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カテゴリ:出版します!
ちぇしち。最近よく聞かれること、僕が本を出すんだよ!と言うと 『それって自費出版??』と言う質問。よし、なら説明しよう。無論、私YASHIMAXも出版社に売り込みに行くようになり、初めて学んだ事実なのだが、大体はこんな方法が一般的のようだ。まず、
1、企画出版=(出版社により呼び名は異なるが)有名人や人気作家(プロ)、もしくはジェンキンスさんのような話題性のある人の本を出版社が全額負担して出すケース。てなわけで、売れる見込みが最初からあり、作家への印税率もヒッジョーに大きいと言える。 採算がいくら出せるかと言う点がポイント。よく聞く印税生活ってのはほぼコノ人たちのみ。 2、自費出版=今のご時世、ただ、本を作るだけなら、PCを駆使すれば簡単に出来ちゃう時代、しかし、書店に並べる上でマストの背表紙にあるバーコードが無く(コレがナイト書店にはならべちゃダメ)本を”売る”上で重要な流通や営業など、人の手に届くまでの作業がないため、”自己満足”を目的にしている場合が多い。例えば、教授などが教材として学生に配る本であったり、社長が名刺がわりに経営方針などをまとめたもの、さらに退職祝いの自分史などが自費出版の主な使われ道。 3、協同出版=yashimaxはコレ。企画出版同様、人の手に届けることを前提に作られ、主に出版社の審査を通ったアマチュア作家が利用する方法。音楽で言うところのインディーズ。営業、流通も企画出版同様に行うものの、アマチュアであるが故、店のいい所に並べてもらえなかったり、無名ゆえに読者が発掘し難い→採算が見込めない。となり、作家も半分出資する形で製作され、印税率も低い契約が一般的のよう。つまり、出版社にとってリスクのない方法でアマチュアの夢をお手伝いしてくれると言うのが協同出版なのだ。そんなこともあって、印税生活などは、はぁ、夢のまた夢。。。。 で、どう?お分かり? そんなわワケで、共同出版に落ち着いたワシ。もちろん妥当なライン。しか~し、そんな不利な状況を吹き飛ばし、、、オレには夢があるのだ。R、R、R!! 無論(中身ありきであるのだが)、アマチュアながらも、頑張って頑張って宣伝して、一人でも多くの人の目に留まり・・・狙えスマッシュヒッ~ト!!皆さんヨロシク。 では、よいシュウマツを! ※タイフェス行こうかなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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貴ブログを興味深く読ませていただきました。
また訪問させていただきます。 ありがとうございます。 http://syuppanjuku.seesaa.net/ (2006年09月21日 05時31分50秒) |
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