テーマ:クライミングが好きだ!(658)
カテゴリ:登山
お盆山行に向けての岩訓練である。
発起人は、N村さん。以下参加者は、 Y島、M原、Y原、iの、m、o谷、 やまやろう。 9:00くらいから、やわやわ開始と 告げられていたが、会館からロープを 持って行く身としては、早く到着しないと ならない。8:20頃到着。 N村さんのクルマしかない。どこ行った? ひとりでは何もできない。レジェンドY島 さんが来たので、練習できるぞ。 Y島-8086:Bフェース(5.8、5.8、5.7、5.9)。 1ピッチ目8086、2ピッチ目Y島、3ピッチ目8086、 4ピッチ目Y島。 4ピッチ目の確保支点で手袋を落とした。 懸垂下降の手袋は右手のみ。 Y島さんの確保で登る。欲しいところに ガバがあるもんなんだね。 後続が到着、手を振った。 下降終了時のエイト環がとても熱く、素手では 触れない状態。手袋は必須だと実感した。 Bフェースなら1時間以内で終了しないとね、 とY島さんのコメント。 オラッチャロック左は、冬季に 大崩壊。雑穀谷は変化し続ける。 後から来た人と合流する。N村さんは M原さんと既にAフェースを登攀していた ので姿が見えなかったのだ。 登れるY原さんと堰堤エリアへ。 Y原-8086:富山登攀クラブ(5.8)。 セカンドで登る。終了点のスリングが 古そうだったので、スリングと環付き カラビナを残置する。また登るので。 Y島さんはGo Go スラブ(5.10b)の 終了点の整備。 眼光鋭いクライマーが来たなあと 思ったら、K尻さんだったw K尻夫妻は堰堤ルートを登る(5.9)。 12時を過ぎたので昼食。 Y原-8086:Go Go スラブ(5.10b)。 Y原さんだけ登り、残置したカラビナと スリングを回収してもらう。 トップロープでやまやろうも挑戦してみた。 たが、無理だった。K尻さんからフェース の越え方を教えてもらったが、難しい。 エイヤで登って上部ガバをつかんだが、足の 置き場所が分からずテンション。余りにも へちょいですな。 Y原さんはM原さんと組んで、Bフェースへ。 N村-8086:リバイバル(5.10a)。 トップロープで登る。右手のホールドに逃げ まくった。上部の正規ルートでは頑張って クリアした。 リバイバル下降中の一コマ。 やまやろうの存在価値としては、 登攀中の写真を撮ることくらい。 Y原さんとM原さんがBフェースを 登攀中。ちなみに登れるY原さんは、 Bフェースが初めて。時間がかかって いるのが分かる。 最後にBフェースを登る。先行は、 N村-m組。後続はiの-8086組。 iの-8086:Bフェース(5.8、5.8、5.7、5.9)。 1ピッチ目8086。午前よりも左に振ってみた。 2ピッチ目iの、3ピッチ目8086、4ピッチ目iの。 4ピッチ目は強い人に任せるw Y島さんと組んだ時は、ちゃんと登れた のに、午後になってホールドを見つける ことができず、ロープをつかんでしまった。 脱水と疲労で集中力がなくなってきていた。 Y島-o谷組が追いついた。 我々が終了点に着いた時には まだY原-M原組がいて、支点 確保が混雑していた。 N村-m組は、Y原-M原組を追い 抜いて、我々が4ピッチ目を登る前に 早々に下降していた。 ロープは投げずに下降する。 2回目の懸垂下降待ちの時に、 Y島-o谷組のロープが落ちて きた。その匂いを堪能するiのさんw 2回目の懸垂下降でロープがらせん状に 絡まってしまい、どんだけ引っ張っても 動かなくなってしまった。 上部にいたY島さんにロープをまるごと 落としてもらった。 2回目の懸垂下降では、やまやろうが肩に 担ぎながらロープを下ろしたが、その時で かなりねじれていた感じだった。 それをほぐさずに下りてしまったのが、 失敗の原因である。 脱水症状で、ロープを束ねて結ぶことが できなかった(手前ロープ)。 車まで戻り、残った水を飲んでまともに なった。クライミング技術だけでなく、 体力も心配になってきた。 「天使のスキンベープミスト」のおかげか、 虫刺されは1か所のみ(かゆくない)。 一発目のBフェースだけは長袖だったが、 あとはTシャツで登攀した(暑いから)。 靴下は長めのを履いて虫刺され対策。 雑穀谷に10時間滞在して思ったこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/04 09:38:30 PM
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