でら しょうもにゃ～ ブログだがや…

さて　前回の続きです

タイトル通り　小一時間ほどの浅い睡眠から目が覚めて　視界に入ったのは

俺　「知らない天井だ…」　

碇シンジ君のセリフをぼやきながら　そこには見慣れない天井がありました

手術当日ではあるが　この先に待ち受ける　想像を絶する痛みと恐怖を微塵も感じずに　ボケー　っとまたPSPでゲームをしだす

が　この先は来年の1月に2度目の手術後　語ろうと思います　※あまりのグロさ故…

そして半月以上が経った現在

早くもクリスマスな雰囲気がそこら中で見られますが毎年12月は時間の流れを速く感じるものです　あっという間に新年を迎え　寒さは更に増し雪が降り　風邪をひきます

今ではすでにインフルエンザな知人が出始めてますが俺は１つ500円もする高性能マスクで予防しております　やはり空気感染を予防できると風邪ぎみの　ぎみ　すら感じることなく正常を維持できると実感出来ます

マスクしてるのがかっこ悪い　なんて抵抗　俺には一切ありません（笑）

ので　みなさんも人口密集地帯ではマスクしちゃってくださいよ　俺なんて　こんな空気吸えるかボケ！マスクしてねえ奴かわいそう　よくこんな汚れた空気を吸える！　フッ…　俺様勝ち組　マスクフォ～！　なんて思うくらいマスク１つで優越感を感じるほどです

ですが　風邪を予防できても　腎臓の痛みは未だ消えず　むしろ術後さらに悪化してるんじゃないか？と思うほど　常にいつも今でも　痛みと言葉では伝えられない苦痛があります

だから何事をするにも力を失い　生きる気力そのものが無くなりかけています

そんな毎日を過ごすうちに　このリアルな精神は　よりリアルを求める様になり　最近では途上国の紛争問題を題材とした映画や　つらく悲しいノンフィクション映画　廃墟や心霊映像の数々を観る様になり　マイナスでネガティブな世界に漬かりきりで　塩っからくなってしまいました

大げさな　なんて正常な人は思うかもしれないけど　問題を抱える人間にとっては逃れる事の出来ないリアルな苦悩として憑いて離れない

俺のこの程度の断続的に続く痛みだけで　これだけ道を見失うなら

もっと深刻な病気や怪我を患っている方々の精神は　さらにリアルな　事　としてその心に刻まれ続けていることでしょう

それはもちろん生けとし居ない　彷徨える死者の魂も同じ事で　不の力はそれを持つ者に集まりやすく　あたかも精神がリンクしているかのごとく　どんどん弱体化していくのが自分でも分かる

最近では今まで語った中にもあった電球が切れる現象が　頻発している

家の中だけで2箇所　職場でも1箇所　さらには公衆の家の前の電柱の電球までも切れました（笑）　それも　ほとんど同時期に

そのうち電球が切れる瞬間に居合わせたのが2度　いきなり　パ・・パカ・・・　パカ・・・

なんて音を出しながら寿命を迎えていく・・　明るい瞬間と暗い瞬間が交互に訪れるあの目に映る映像　暗い瞬間にどれだけの視線が俺を見ているのか　それを確認するかのごとく暗がりに目を集中させ確認しようとする　　見えぬ魂と対峙を楽しむくらいに俺はもう精神崩壊しかけぎみです

だが　よくよく考えてみれば　たとえ正常だったとしても　だった頃を振り返ってみても俺に存在意義は無い　生きている意味の無い人間だ　ただ漠然と生きて暮らして時間の流れに乗る　子孫を残そうとも思った事は無い　そして道行くすれ違う人間　直接的　間接的　出会う人々　そのほとんどに　どうして何で何の為に　お前は居るのか問い詰めたくなる　が　表層のもう１人の俺は笑顔でその者と会話をしている偽善者だ

これほど俺を語るのに　ふさわしい言葉は他には無い

偽善者　うまい言葉があるものだが　俺は別にそれを悔いては居ない　むしろ必要不可欠　もっとも俺自身が素直に生きていけるための　者　

優しさだけでは何も生み出せない　表の優しさに裏では憎しみを抱えているのが一番やりやすい効率的で冷静になれる　例えば

どれだけ目上の人と対峙することになっても　こびない　敬意を払いつつ　我を持って対極的に同じ目線で話をしお互い理解し合っている　　そのためには不の感情を裏で抱くのが　一番占有権を得られる方法だと現時点ではそう思っている　どんな感情かはとても言えない

もちろん表では　明るく理知的で紳士的な人間に見えるのが必須条件

この人　ゆがみすぎ　なんて思った人が多数だと思うが　俺には俺のやり方がある

俺は偽善者でないと渡り歩けない世界に居るのです 

どれだけ不の感情を抱く者も　皆を笑顔に出来る偽りの優しさを持ち主導権を握る事が出来る　　人は人の心を見る事は出来ない　見える範囲で印象付け人を判断する　本当に美しい心を持つ者も　外見が醜く　言語能力に欠ければ　つまらない人間　一緒には居られない　こんな世の中