テーマ:山登りは楽しい(12120)
カテゴリ:山スキー
自分自身の登高ペースを参考
にせよ。それが可能になるため には、四季を通じて様々な山行 を経験して自分のコースタイムを 把握するしかない。 ヤマップとかヤマレコの記録を 見て、山行計画を立てる人がいる が、それは精確か? それをするなら自分の登高ペースを 未踏のコースの標高差に当てはめる 方が精度が高いのではないか。 若い頃のやまやろうは、10m/min で計算していたり、ガイドブックの コースタイムの2/3で計算していた。 実績値だったので、結構当たっていた。 やまやろうは人様の記録をほとんど 見ない。気になったら、過去の やまぶろぐを検索している。 やまぶろぐは、自分のために書いて いるのだ。 ![]() 今夜は集会で、いろんな話が出たが、 個人山行計画の毛勝山スキーは 気になった。ダイレクトルンゼ滑降 ってやつだ。 ![]() やまやろうは2003年と2005年に 滑降しております。2003年の山行 記録からの一節。 山頂に鎮座する地蔵の横からドロップイン。下り始めは狭くて急なので、斜滑降で少しずつ下り、谷が広がるところまで移動する。眼下にはトレースのついていない高度感バツグンの斜面が、三の又まで一気に切れ落ちている。スキー操作の失敗は800mの滑落を意味する。全神経を四肢に集中し、慎重にテレマークターンを繰り返す。谷幅一杯に弧を描き、スピードを殺しながら滑っていると、全ての雑念は取り払われ、自然と一体化していると感じられる。 テレマークスキーというのが変態度 高い。当時はイケイケでどこでも 滑れると思っていたよね。 昔のことを語り出したら、山屋と しては終わっていると思っている。 若手に対するマウンティングだよね? 個人的には、過去のことより今が重要 だと思っている。おらはもうG会活動 の限界が近いなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/05/10 11:50:02 PM
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