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商業登記の記述式雑感で、資本金の額の減少の決議を、なぜ、受験における定石である取締役の決定でなく、株主総会決議で行ったのかという疑問を呈しました。 どうやら、これは、実務感覚と受験の世界の感覚がびみょうにずれた結果であったようです。やはり、司法書士試験の記述式試験の試験委員は、現役の司法書士ですから、ここを、実務感覚で出題してきたわけです。 責任を取らす意味、ケジメなんですね。 なお、この点の解説は、やはり金子登志雄先生のブログにありますので、そっちを見てください。 ESG法務研究会 ところで、不動産登記の記述式の枠ズレにどういう採点がされるのか、悶々としている受験生は多そうですね。 ここも、記述式式試験の試験委員は、現役の司法書士ですから、その感覚で採点してくる可能性が大きいように思います。 この点は、今晩以降に書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.11 09:06:32
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