何度読んでも新鮮なデズモンド・バグリイ
またもや引っ張り出してきました、デズモンド・バグリイ、立て続けに「マッキントッシュの男」「裏切りの氷河」「南海の迷路」「爆走大陸」の4冊を読み終えて、いまは「ゴールデンキール」を手に取っています。いいですね、アリステア・マクリーンよりずっといい、ジャック・ヒギンズと比べても遜色ないですね。お気に入りの作家です。最初の作品「ゴールデンキール」が発表されたのが、1963年、惜しくも亡くなられたのが1983年その間、わずか16作、もっとたくさん書いてほしかった作家ですね。これまで何回も読み返したけど,いつも引き込まれます。古い読者としては、電子書籍がでてもやっぱり紙の本で読むのをやめないだろうな。