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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2013/09/21
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されたいたのを録画して見ました。
『シェナンドー河』(SHENANDOAH)は、1965年の米国映画です。

南北戦争が激化した1863年。
チャーリー一家は、中立の立場を守りながらシェナンドー河で農場を営んでいた。
だが、娘の婿は南軍の将校として戦場に赴き、妻が命と引き換えに産んだ末息子は、偶然拾った南軍の帽子をかぶっていたため北軍の捕虜にされてしまう。
長男夫婦に留守を頼み、次男らとともに末息子を取り戻しに向かったチャーリーは、否応なしに戦争の波に飲み込まれていく。

監督 アンドリュー・V・マクラグレン
出演 ジェームズ・スチュアート、グレン・コーベット、パトリック・ウェイン など




名作らしいが、自分には迷作に思えました。
見る時代によって、見方が変わるからでしょうか?

前半と後半では話は別物でした。
大作にありがちな、予算とかスポンサーなどで展開が変わった印象でした。
名作というのだから、自分の価値観が違っているのかな?

前半では、家族の話がメインです。
恋と愛の違いや男と女の性格の違いなど、現在の人よりも良く理解しているように思えました。
ドルの北と南の違いなども言っていましたが、海外の人には違うんだという印象しか思えませんね(笑)。

後半は、前半持て余した時間を取り返すように動きます。
待つという選択肢はなかったみたいです。
家族の為なら犯罪も関係ありません。
米国映画ではよくあるパターンですが、日本人からはアレっと思うシーンですね(笑)。

アフリカ系と欧州系の友情も入れています。
評価が良いので、どの映画にも入れるパターンですね。

米国の南北戦争時代を描いています。
牛が通り戦いが中止になったりしますのが、一瞬の静寂でした。
戦争の被害よりも戦後の被害の方が長引く場合があるのを米国は学んだはずでした。
米国は忘れていますよね(笑)。

最後は、家に戻りますが、虚しさだけが残る映画です。
中立は、それほど難しって事ですね。

ある世代の人には反戦映画と見れるみたいですが、庶民にはそうは見えませんでした(笑)。
スチュアートが出ているので、好きな人は見てください。





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Last updated  2013/09/21 07:20:45 PM
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