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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『Just Squeeze Me (But Don't Tease Me)』
(ジャスト・スクイーズ・ミー(・バット・ドント・ティーズ・ミー)) この曲は、デューク・エリントンが1946年に書いたインストゥルメンタル・ナンバーの「Subtle slough」 という曲に、リー・ゲインズが歌詞をつけて出来上がったものです。 それほどヒットはしませんでしたが、マイルス・デイヴィスがクール・ジャズの曲に仕上げて、 スタンダード・ナンバーとして人気が高まりました。 「squeeze」とは、「強く握る、抱きしめる、詰込む、圧搾する(される)、絞り出す」といった意味で、 抱擁するという意味の「embrace」などよりももっと強く「ぎゅうっと抱きしめる」ということです。 「私が、あなたにぎゅうっと抱きしめてもらいたい気持ちをわかって? ただ私をぎゅっと抱きしめて、でも、私をじらさないでちょうだい」 バラードではなく、かなりゆっくりしたテンポでスウィングする粋な雰囲気の曲です。 この年1946年に、エリントンはダウンビート誌のジャズ・アーティスト部門で一位になりました。 ***** ●ジャスト・スクイーズ・ミー(・バット・ドント・ティーズ・ミー) Just Squeeze Me (But Don't Tease Me) 作詞:リー・ゲインズ 作曲:デューク・エリントン 1946年 《ヴァース》 私が、あなたにぎゅうっと抱きしめてもらいたい気持ちをわかって? 本当に、それがたまらないんだってことをわかってね でも私は、じらされるのは大嫌いだってこともわかってちょうだい 《コーラス》 おやすみを言うときは、私にやさしくしてね ただぎゅうっと抱きしめて、でも、私をじらさないでちょうだい あなたに、きつく抱かれると私は気分上々 ただ私をぎゅうっと抱きしめて、でも、私をじらさないでちょうだい あなたが行ってしまってから、とても恋しくて 毎日歌で憂いを晴らしたり 一晩一晩数えながら、あなたの帰りを待っているわ こんなにあなたが好きだとは思わなかったって あなたに言わなければならないわ あなたも私を愛してるって言ってちょうだい あなたに愛されているって感じたらもう私は有頂天だわ だから私をぎゅうっと抱きしめて、でも、私をいじめないでちょうだい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 17, 2005 07:36:01 PM
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