やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

行ってみたい山、イコール登山者が多い。すなわちCOVID-19が気になる。

山小屋関係者にもコロナ感染が出ていて、夏山のかき入れ時なのに山小屋が閉鎖という可哀そうな案件もあるようだ。

自分はテント泊を考えているので感染リスクは少ないと思っている。観光地にもよらず、温泉と食材調達以外はあちこち寄らないでおこうと思っている。

場所が全然決まらなかった。SKT（僧ヶ岳、毛勝山、剱岳）ばっかり登っていて、その他北アルプスのことをほとんど知らない。行きたかったけれど、コロナ禍なので転進する。

参考にしたのは、「​山の健康診断​」プロジェクト。こういうことがないと、絶対に行かない山に行ってみよう。裏話をすれば、​おすすめの採水地点​がかなり調査済み＆予約になっていて、富山県近郊で採水できる場所が限られてきたのだ。

登山と絡めるとなると、かなり範囲が絞られる。車での移動などを考慮して、お盆では2箇所の採水を予約した。

テント泊縦走はなし。日帰り登山にして、キャンプ場でテント泊することにした。まあ、キャンプにも興味があるので、新たな場所を開拓＆紹介するのも自分の生き方に合っていると思っている。

これは、本当に自分がやりたいことなのか？義務感とかボランティアとか誰かのため、となるとフットワークが軽くなるやまやろう。人の役に立ちたい、という承認要求に飢えているのだろう。

最近は、自分のやりたい山行が何なのか分からなくなってきた。なので夏合宿（剱尾根）には不参加。自分には無理だと思ったから。

ひとたびどうでもよくなると、そちらに流れていってしまう。集会も、若手が進めればいいではないかと思う。自分が参加しなくても回っていくわけだし。実質動かしているのは若手なのだから、そういう人がやってくれれば、自分が参加する必要もない。

例会山行も同じで、強い人がやればいいではないか。新人訓練については、自分はそんなテクニックがないので（新人の方がレベルが上だ）、自ら誘うこともない。

個人山行も、会員が自らポツポツ入れているので、気にしない。頑張ってください。自分はそういうものに一切誘われたことがないので、頃合いを見て身を引こうと思っている。