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2007.10.22
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カテゴリ:生き方
九州一周駅伝が水俣までやってきました。第56回西日本各県対抗九州一周駅伝は19日に長崎市をスタート、72区間1056・2キロで争われています。10日間に渡って行われる世界最長距離の駅伝です。

駅伝にしろマラソンにしろ、見るものを感動させるドラマがあります。応援する選手が例え優勝できなかったにしろ、「よくやった!!」と褒め称えてあげたくなります。

日本が誇る名ランナーの一人であるメキシコ五輪銀メダリストの君原健二さんは、次のように語ります。

「勝たなきゃいかんというのは見る側の論理であって快心のレースというのは走るものの内側にしかない。成績とは無関係だ。」

タスキをつなぎゴールを目指す駅伝、そして一歩一歩前に進みゴールを目指すマラソン、どちらも人生に例えられることの多いスポーツですが、君原さんのこの言葉こそ真髄であると感じます。

ヨーゼフ・キルシュナーは、「本物の勝者とは敗者を必要としない人、つまり、自分らしく生きられればそれで十分な人である。自分に勝つことが肝心だと思う人は、他の人を相手に戦う必要などまったくないのだ。」と言います。

早い選手もいれば遅い選手もいる。フラフラになって走っている選手もいます。その懸命な姿に私たちは感動をし、精一杯の応援をしたくなるのです。





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Last updated  2007.10.23 05:53:35
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