テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:登山
おそらく今年最後の家族五人登山。体力に自信が ない嫁さんの希望で、お手軽尖山が目的地となる。 アルペンルート手前(北側)で、警察のネズミ捕り が!おらー、ぼんやり低速で走っていたから難を 逃れたが、ラパンSSで飛ばしていたらどうなって いたかー。登山前に変な汗かいたよw あるぺん村北側の道から、天林の太陽光発電施設を 横目に、夏椿峠登山口へ。いつも沢沿いの一般 ルートから登っているのでアプローチを変えた。 ここは三年ぶりだ。 日焼け止めはむらなく塗ってください。 11:34 出発。登山道は埋もれることなくしっかり している。松葉が滑りやすい。 初冬の富山、低山における葉の色づきが目立つよう になる。 分岐(ペナントあり)を右に進むと行き止まりに なるが、そこからの尖山の全景が美しい。山腹が 紅葉に彩られているのだ。 山頂へのルートは平らなスギ林の中を進む。 11:56 一旦下る。滑りやすいので注意。凹状地形 を登り返す。葉っぱの色づきが美しい。 普段感情をあらわにしないやまやろうも、この 色づきには感嘆の声をあげた(周囲も素敵)。 12:09 夏椿峠。グミを食べて、やる気補給。 クマが剥いだかスギの幹。 12:19 尖山の円錐斜面に取り付くと急登になる。 山頂まで残り100m。トラロープが張ってあるが、 湿った斜面は滑りやすい。 転がり落ちそうな次男坊を先頭にして、すぐ後方で サポートした。皆さん、周囲の素晴らしい黄葉に 気付いていますか? 12:34 一般ルートと合流。もう一息で山頂だ。 12:38 山頂(559m)。15名ほどが休憩しており、 賑やかだ。我が家はレジャーシートを敷き、早速 昼食の準備にかかる。 やまやろうは湯を沸かそうとしたら、水を700ml も入れた鍋を転がしてしまう。幸い水は多量に 持参していたので、調理に困ることはなかった。 富山のおむすび、とろろ昆布。 棒ラーメンは二回戦。いずれも麺の硬さが絶妙で、 会山行で食べるよりも旨かった(汁は少な目)。 山頂からの景色。ガスっぽくなり遠方は無理。 低山の山肌の色彩は美しかった。 食後にコーヒー、お供はチョコ系が合う。 山頂で笹の葉のカモフラを付けて銃(木の棒)を 構えるむすこ(今日はメガネでなくコンタクト)。 戦場ごっこですか。 初めて尖山に登ったという家族に撮ってもらった。 やまやろう家全員の登山写真って珍しい。これと 言ったポーズもなく適当。 山頂の登山者が一新されるほど、我が家は長居ー。 14:05 下山開始。夏椿峠ルートを下りに使うのは 斜度がきつくて危険なので、一般ルートに向かう。 登山道が整備されていた。 里山の紅葉に見とれてしまった。むすこはカメラ を持っているにも関わらずスルー。 標柱も設置されている。山頂まで400mと200mの 位置。午後を回っても上りの登山者とすれ違う。 道をまたぐ小さな流れから、サワガニのこどもを 見つけた次男坊。得意になって流れを見つけるたび にしゃがみ込んでしまい、歩行速度が落ちた。 14:54 登山口。のんびり歩きで汗はかかない。 新調された案内図の前で、とんがりポーズ。 林道を歩いて夏椿峠コースの入口に戻る。 15:03 夏椿峠登山口。紅葉に包まれている。 やまやろう的には物足りなかったが、家族揃って 登山ができたので良い思い出となった。 距離:3.0km 累積高度:342m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/11/13 11:12:43 PM
[登山] カテゴリの最新記事
|
|