テナー試奏その2
前回(2/19の日記)のコメントでセルマーの試奏をしてきたと書きましたが、今日はヤナギサワの廉価モデル(T-901,T-902)を吹いてきました。( ̄▽ ̄)ノSA80II(MP:セルマーS90-180)がかなりキツイ吹奏感だったので音がどーとかいうレベルになく、ただ吹奏感を報告しただけだったんで(笑)今回はリンクメタル6スターを自前で用意しての試奏です。てことで早速。( ̄ー ̄)b使用MP:リンクメタル6スターリード:リコジャズセレクト2Hリガチャ:付属のアレ。■T-901すげー軽い吹奏感。アルトと何ら変わりないです(笑)音はやっぱしヤナギサワの音。あっしのアルト(900μ)を単にテナーにしたような感じですな。これなら移調の問題さえクリアすれば即ライブで使えそうです。■T-902廉価版ブロンズ。吹奏感は901に比べれば多少ありますが、全く差がないと言えるレベルです。ブロンズだけあって901より丸い音がします。双方の差は管体がブラス管かブロンズ管の違いだけで音のエッジと響きの差です。ダークな音ではなく、明るめでどんなジャンルでも比較的オールマイティに使える楽器でした。簡単に言うとヤマハの吹きやすさ+ヤナギサワの音(笑)キー配置もSA80IIに比べるとコンパクトで、どっちかつーとリファレンスやシリーズIIIとほぼ同じ。操作性がよいです。んー。マウスピース次第で何色にも染まるのはSA80IIやシリーズIIIと共通。おそらくヤマハも同じ傾向でしょうな。ただ、楽器に遊ばれてるような感覚はなく、すぐに吹きこなせて飽きてしまう感じ。( ̄ー ̄)bもっと、こー…「おまえの実力はそんなもんか!?オレにはまだまだ余力があるぞ?悔しかったら使い切ってみぃや。 ̄▽ ̄ フォフォ」って感じの憎たらしさが欲しいです(笑)ひとまず試奏用に買ったリンクメタル6スター&ジャズセレクト2Hは音の確認用に充分なことがわかりました。テナーって管が長い分、材質や形状、ラッカーの違いが顕著に出ますな…。しばらく試奏の旅が続きます(笑)