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カテゴリ:社会とのつながり
様子を知りたくて、HPに行ってみましたら、
7月10日の記録に「日本時間午前6時10分、体外心肺機の取り外し手術を行う。術後生きようとする強い意志とそれを支える治療が施され必死で生きようとしました。しかしながら日本時間午後5時前、永眠いたしました。」とありました。そして募金活動は終了したそうです。 本当に本当に残念です。見ず知らずの方ですが、卒業生の書いた文章からは、どれだけ先生が子供達を愛し、その愛を伝える授業をされていたのかが分かります。今教師の信用を無くすような事件を多く見聞きする中、石井先生の様な方の存在はとても貴重でしたのに・・・。 でも、先生の教えとその先生の命を守ろうとした同僚や教え子達の活動から、多くの人が大切な事を学んだでしょう。そして教師の存在の大切さや必死に生きようとする命の尊さもこの活動に接した人々には伝わったでしょう。その輪が今後も広がって、良い教師を目指す人や人と協力して何かをやりたいと思う人が増えるのではないかと期待します。先生の命をかけた教えとして。 まだ、 「石井典彦先生の命を守る会 」のHP http://www.user.kcv-net.ne.jp/~norikun/で、この活動の内容と卒業生達の手記は読めますので、関心のある方はどうぞ訪れて見て下さい。 石井先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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