|
カテゴリ:本・まんが
アラビア猫のゴルムを読みました。
作者はヤマザキマリ、というよりもこの作者という方が 通りがよいでしょう、、
旦那さんはイタリア人、歴史を学んでいて、イタリアや エジプトに住んでいたことがあるそうです。今回の舞台 は中東のシリア、、ダマスカスに住んでいた頃の話です。 主人公の猫の母親は有史以来、人間に飼われた先祖が いないことを自慢する「由緒正しき野良猫」、、ダマス カスの片隅で小猫5匹を生みますが、ゴルムはちょっと した好奇心から兄弟と別れてしまいます。そして作者夫 妻に飼われるようになるのですが、この辺の話のもって 行き方が「猫目線」でいいなぁ、、と感じさせます。 でも最初は「トラちゃん」と呼ばれていたのに、作者 家族が「ロード オブ ザ リング」を見てきたから、 醜悪な「ゴルム」という名前にされてしまったとは、、 ラッキーだかアンラッキーだか、よくわからない猫ちゃん ですね、、これが1巻目なので、、テルマエ・ロマエの 人気にあやかって2巻も出るかもしれません、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.29 09:01:54
コメント(0) | コメントを書く
[本・まんが] カテゴリの最新記事
|