やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

秋の日はつるべ落とし。やまやろうの気分もつるべ落としで不調に向かって急降下している。それに反比例して酒量は増えている。

季節要因が一番大きい。春と秋は毎年こんな感じで悶えるのである。クスリを増やしても今のところ気分は好転しない。

なので季節が変わってくれるのが一番効果があると思っている。やまやろうは四季の中で冬が一番好きだ。春と秋は論外、夏は暑いから嫌だ（汗っかき）。

冬には雪が降る。地上の汚いものをきれいに隠してくれる。スキーができる。今年は新板をがんがん乗り回してみたい。ヤブ山が登山対象になる。この時期にしか登れない特権だ。酒が旨い。熱燗のお供は、鍋か焼き鳥かー。

あと一ヶ月もしない内に、立山にも雪が積もりスキーシーズンが到来する。そこまで来れば、やまやろうの荒んだ心も雪によって慰められるであろう。もう少し我慢できるかどうかだ。


気が付けば　秋去り冬前　待ちわびて