カテゴリ:車
最近になってハンドルを回してもウインカーレバーの戻りが悪く感じていました で、フェイスブックのコムスオーナーズクラブの書き込みで ホーンボタンリングの問い合わせがあったので そっちの話も兼ねてハンドルを取り外してグリスアップしました まずはハンドル自体の取り外しから~ ![]() 最初はこうなっています ステアリングボスを外すには…![]() 一度ハンドルを取り外します 19mmのレンチで奥に見えるナットを緩めれば良いだけですが…テーパーになっているのでそう簡単には外れません それで ![]() 一度ハンドルを借り付けして ガタガタと揺すってやれば緩んできます※19mmのナットは緩めるだけで残しておきましょう…そうしないとハンドルが抜けたときに ハンドルが体にぶつかり痛い目を見ることになります 私自身は大昔に大したことないだろうと甘く見てかなり痛い目を見た記憶がありますボスが緩んだらナットを抜けば ![]() これでハンドルボス裏の接点にもお目にかかれます これはもう古いグリスを拭って新しくグリスアップした後ですが元々のグリスは緑色掛かっていましたが、ボス裏の銅製の接点が削られたものが 長年かけて錆びたんでしょうね…ボスの裏側もだいぶ固まっていました あとウインカーレバーの方はこの裏側なので結局はスプレーの盲撃ちなんですけど 戻りの悪さもだいぶ良くなったと思いたい… 走らず据え切りでテストした感じでは良くなった感じなんですけどね で、取り付けは逆の手順で組んであげればOK…多少力技なところはあるけど 作業としては簡単な部類だと思います そしてホーンボタン絡みのお話ですが… ![]() 純正のホーンボタンとホーンボタンリング ![]() 裏はこんな感じ 常識的に考えればボタンだけを汎用の別のものに取り替えても取り付けられそうだよね~でもボタンの周囲が当たってしまって取り付けられないんです(^^; 以前写真を入れられるホーンボタンに変えたときは… ![]() ホーンボタンリング無しで取り付けました その後ホーンボタンリングを購入したのですがmそれはブログに書いていませんでしたがストーブを持ち込んだときのこの写真を見て… ![]() 「このリングはボーンボタンの周囲を削って取り付けたのか?」と問い合わせが来たんです で、Amazonでもホーンボタンリングで検索すると![]() ハンドルを固定するネジで共締めするのでプラ製はちょっと嫌だよね~ 金属製はもっと高いか到着まで時間がかかりそう… それで私はyahooで ![]() ※タイトルには送料無料とありますが送料がかかるみたい(^^; 私が買った商品はもう表示されないのですが、同じショップのようなので大丈夫だと思います …逆に特定のものしか入らないならこんな風には売れないはずですしね 楽天にもあるだろうと思ったら… プラ製のホーンボタンリング カーボンルックしか無い…しかも高い(^^ゞ これは汎用のホーンボタンが嵌るように、周囲が切り欠いてあるので さっきの写真の様に写真を入れられるホーンボタンでも無加工で収まると思います ※でも汎用品とはいえ物を選ぶ可能性はありますので自己責任でお願いします 誰かの参考になればということで… コムスのハンドル周りのグリスアップとホーンボタンリングのお話でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月29日 13時41分02秒
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