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カテゴリ:歌舞伎
行ってきました、勘三郎襲名披露5月昼の部。
三大歌舞伎の一つ「菅原伝授手習鑑」あり、 「芋堀長者」という舞踊劇あり、 「髪結い新三」という世話物あり。 ところで口上が今月は無い、と思いきや、 実は昼の部の「弥栄芝居賑」というのが口上の代わり。 江戸猿若座の木戸前に座元、茶屋の女将、亭主、 男伊達、女伊達、それぞれに出演俳優が扮し、 新勘三郎の誕生を祝うのである。 座元の勘三郎、若太夫の勘太郎、七之助、 茶屋の女将の芝翫、亭主の富十郎は、舞台中央。 男伊達の菊五郎、三津五郎、橋之助、染五郎、 松緑、海老蔵、獅童、左団次さん達は左の花道。 玉三郎、時蔵、福助、扇雀、孝太郎、菊之助、 亀治郎、芝雀さん達女形連中は、右の花道。 右の花道はじめて見たような。 左に男伊達、右に女伊達がずらりと勢揃いで、 一言ずつお祝いの言葉を述べていく。 これまでの口上と違って、芝居小屋の雰囲気でいい。 役者さんも一通り顔が見られるし、時間は短いし、 初めての方にもお勧め、一幕見25分で800円! やんちゃのお弁当 中身は秘密!お弁当つつみはいせ辰。 いせ辰 かまわぬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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