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カテゴリ:山の雑想
岐阜県高山市のキャンプ場にて小学生の兄弟が行方不明。1昼夜たって無事に保護です。
夏とはいえ標高1000mもあれば朝晩は相当冷え込むはず。半袖半ズボン姿でよおく耐えたもんだ。 しかも食べ物もなく水もなく連絡手段もないなかではさぞや心細かっただろうに。 えらいぞ少年 ![]() 君たちのこの経験はきっと今後の人生で大きな糧となるはずじゃ。 反面、お盆のさなか、海に流されて亡くなった子供たちも幾人かおる。 自然の中での危険を大人が子供たちに十分に伝え切れていないのかな? アウトドアやサバイバルの技術なんて普通に生きていく限りは必要のないんものと思いますが、このような事件があったり、また地震や犯罪や戦争の危険もちらついて見えるような世の中ではある程度の生き抜く知恵を教えるのも親のつとめなのかなあなんて思いました。 道に迷った時の対処法とか、いざというときの水や食料の得方とか、火のおこし方とか ![]() 息子が幼稚園くらいになったら、自然とのつきあい方徹底的にしこんで、一晩や二晩くらい山の中で行方不明になってもなんとかするくらいの「鉄の男」に鍛え上げたいものです。 不謹慎にもそんなことを思いながら少年たちの無事を喜んでみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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