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カテゴリ:歌舞伎
三月公演は初日夜の部、二日目昼の部ともう行ったのに、
ダブって取れた夜の部、二度目の観劇。 同じ演目を二回どおり見るわけだが、覚えているようで、 意外に新しい発見があったりして面白い。 特に前の初日と違い、今回はもう楽日に近い日なので、 かなり役者さんも練れてきてた。 最後の鰯売という演目では、幕が閉じた後の花道で、 勘三郎と玉三郎とのやりとりがあるが、こちらも初日より ずっとリラックス。 初日はとにかく勘三郎襲名であるから、玉三郎が勘三郎よろしくに終始。 この日は勘三郎が玉三郎もよろしく、という余裕あり。 こういう変化やノリの違いなど感じることが出来るのだ。 この日は慌てて行ったので、外でお弁当を買う余裕なし。 最近は中のお店で食べる事がなかったので久しぶりに食べてみた。 これも、吉兆の松花堂弁当6300円から、ほうおうの襲名弁当3500円、 花道の幕の内やお寿司2000円~3300円、芝居茶屋の幕の内1200円、 やぐら茶屋のおでん定食1200円、かぶきそばののそば、うどん900円~1200円、 カレーコーナーのカレー、サンドイッチ700円までまさにピンキリ。 お弁当はちょっと重たいし、カレーやサンドイッチじゃ軽いし、と おでん定食にしてみたけど、何だか寂しい割にお高いでございました。 だって、おでん6品に炊き込みご飯、お漬物だけだよ~、 これで1200円は高いでござる。 ということで、何時もお弁当をデパ地下で仕込むか、作っていくわけでござる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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