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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2008/02/09
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カテゴリ:登山
G会ではフリーアタックと称して、2月下旬に自由なルートで僧ヶ岳に立っていた。今そのイベントはやっていない。Dさん、M本さんは冬期の僧ヶ岳に登ったことがなく、それを計画していたところに、やまやろうは便乗してみた。

別又林道から入山。道沿いに歩き、別又谷右俣を渡って最初のヘアピンカーブの尾根に取り付く。ヤブ斜面だが、樹木の間を伝って登高できる。三人で交替しなから、終日ラッセルであった。雪が多く登高ペースが上がらない。初日に三ツ倉山まで行こうと考えていたが、時間的に厳しくなってきた。泊まる場所を探しながらラッセル。

今回はテントなし。三ツ倉山腹を横切る林道の手前で、雪洞を掘る。風下側からL字型に掘り進む。三人が寝られるスペースを1時間20分で作り上げた。これは早い。

何はともあれ酒だ、酒。熱燗を回し飲み。うひゃー労働の後の酒ちゃんまいのー。分厚いホッケの切り身をあぶり、はふはふと頬張り、熱燗をぎゅいぎゅい。うむー止まらない旨さ。

すっかり出来上がってから、水を作り、夕食に取りかかる。桜井ハムの新鮮モツを使ったもつ鍋だ。モツも野菜もたっぷり。締めはうどん。うをーたまらねー。山で贅沢すると、フリーズドライ製品が食べられなくなりそうだ。軽量化は重要だが、一泊ならいいかなと。

ぬくぬくのまま就寝。雪洞は静かで風もなく、快適だ。





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Last updated  2008/02/10 06:13:33 PM


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