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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2015/10/04
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カテゴリ:登山
昨晩はアレを6缶飲んでからアレを飲んで、更にアレも飲んでいたやまやろうです。明け方までパソコンの前でうつらうつらしていた。

猛烈に睡眠時間が少ない。しかし家族登山だー。嫁さんは張り切っておにぎりを大量に仕込んだ。山頂の汁物はカップラーメンから豚汁に切り換えた。

しかし、むすめの機嫌が悪い。どうも体調がよろしくないようだ。これでは連れて行けない。やたらと張り切っている次男坊は、おかあちゃんと散歩に行かれ。やまやろうは、むすこだけを連れてクルマに乗った。

〇〇な運転感覚です。そして眠い。林道を走り登山口まで。

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家族で計画していたのは、大辻山である。やまやろうは記憶に乏しいくらい久しく登っていないわ。

11:41 林道「9」の標識から登り始める。すぐに嫁からのメールが届く。「クマ鈴は持ったのか」と。あいやー忘れた!この山域には本当にクマがいるので(鉢合わせしたことがある)、かなり悔やまれたが行くしかない。やたらむすこに話かけたり、突然奇声を発したり。

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11:56 奥長尾山。雨が止んだばかりで地面は濡れている。階段の高さもあるので、むすこのズボン裾はすぐに泥で汚れた。やまやろうは綺麗です。こういうところに経験の差が出るのね。

標高が低いので紅葉は本格的ではない。ところどころ色づいた木がある程度。周囲はガスで眺望はない。この調子では山頂もそうなのだろう。

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むすこに先頭を歩かせて、自分のペースを覚えさせる。「何分経った?」と何度も訊いてくるのが煩わしい。そういう時にこの数字の標識は便利である。あと半分だと言って聞かせる。

実は大辻山のこのコースは「11」まで標識があったのだー。ちょっとがくっときたかな。

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標識「8」付近。ブナの黄葉はこれからですな。しかしブナ林は明るくて好きだ。

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13:00 大辻山(1361m)。「富山の百山」によると、コースタイムは1時間40分だとか。少し早かったな。父子の登山者が昼食中であった。その後単独男性が登頂した。登りでは祖父母+孫二人とすれ違った。

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あいにくのガスのため、本来の素晴らしい眺望は次回にお預けとなった。やまやろうは昨晩しこたま飲んでいるにも関わらず、ノンアルビールを口にする。こういうものは一気に流し込まないと美味しくないな。そして350mlで充分だ。

嫁さんのおにぎりをパクつく。汗で濡れたシャツだけだと寒い。堪らず化繊ダウンを羽織る。むすこもアウターを着た。手袋も欲しいくらいだ。

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山頂にはアメリカセンダングサが群生している。服に引っ付くことを教えたら、こんなことしてた「ワタシハ、ウチウヂンダー」。食事を済ませた、景色はだめだ、写真はいまいち、立っても座っても寒い。帰るかー。

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13:42 下山開始。父子はちゃんとクマ鈴を鳴らしていましたよ。おらはG会が山中の居場所を確認する時に使う「ホッホー」を山中に響かせる。

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登山道にはたくさんのブナの堅果が落ちている。別のところではドングリがごろごろ。今年はどちらも豊作なのではないか。これは持ち帰って自宅の北庭(やまやろうが手入れしている)に撒いてみよう。

14:50 奥長尾山。

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15:08 登山口に到着。むすこはちょっと疲れたと言っている。クルマで菓子パンをむしゃむしゃ。道が歩きにくかったからな。下山は休憩を多めに入れた。大辻山は、下の二人にはまだ厳しいな。家族五人で登山ができるのはいつになるだろうか。





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Last updated  2015/10/05 10:43:53 PM


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