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カテゴリ:虐待
【三重県】県内の児童相談所が2005年度に受理した児童虐待の相談件数は533だったことが、県がまとめた報告書で分かった。03年度に500件を突破してから増加率は2年連続で鈍化したが、2000年と比べ54%増えた。県子ども家庭室「児童虐待への意識が高まり、通告しやすくなったためではないか」とみている。
報告書によると、相談の経路は、市町からが189件と最も多く、全体の3分の1占めた。次いで学校の76件、家族の65件、近隣知人の51件、警察の47件。主に虐待をした人は、実母が297件で過半数を占め、実父は159件だった。 虐待された子どもは、就学前の児童が243件で半数近くを占め、このうち3歳未満は116件だった。小学生は216件、中学生も65件だった。虐待の種類では身体的虐待が222件で最も多く、ネグレクト(養育の怠慢・拒否)は186件。性的虐待は22件、心理的虐待は103件あった。 (中日新聞) - 10月17日11時36分更新 ・・・・・・・・ DV冤罪加害者が子どもを連れて虚偽のDVを申し立てるのは、子どもが2~3歳のケースが目立つ。 これには、出産前後の妊婦の精神的不安定も大きく影響しているだろう。 2~3歳児から愛着対象である父親を奪うことは、深刻な児童虐待である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 22, 2006 07:02:13 PM
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