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八戸三社大祭 お祭りレポート

八戸三社大祭 お祭りレポート

2014年11月04日
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今日は「根城新組」のご紹介です
日本の城 100選に選ばれている城 「根城」を地元としています。
根城南部の開祖である 南部師行公が築いた城です 

元々の山車組は「新組町」といいます。
八戸市営バスのバス停留所に新組町とあります。根城のミニストップあたりです。

この地域は新組より根城とよばれるのが浸透していますね。

私は隣の町内の売市ですので、新組とはライバル的な感じでして、
お互いに負けないぞ!!と言う気概になったもんです。

昔は山車の運行で山車同士がすれ違うことがありました。
昔といっても私が小学生で小太鼓を叩いていた時の話です。

すれ違う時には、新組に負けるな!!元気よくいくよ~!!と鼓舞されたもんです。

今は山車がすれ違うことはほとんどないのかな。すれ違う時のお囃子は、太鼓も早太鼓になり
声を枯らすくらい「ヤーレ ヤーレ」って叫んでましたね(笑)


さて今年の題材は
「源義経北方伝説 ハンガンカムイ」

ここ八戸には 源義経の北方伝承が伝えられてます

内容は
「歴史の上で、義経は1189年4月、平泉で藤原泰衡に攻められ、自害したことになっている。
しかしひそかに平泉を脱出し八戸に滞在後、青森県内を通り三厩から北海道に渡った。
北海道での義経は、アイヌの人からハンガンカムイ、オキクルミホンカンカムイなどと言って崇拝されていた。
このことは、徳川光圀が編集した「大日本史」にも記述されている。
山車は、義経がアイヌの神様だったと言う伝説を中心に、展開部には三厩から竜馬に乗って北海道に渡る場面と、
海上の大蛇、大蛸、竜神と戦う場面。中央下段はアイヌの伝説的なお祭りのイオマンテを再現。
中央上段は義経、弁慶、静御前。

平成26 根城新組.JPG


※ 画像をクリックすると大きくみれます

※ 題材内容については (社)八戸観光コンベンション協会 提供





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最終更新日  2014年11月04日 15時57分31秒
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