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2006年09月18日
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カテゴリ:不動産コラム
賃貸物件を借りるときに結ぶ契約は大きく分けて2つあります。
「一般借家契約」「定期借家契約」です。

一般的なのは名前の通り「一般借家契約」
最も特徴時なのは「契約更新が可能」ということ

対する「定期借家契約」
契約をする段階でいつまでの契約かが明示され、それを過ぎると契約が終了します。
しかし、再契約は双方の同意があれば可能です。

一般借家契約は、高度成長期において住宅の供給バランスが崩れ、大家側が有利になりすぎることに配慮がなされ作られたもので、住人側に有利な内容となっております。
大家側からは、基本的に契約の解除はできず、賃料についても住人から言われた場合は交渉しなければなりません。

定期借家契約の場合は、契約の期間が決まっていますので、大家側が見て不良な住人を期間終了と共に退去していただくことが可能となります。
ここが最大のポイントで、そしてこの契約形態が普及しない最大の原因です。

定期借家契約は捕らえ方によっては、期間終了と共にたたき出されてしまうイメージがあり、世間では「賃料を安くしなければならない」とか、「入居が決まりずらい」と言われます。
この間見たコラムで面白い記述があり「なるほど」と思ったのが、「それは誤解」という記事でした。
定期借家契約をうまく使うことで、大家・住人双方に利益のある内容にすることができるというものでした。

詳しくはまた明日書きたいと思います。

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最終更新日  2006年09月19日 20時55分56秒
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