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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:Songwriter
1月のアーティスト特集 第1回放送内容
●ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン John Lennon, Paul McCartney, George Harrison 今月は、数多くの曲が、さまざまなアーティストによって取り上げられ、 新しいポピュラー&ジャズ・スタンダード・ナンバーを作った偉大なソングライター、 ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの作品を特集します。 ---------- 【ザ・ビートルズ / The Beatles】 ジョン・レノン(John Lennon)、 ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、 ジョージ・ハリスン(George Harrison)は、 ドラムスのリンゴ・スター(Ringo Starr)を加えた4人で、 ザ・ビートルズ(The Beatles)というバンドを結成し、活動しました。 1960年8月、 ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンが中心になって イギリスのリヴァプールを中心に活動していたバンドはグループ名をザ・ビートルズとし、 1962年10月5日にレコードデビューをしました。 そして、1970年4月10日、 ポール・マッカートニーがグループの解散を発表するまでの約10年間、 ザ・ビートルズは、アメリカとイギリスを中心に活動し、 世界中で最も広く知られ、成功を収めたロックバンドとして、 ギネスブック世界記録に認定されました。 また、ザ・ビートルズは外貨獲得に大きく貢献したことから、 1965年に当時ロックバンドとしては異例の、 イギリスのMBE勲章(大英帝国勲章)が送られました。 ザ・ビートルズは、世界的アイドルとして成功を収める一方、 その楽曲の普遍性、革新性により、世界屈指のアーティストとして、 1960年代以降のロック・ポピュラー音楽シーンに変革をもたらし、 日本を含む全世界の音楽シーンに大きな影響を与えました。 また、その影響は音楽シーンだけではなく現代の文化全般におよび、 ザ・ビートルズは20世紀を象徴するものとして、 未来に語り継ぐべき文化的遺産のひとつと言えるでしょう。 ザ・ビートルズの楽曲は、 ジョン・レノンとポール・マッカートニーが主に作詞・作曲を行いました。 またジョージ・ハリスンも作詞・作曲を行いましたが、 初期は、この二人の影に隠れていた存在で発表楽曲は少ないものの、 後期になるにつれ頭角を現すようになりました。 ビートルズの公式発表曲213曲のうち、190曲あまりはオリジナル曲で、 そのうち8割以上の作詞・作曲は、 ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作としてクレジットされています。 しかし、実際にはクレジット通りに2人で共作した曲はそれ程多くはなく、 純粋な共作曲は十数曲で、それも前期に集中していて、 ほとんどが2人のどちらかが単独で作った曲、 または、両方が参加していても片方がアドバイス程度のサポートしかしていないと言います。 これはビートルズ結成当初から、2人の友情の証として、 どちらか一方がたとえ単独で作った曲でも、 クレジットは「レノン=マッカートニー」と連名にする約束が2人の間で取り交わされていたからです。 また、ジョージ・ハリスンも、 ジョン・レノンやポール・マッカートニーの作詞・作曲を手伝っているものもありますが、 ジョンとポール場合は、そのいずれかだけによって作られた楽曲も、 ビートルズに於いては、共作クレジット「レノン=マッカートニー」となりますが、 それにジョージが加わる前提は、デビュー当初の取り決めになかったものなので、 作詞・作曲に携わる量の問題もありますが、 基本的にはジョージ・ハリスンの名前はクレジットされませんでした。 ビートルズの公式発表曲の中のオリジナル曲のうち、「レノン=マッカートニー」名義の作品以外では ジョージ・ハリスンの作品として20数曲がクレジットされています。 「レノン=マッカートニー」の作品は全米、全英ともNo.1になった曲が最も多く、 ギネスブック世界記録には最も成功したシンガー・ソングライターとして記載されています。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2008 10:56:18 AM
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