を恨めよ。 元はと言えば、奴らがタクシー代のおつりをガメたせいだからな。 なんてことを考えていたら、 オカマ２人が、 ねぇ～、チップの代わりにテキーラ飲ませて～♪ などとねだってくる。 ふふふ、まぁ、酒でも飲まなきゃオカマ稼業も辛かろう。 そんなこんなで、オカマ２人にテキーラ２杯ずつご馳走して、PUNCHLINEからおさらば。 【踊り子Ｂ】 ヾ(・д・｀ )ﾈｪﾈｪ、次ドコ行キタイ？ 【ワシ】 疲れた。。。 もう寝る。。。 【踊り子Ｂ】 エェー、モウ寝ル～。。。 ツマラナイ～。。。 【ワシ】 君には、前から何度も言っているのだが 少しは、他人のことを思いやることを覚える必要があるぞ。 俺は、今日、日本から来て疲れている。 ホテルに帰ってゆっくり休んでねの一言が何故言えないんだ。 この、馬鹿、馬鹿、大馬鹿娘。 【踊り子Ｂ】 ウゥー、マタ、バカ言ッタ～(´・ω・｀) 【ワシ】 馬鹿に馬鹿と言って何が悪い。 この大馬鹿。 さっ、帰るぞ。 そんな感じでタクシーに乗り込み、 ホテルへ向かうタクシーの中で 【ワシ】 そう言えばさぁ、Ｕちゃんに連絡とって、明日、飯でも食いに行こうって伝えてくれよ。 ※Ｕちゃんとは、踊り子Ｂと一緒に働いていたピナ嬢でワシとも仲良し。 【踊り子Ｂ】 エッ、Ｕ？ 電話番号知ラナイヨ。 【ワシ】 ワシ、知ってるから。 今、教える。 【踊り子Ｂ】 ナンデ、Ｕ、呼ブ？ アナタ、あこノふぁみりート楽シク遊ベバイイ。。。 【ワシ】 大概にしろ。。。 お前のファミリーとなんで一緒に遊ばなきゃいけねぇんだよ。 ふざけんな。 【踊り子Ｂ】 ワカリマシタ。。。 そんなこんなでホテルに着いて、 踊り子Ｂご一行をホテルから追い出して、やっと１人になれたのが、深夜０時過ぎ。 はぁ、疲れた。。。 早く、日本に帰りたい。。。 以上でマニラ初日は終了。 ２日目以降はいったいどうなることでしょう？ ではこの続きは、また次回。 サラマット ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ポー！！ マブーハーイ♪  最終更新日 2008.03.30 17:06:32 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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