「価格をおさえて“Q値1”を実現するには・・・」
弊社HPの本プレゼントにアップされてる「北関東の高断熱住宅」は お陰様で来年の1月末に4号の発売予定です。3号のアンケートで『2,000万円以下の高断熱住宅に興味がある』に多くのアンケートを頂きました。小生の考える、高断熱住宅は Q値1、UA値0.3 前後の数値です。4号の弊社スペースで「価格をおさえて“Q値1”を実現するには・・・」掲載予定で・・原稿がまとまりつつあるので、ご覧頂いて・・・ご意見を頂ければ参考になりますので、よろしくお願いします。・・・このプランは6年前に企画して、アナウンス。そしてこの企画は新聞記事となりましたが・・・着工までは至りませんでした。 最近、高断熱住宅も認知度も上がっているので、2,000万円以下を目指しマイナーチィンジして再度計画しました。>あくまでも、『こんな考え方は如何ですか・・・』なので参考までに。<価格を下げる方法は二通りです1, 外観、内観、間取りをシンプルにする。2, 徹底的に各業者をタタクは小規模な工務店には限度があります。 『もう少し何とかならない』程度です。また、良い家を造るのには住宅はまだ、定尺ものを加工、進化して(?)組み立て取り付けのキットタイプなどを現場で完成させるなどから、各職種の担当のモチベ-ションが大切です、そのためにも頑張った結果『もっと欲しいけど、まあ~しょがないか・・・今のご時世じゃ』程度の利潤がないとダメだと考えています。と言うことでシンプルな外観内観をまとめました。Q1BOX-4×4この家は、若いご夫婦が家を建てる。を想定しています。上記の基本プランで家を持って家族の成長と共に二階のフリースペースを変化させていく家ですこれらは初期費用をおさえるために、シンプルンなカタチになりました。すると・・・ シンプルなのでメンテナスが簡単になって=費用削減 間取りの可変性で長く使える 凡庸なデザイン、間取りなので中古住宅としても流通易い・・ets【Q1BOX-4×4】はQ値1.0で総二階なのでBOXそして4×4は7,28m=4間はm前の建築の単位4間×4間=16坪、BOXなので床面積は32坪この寸法はすべての工程の人件費や材料を無駄なく使うことが出来て合理的です。 しかし弊社で設計施工した家は過去から現在までユーザーの“思い”を予算の中でいかに実現するかの葛藤の日々です、“思い”は時には凡庸性を欠くデザイン、間取り、になることも多く、また子供達が巣立ったら、小さく仕切られた子供部屋はどうなるのだろうとか・・・・「最近小生の農村でも後継ぎが戻らず大きな家に老夫婦二人で住む家が多くなりました。」また、個性的すぎて次世代がこの家たちを受け入れるだろうか・・・・・しかし“思い”の実現はこれからも続くでしょう、小生の様な小さな建築屋は思いを造らないと ・・・・存続する意味がないのかも・・・・パワービルダーが分譲する家は、なんちゃって断熱性能で、求める人も【今のライフステージ】要するに目先の間取りの家が欲しいが主で「10年後は30年後は」の長いスパンで考える事はないようだ。と、思ってしまうのですが『外観も凹凸があっていいんじゃない』・・・販売戦略として賃貸料金程度で家土地が求めれれる設定でバンバン造られ売れています 家余りの現在その家が、ライフステージの変化やエネルギー価格の変化について行けずまた、他の家との温度環境、燃費差で、、、後に気づくかはわかりませんが。・・・空き家になる心配が・・・・家を求めるときに”もっと長いスパンを考えて”家を選んで欲しいとの思いで【Q1BOX-4×4】掲載します。経済的理由でパワービルダーの家を選ぶのなら中古住宅をリフォームして住むことのほうがスマートでは、 (^_-)-☆「いいから、いくらで出来るんだよ」と聞こえて来るような、、、、本体価格2千万円です。※その他の費用として200万円ぐらいです、※は建築地の条件で変動します。 如何でしょうか。ご意見などのコメントいただければ参考になります。 お持ちしています、 ご覧頂きありがとうございました。 15℃のオヤジより