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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:Jazz Memorandum
今日は、FM清水「マリンパル・ほっとライン」の資料作り。
7月の「インプロヴィゼイション・アフィニティー」のコーナーは、 「トーチ・ソング特集」にすることを提案したら決定。 まあトーチ・ソングはいっぱいある。 トーチ・ソング(torch song)とは・・・ 片思いや失恋など、恋の痛み、悲しみを歌った悲痛なラヴ・ソングのこと。 1920年代~1930年代にかけてアメリカで流行したもので、 当時、この種の歌を専門に歌うトーチ・シンガーという歌手がいたくらい、 ジャンルとして確立されていたもの。 トーチ・ソングはラヴ・ソングに違いないが、ブルー・ラヴ・ソングとも呼ばれる。 ブルーとは、「ブルーな気分」というように、憂鬱で悲しいという意味を表している。 どこの世界でも同じように、片思い、失恋、届かぬ恋といった辛い恋の悲しみの歌は、 人々の共感を得て、聴く者のなぐさめになり、 生活の一部となって大衆の間に浸透していくものだ。 人は、悲しい気分の時には楽しく、陽気な歌は聴けないのだと言う。 悲しいときは、むしろ悲しい歌を人間は求める。 それによって、悲しみがいやされ、なぐさめられるということを聞いたことがある。 ちなみに、「トーチ(torch)」という英語は、 「たいまつ」とか、「ランプ」、「光」、「恋の炎」などの意味があり、 「トーチに恋の炎を燃やす」とか、 特に「片思いをする」という様な暗く切ないといった恋の表現に使われるようだ。 【セレクト・ソング】 Left Alone レフト・アローン All Of Me オール・オブ・ミー Smork Gets In Your Eyes 煙が目にしみる But Not For Me バット・ノット・フォー・ミー Stormy Weather ストーミー・ウェザー Tennessee Waltz テネシー・ワルツ Lover Come Back To Me 恋人よ我に帰れ The End Of The World この世の果てまで Angel Eyes エンジェル・アイズ Body And Soul ボディ・アンド・ソウル(身も心も) 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2008 01:04:28 AM
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