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カテゴリ:本・まんが
久しぶりに漫画の書評です、これまで
全巻読んでいるヒストリエの7巻をやっと 読むことができました。
あらすじを簡単に書くと、、最強のスキタイ人の血を ひくエウメネスは古代ギリシャの小都市の有力者の息 子として暮らしていたが、有力者が殺され実の息子で ないことがわかり奴隷の身分に落とされてしまう。 奴隷船の反乱で自由の身となったエウメネスはいろいろ な体験を経るうち、マケドニア王フィリッポスに認められ 王宮に「書記官見習い」として勤めるようになる、、 6巻まではおよそこんな感じの内容です。 7巻では・アレクサンドロス王子(のち大王)の二重人格 や母の不貞、出生の秘密、、等が描かれています。この話 は直接主人公のエウメネスには関係ないのですが、のちの ち大きな影響を及ぼしてきそう、、 エウメネス自身は王に命じられ、マケドニア将棋を開発、 王に将棋を説明しつつ一緒に指していると脇に軍の副司令官と 元老が、、、王はなかなかフレンドリーな人なのですが、 この二人は「ものすごく怖い感じ」なのは笑えました。 幸い将棋の開発が認められ、正式に家臣になれたし、預け られていた貴族宅の美人の娘ともなにやら良い感じ、、王の 使者として派遣されたり、次第に重要な役目をしていくよう になります。 次回はアテネとの戦争、、エウメネスは文官なのですが、 この戦争にもからんできそうです。8巻が待ち遠しいなぁ、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.23 21:19:04
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