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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2010/06/05
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体調戻りつつあるやまやろうです。本日は完全フリーの東京観光。

母に勧められまずは日本橋三越の細川護ヒロ展。第79代内閣総理大臣は、現在湯河原にて晴耕雨読の生活。焼き物や書の展覧会。続々と人が押し寄せる賑わい。

美術に造詣の深い細川家出身らしく素晴らしいものばかり。土そのものの様な素朴な表面を持ちながら、器としての形を凛と備えている。

また釉薬の景色が良い。中国の深い山林に濃い霧がかかった様な流れ方に見とれた。ひとつひとつ、可能な限りあらゆる角度から舐め回す様に鑑賞した。

書も良い。好きな言葉を好きな様にしたためているとのこと。心に残った書を幾つかメモした。


知足者富


一山行尽一山青


更待何時


野仏の様な焼き物は苔むした庭園風のスペースに展示してある。その雰囲気がたまらなく好きで、植えてある木を覚えたよ。我が家の庭に同じ木を植えてみたい。

優美な空間を楽しんだら昼だ。東京駅まで歩いて山手線で神田駅まで。「まつや」で温めていた夢を叶える。

蕎麦屋で日本酒と蕎麦を楽しむ事だ。熱燗と鳥わさを先ずは頼んだ。周りも麦酒や酒を飲んでいるから昼酒もいいではないですか。

鳥刺身のねっとり感が辛口に合う。箸休めにはピーナツ味噌が付いてきた。これまたねっとりとした舌触りで左党向き。他にも10種程つまみがあり選ぶのに迷う。

じっくりと日本酒を楽しんだら大盛りを注文、暫し待つ。店は大変賑わっているが居酒屋の様な騒々しさはない。

場をわきまえた方とか常連客とかなのだろうか。しかし隣で二合飲んでた親父は、先週釣り銭を間違えられたと給仕を捕まえ文句を言っていた。いつの話を持ち込んでるんだい、野暮ってぇもんだよ。

蕎麦は白くて上品。箸で持ち上げた蕎麦のお尻にちょんとつゆを付けたら一息にぞるっと頂く。蕎麦の甘味が広がる。喉越しを楽しみたければ噛まなければいいし、蕎麦を味わいたければ噛みしめめばいい。

楽しみ方は決まっていない。一口毎に違った食べ方をすれば、一杯の蕎麦で2倍3倍楽しめる事に気付いた。

蕎麦湯まで頂いて大満足のまつやであった。写真付きブログは後日追加予定。

酔い覚ましに神田駅方面に歩く。うちへの土産を探す。チェックしていた老舗和菓子屋三原堂は、改札口のそばであった。ところ狭しと並ぶ煎餅や糖菓子や最中から、神田っ子最中10個入りを頼む。一週間もつというからじっくり味わえる。

歩き疲れたら珈琲のプロントに入る。喉の渇きを癒し、汗を鎮める。残念ながら粘るための本はない。再び東京駅へ。

地下街のウルトラマンショップとトミカショップを覗いた。先月のむすこの誕生日にはここで求めたマックイーンのトミカをプレゼントしたから、今日はウルトラマンに気持ちが傾いている。

オニギリの型とか気に入るのではと考えたが作るのは嫁さんだ、無闇に買うわけにはいかない。

ソフビ人形も気になった。うちにあるのは初代とセブンとタロウであって、敵役がいない。相手に相応しいのはレッドキングかメトロン星人か。与える間隔が短いし理由もない。今回は見送った。

トミカはもはや自分のためみたいな感じだ。7月発売のステップワゴンまで我慢しよう。40周年キャンペーン応募葉書のみ入手。

随分と中身の濃い東京観光であった。他にも歩きながらG11で写真も撮っていたので良いのがあったらブログに載せよう。






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Last updated  2010/06/05 08:59:29 PM


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