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◇◆◇ MOKSAL  annex ◇◆◇

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2020年12月05日
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カテゴリ:大会

随分と久しぶりの楽SPOフットサル大会が開催され、ガチンコ(真剣)リーグにて我がチームMOKSALがエントリー!

楽SPOフットサルの前回大会18回は、企業運動会と合流してしまった結果、我々は不参加だったのが昨年の秋ごろ。今年の春先大会は通常通り開催される予定だったのが、例の新型冠状コロナウィルスのおかげで延期となってしまったわけである。第16回、第17回と马马虎虎(エンジョイ)リーグにおける二期連続優勝を成し遂げてしまった我がチームMOKSALは、さすがに马马虎虎でのエントリーはやんわりとお断りされ、泣く泣くガチンコの方での出場となった。エンジョイ9チーム、ガチは7チームによって、それぞれ予選リーグ⇒決勝トーナメント形式で順位決めまで行われる。

7チームのガチリーグでは変則的な2ブロック分けが行われ、Aブロックを4チーム、Bブロックを3チームとして上位3チームが決勝Tに進出。つまり....Aブロックに1チームだけが予選落ちする無情。まぁ、我がチームMOKSALはBブロックなので、勝手も負けても決勝進出! しかし、最悪はやっぱりAブロックの予選落ちチームと同じく3試合で終了というわけだ。

とはいえ、今年のチームMOKSALは、「はっきりいって過去最弱の集まりではないか」、と思っていた(ごめん)
木曜の夜のMOKSALで顔を合わせる上手い連中は、みな、あっちこっち別のチームにヘッドハント?つまみ食い?、とにかくMOKSALでは参加してくれなかった。主力と呼べるモクサルフリークたちも、いまだ上海には戻ってこれず、申し訳ないが蹴れるけど、それだけ....が大半を占めていた。と思っていた。

作戦は単純である。ボールを持ってポジションから回し、相手を崩すなんてことは無理だ。そんな練習もしていないし、ましてや急ごしらえの混合チーム。強みは普段からお互いにプレースタイルをよく知ってるくらい(だが、約3名はほぼ新顔・・・)。苦肉の策は、1)オフェンスでは、ボールを常に前へ運び、ピヴォが競って落としたボールを受けた人間がシュートして終わる、2)ディフェンスはマンツーマンでさぼらず常に相手のフリーに寄せる。これだけ。

ところが、この作戦が見事にハマった。それ以上に予想に反してピヴォ位置に置いた古参のモクサルメンバーが、ゴレイロからのロングボールによく体を張ってキープしてれたこと、後ろ目に置いた若い世代が運動量を上げて、上げ下げに貢献、チャンスメイクをするとこぼれ球をよく押し込んでくれたこと。

こうして、予選1戦目の不二越NCCに2-0、二戦目の马马虎虎に3-1で勝ち、予選を1位通過という快挙。手前みそながら马马虎虎戦では、2-1から相手がパワープレイに出たところで、相手ゴレイロの位置を確認、自軍ペナ付近から僕の蹴ったボールが美しい弧を描き、相手ゴール上部を突き上げるシュートを決めてとどめを刺したのである♪


こうして決勝Tシード権を得ての勝ち上がり待ち。ここで因縁深いピュアーズ(普段の所属チーム)の勝ち上がり待ちかと思いきや(彼らはギリギリの予選3位通過)、马马虎虎と良いとこ取り混成チームのさんでぃの勝者と当たることに。気分的には一回勝った马马虎虎に勝ち上がってきてほしいところ(とはいえ、予選とは違うメンツが招集されてる)、勝ち上がってきたのはさんでぃ。

正直  これは負けた と思った。

で、いざ準決勝はパワーとテクニックで再三攻めあがってくるさんでぃから、みな体を張ってよく守った。マンツーマンは、この狭いコートであれば実力差を広げないでくれる。また、持ち込まれたボールもゴール前の混戦からはなかなか得点は生まれないものだ。逆に我がMOKSALは、長いボールを相手陣地に送り込み、ツー、スリータッチでシュートしてゲームを切っている。おかげでリスタート合戦となり、余計に相手にリズムを作らせない。

結果、スコアレスドローのままPK合戦へと。 MOKALの1人目ヅカが外し、相手にはなんなく決められるも、続くナベが危なげなくゴール、3人目の僕もいつものPKのローテーションで決めてゴール右隅技ありのゴール(ノールックなんで、ちょっと勢い付き過ぎてヒヤリ)。うちの4人目のオカムーが決めて相手が外して同点。うちの最後の中国人 陸は不安要素いっぱいで正直外すと思ったが豪快に蹴り込んで勝ち越し。そして相手の最後のキッカーは(演出なのか腕が振るえていた)まっすぐ蹴ってゴレイロにパス!  な、なんと我がMOKSALが決勝進出を決めた!

決勝こそ宿敵ピュアーズが相手となったものの、すでにどちらも気力が抜けてるし、決勝戦がほぼ無観客という始末で、なーなー感しかない(笑) 結果、自力で負けて0-2の準優勝。そりゃさ、ピュアーズの相撲キーパーからこのサイズのゴールで点を取ろうと思ったら、目の前で崩して逆を突くしかない。ロングはほとんど跳ね返される(っていうか打つ場所がない)。そして、相手DFとゴレイロを崩せるようなスキルも連携も、残念ながら我がMOKSALには無かったのだ。 くやしい...   


まぁ、ともあれ、同大会で何度目かの表彰式(笑)


モクサルのコンセプトのままで、ガチンコリーグで勝ち上がったチームMOKSALに今一度、拍手を送りたい。けっして、勝つためだけに人選をしたわけでも、備えてきたわけでもない。実際に素人レベルが2名いた、チーム戦術を理解しているかどうかもわからない不確定要素の中国友達も3名、50歳越えが1名、意気がいい若者はたったの3名(うち1名は予選に間に合わず)、ごくごく普通のプレイヤーが僕を含めて2名という。

終わってみればガチンコリーグの賞金を関係チームで総取りということに!

近年まれに見るミラクルな結果となった今大会、モクサル最高!  また次、がんばろう!





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最終更新日  2020年12月08日 15時53分23秒
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