入院です
愛車・MTB(マウンテンバイク)が入院しました。 若草読書会の課題図書が五木寛之「百寺巡礼」第1巻奈良編(講談社文庫)と決まったので、昨日はこれを購入すべく布施のひばりや書店までMTBでサイクリング。 一昨日は、銀輪散歩のついでに石切の喜久屋書店に立ち寄って探したのだが見当たらず。布施のひばりや書店ならあるかと出掛けたのですが、ここにもありませんでした。仕方ないので、取り寄せて貰うこととしました。 必要なのは第1巻の奈良編だけですが、国内のお寺の分が全10巻あるようなので、ついでに全部を取り寄せて貰うこととしました。丁度よい機会なので、全部を読んでみることにします。 と言っても、読書会は12月1日なので、それまでに全部を読み切ることは無理でしょう。課題図書は第1巻だけなので、まあ、最低限それだけを読めばいいのではある。 帰途、小阪駅前まで帰って来ると、だんじりが2台出ていました。 何処の神社のお祭りかは知らぬが、「御厨」地区と「新家」地区のだんじりのようです。両者が鉢合わせしたので、相互に挨拶を交わしているのか、だんじりの屋根にいる若者が、何やら軽妙な振り付けの「踊り」というか「舞い」というか、即興の「振り」を交換していました。(近鉄・小阪駅前のだんじり) 法被の背中を見ると、右側は「御厨」とあり、左側は「新家」とあるから、その地区のだんじりであることが分かる。(同上) 暫く眺めてから、東へ。 瓢箪山駅近くの馴染みの自転車屋さんへ。 というのも、ディスクブレーキの調子が悪いのか、何やらシャンシャンと擦れているような異音(それがヒュルヒュルという笛のような音に変わることもある。)がすることと、ペダルが心持ち重いような気がすることが気になったので、チェックして貰うことにしたのである。 MTBを預けて、1時間ほど他で時間を潰してから再び行ってみると、ディスクブレーキの部品か何か、ゴム部分らしいが、それが擦り減ってしまっているので、当該部品を取り寄せないといけないという話。「5,6千円程度で済めばいいが・・」というのが自転車屋さんの言。ということは、治療費は1万円程度かかるかもということか。 ということで、MTBは緊急入院と相成りました。 従って、今日から暫くは、銀輪散歩はトレンクル君かもう1台のブリジストン君に出動いただかねばならないこととなっています。 ブリジストン君は殆ど出番がなく無駄に眠っているので、今日から暫くはこれに乗ってあげることにするか。