カテゴリ:アマチュア無線
久々のなんとかしてみたシリーズです(^^ゞ
私はIC-706mk2を買ったときに付いてきたセパレートケーブルを使って IC-706mk2Gを車に積みましたが、自宅待機になったIC-706mk2も宅内で使うのにあれば セパレートできれば良いかな~と探してみていますが…無いです ヤフオクあたりに時々出ますが1万円弱コース(^^; 下手すると2万近い値段をつけている人もいる …ちょっとぼりすぎだろ~~ で、なんとかならんかと言う話になるんですが…なんとThingiverseにそのものズバリのデータが有りました う~んタイトルが英語じゃない…英訳したら… そのまんま、OPC-581って書いてあるじゃん ただ、データは無線機側・パネル側のコネクターのデータだけで使用部品とか細かいことは何も書かれていないので、そのままにしていました。 そしてその先日、喉から手が出そうなほどセパレートケーブルを欲しい友人が こんなものを手に入れたと言ってきました… そしてピンを、どうやって並べようか思案中だとも… で、ピンソサイズを送ってきた ピンのサイズ… 全長16mmで、圧縮時に14mm…ピンの動作範囲は2mmですこれさえあるなら、ハウジングはプリンターで作れるよ… というわけでコネクターのハウジングをプリントしました 材料が先に揃ったので本体側から… 配線ケーブルですがシールド効果のあるものが良いのですが 簡易的にフラットケーブルを使いました…長さもいらないので2mです 接点の材料ですが 太めのゼプクリップ 太さが1.1mmありました…これは昔ブローバック付きの輪ゴム鉄砲を造ったときに買ったもの(^^ゞ…どうでも良いけど2年も前か~~ 1センチほどに切り刻んで、切断面をヤスリで整えて ケーブルにはんだ付け ハウジングにツライチに配置して ※ピンの動作範囲が2mmほどあるのでそれほどシビアではないです接着剤で固定 もうちょっと良いう方法はないか考えましたが、変にうごいで隣と短絡なんてことがあると嫌なので、接触しないように押さえて固めるよ言う手段を取りました 無線機にちゃんとハマります ここまでは昼間のうちに作業しましたこの時点では無線機側とちゃんと接触しているのかわからりませんでした というのも、ピンを持っている友人が仕事なので夜まで会えなかったのでね プリンターで出力したハウジング2組とテストピン50本(半分)の物々交換となりました で、ピンを頂いてきたのでパネル側の作業も開始… ケーブルを付ける前の写真ですが ハウジング側の確認… パネルにちゃんとロックしますし、ピン穴の位置もパネルの接点とぴったりでしたピンを押し込んでみた おあつらえ向きなくらいサイズがぴったりですフラットケーブルをばらしてピンをはんだ付け はんだ付けしたものをハウジングに押し込んで 接着剤で固定、こちら側も結局接着剤で塗り固める方法を取りました ※ゆるゆるなので接着しないと抜けますで、こうなりました 汚い仕上がり~(^^ゞ 瞬間接着剤とアルテコで塗り固めちゃったので、ところどころ白化してますこの上から黒色のエポキシパテでも塗り込めばキレイになると思う ただ、分解しての手直しや再利用は不可能で、断線など失敗があったら ハウジングのプリントからやり直しですね ですが、さすがに8ピンしかなくて「ひねり」とかもないので サクッと完成\(^_^)/冒頭の写真と同じものです セパレートできるようになったのでIC-706mk2の置き場所も考えなくっちゃね今ハンディ機を置いているあたりにパネルを持ってきて本体を奥に配置すれば良いかな… HFのアンテナは1本しか無いのでVHF専門にするかアンテナチューナー経由で 強制的にマッチングを取るしか無いかな というわけで、手に入りにくいIC-706シリーズの セパレートケーブルをなんとかしてみたというお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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