映画とＪＡＺＺと海外冒険小説に上方落語が大好き

しばらく古本屋さんに行ってなかったので､ブックオフの講談社の棚を見るとC・J・ボックスの「沈黙の森」が目についた。後書きを見ると2004年8月発刊となっているが、その年の新人賞を総なめにしたと書かれていた。とりあえず購入して読んでみると面白い､いやこいつは久々に出会った傑作だ！
ミステリーファンからは今頃何を言ってんだと馬鹿にされそうだけど､ほんとに面白い作品ですね。
早速､既刊の13冊を､古本屋さんやネットで手に入れました。
ワイオミング州猟区管理官のジョー・ピケットの仕事は､野生生物の保護・管理、そこで様々な事件に巻き込まれる。
ワイオミングといえば、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドが暴れ回り、テレビではララミー牧場の
舞台になったところ。大自然が目に浮かぶように描かれています。もちろんミステリーとしても素晴らしい。