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![]() 2010.Sep.04 ☆☆☆★★ 自動車整備工ギィと、「雨傘店」の娘ジュヌヴィエーヴは恋人同士。ギィに召集令状が届き、2年間の兵役をつとめることになり、その日2人は結ばれる。納税のため宝石を売りに行った宝石店で、宝石商カサールにジュヌヴィエーヴは見初められる。彼女の妊娠が判明するが、カサールと結婚しパリに移住する。帰郷したギィは、彼女が他の男と結婚したと知り、生活が荒れる。おばの遺産でガソリンスタンドを購入、マドレーヌと結婚する。クリスマスの雪の夜、ガソリンスタンドでジュヌヴィエーヴと再会するが、短く言葉を交わして別れる。 カトリーヌ・ドヌーヴもの。全てのセリフが歌なので、とても驚いた。撮影当時は19歳位かな、美しいのぉ。ミシェル・ルグランの有名な旋律は、愛と悲しみの場面で使われるのね。繰り返し使われるうちに洗脳され、曲だけでうるうるしてしまうわな。ラストの再会は、近くまで来たので寄ったと言うのだが、実は結構遠回りして会いに来ていて、それでいてさらりと別れるところが憎いのですな。 シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版を買って観る こちらのレビューも参考に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 5, 2010 02:18:41 PM
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