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テーマ:司法書士試験(464)
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昨日は、お疲れさまでした。
とりあえず、問題を解いてみての感想です。 午前の部 商法がちょっとややこしかったですが、民法は平易な問題が多かったかと。 憲法刑法は例年並みでしょう。 基準点は昨年より少し上かな。 午後の部 不動産登記法が取っ掛かりにくかったですね。 問題形式に工夫があって細かい。 基準点は少し下がるかも。 記述式 不動産登記 会社の登記簿の読み取りありましたね。 会社分割がテーマです。 所有権の登記名義人でもあり根抵当権の債務者でもある会社の分割。 あとは、根抵当権の分割譲渡と、その後の債権の範囲の変更における申請人のモンダイ。 ふたつの変更のうち、一方は、債権の範囲が明らかに縮減しています。 合格レベルであれば対応できたでしょう。 商業登記 やさしかったですね。 基本を聞いてくれています。 新株予約権についての出題意図は、要するに、決議事項のうち何が登記事項か分かりますかということ。 あとは、会計監査人のみなし重任や、公開会社となったことによる役員の退任など。 支配人は、取締役会決議で選任しませんと。 このレベルに解答できれば、合格させてよしとの試験委員の判断に賛成。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.05 11:24:01
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