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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:Standard
【スタンダード・ナンバー】
ゲット・バック Get Back この曲は、ポール・マッカートニーの作詞・作曲によるものです。 ザ・ビートルズ の 19枚目のシングル・ナンバーとして、 1969年4月11日にリリースされました。 (B面は「ドント・レット・ミー・ダウン(Don't Let Me Down)」)。 曲のクレジットは、『ザ・ビートルズ・ウィズ・ビリー・プレストン』で、 ビートルズのセッションに加わっていたキーボード奏者のビリー・プレストンの、 エレクトリック・ピアノ・ソロがフィーチャーされています。 イギリスでは、『ニュー・ミュージカル・エクスプレス』誌で5週連続1位、 同じくイギリスの『メロディ・メイカー』誌で4週連続1位、 アメリカの『ビルボード』誌でも、5週連続1位を記録し、 『ビルボード』誌の1969年年間ランキングでは第8位になりました。 そして、このシングルは全世界で1,000万枚以上を売り上げる大ヒットになりました。 その後、1970年5月8日に発表されたザ・ビートルズのアルバム 『レット・イット・ビー(Let It Be)』にも収録されました。 ただし、解散をめぐるゴタゴタもあって、 シングルとアルバムでは異なるヴァージョンになりました。 シングル・ヴァージョンではジョージ・マーティンがプロデュースし、 スタジオ録音音源を使用したものですが、 アルバム・ヴァージョンではフィル・スペクターがプロデュースし、 おもにライブ音源を使用し、それにスタジオ録音音源を付け加えたものになっています。 この曲はもともと、 音楽性の違いや録音技術の発達によりすれ違いが大きくなったビートルズを危惧した ポール・マッカートニーが、「もう一度原点に戻ってやり直そう」ということで始めた 「ゲット・バック・セッション」用に作られた曲でした。 歌詞にあるジョジョとはジョン・レノンのことであり、 オノ・ヨーコに没頭しビートルズに対する意欲を失っていたジョンに対して、 ポールが必死に戻って来いと呼びかけている内容の曲です。 一方、この曲の演奏中に、 ポールが「get back to where you once belonged(元いた場所に戻れよ)」と歌うときに 「ヨーコのほうを見た」とジョンから責められましたが、 ジョンと同時にヨーコにも「戻れ」と言っているもので、 ビートルズの解散が噂されていた時期であったため、 さまざまな憶測を生んだナンバーとしても話題になりました。 ●私がもっているカヴァー・ヴァージョン カウント・ベイシー楽団 ジャリーサ&大西順子(vo & p) ジョン・ピザレリ(g & vo) サラ・ヴォーン(vo) ***** ゲット・バック Get Back 作詞・作曲:レノン=マッカートニー 1969年 ジョ・ジョは自分のことを 一匹狼だと思っていたけど 長続きしないってことも、ちゃんとわかっていた そこでジョ・ジョは アリゾナ、ツーソンの家を出て 縁なすカリフォルニアへと向かったのさ 戻っておいで、戻っておいでよ おまえがもといた故郷(ふるさと)へ 戻っておいで、戻っておいでよ おまえの懐かしい故郷へ そうさジョ・ジョ 家が一番さ 戻っておいで、戻っておいでよ おまえがもといた故郷(ふるさと)へ 戻っておいで、戻っておいでよ おまえの懐かしい故郷へ ジョ・ジョ 戻っておいでよ かわいいロレッタ・マーテイン 自分は男と同じさ 女友達はみんなして あの娘(こ)を引き止めようとしたけれど 誰もあの娘の決心は変えられやしない 戻っておいで、戻っておいでよ おまえがもといた故郷(ふるさと)へ 戻っておいで、戻っておいでよ おまえの懐かしい故郷へ 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 17, 2008 10:47:50 PM
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