飛騨の社労士　矢島社労士事務所

午後からチラチラしていましたが、夕方からは重い雪に変わってドンドン積もっています。

2月も半ば、寒さのピークは過ぎたと感じていましたが、雪の終わりはまだまだのようです。

今日は事務所で書類を書いて過ごし、明日の朝には高山市まで書類を出しに行こう・・・

と、思っていただけに、この雪には些かショックを感じています。(既に積雪10ｾﾝﾁ)

明日の午後は南の中津川市に出掛ける予定なので、北の高山市は午前中に済まさないと・・・


昨日と今日は“事業主都合による雇用契約の解除”についてのご相談を戴きました。

理由は様々ですが、社労士としてお伝えしなければならないことはお伝えしています。

こういう話で感じることは、労働法令が時代に遅れてきているのではないかということ。

法令遵守を当然のこととして厳密な遵守を励行していては、ついていけなくなるのでは・・・

労働者の権利は守られているのに、経営者の権利は守られていない・・・そういう話を

中小零細企業の経営者からしばしば聞かされます。

経営者に一層の努力を・・・と思う反面、『確かに・・・』と共感する気持ちもあります。

失業時の経済的保障が十分なので雇用調整が比較的簡単に行えるオランダのようなスタイル

そろそろ考えてみても良いのではないかと思いますが、社労士の発言としては問題かなぁ～