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カテゴリ:平成26年度 山車一覧
今日は「根城新組」のご紹介です
日本の城 100選に選ばれている城 「根城」を地元としています。 根城南部の開祖である 南部師行公が築いた城です 元々の山車組は「新組町」といいます。 八戸市営バスのバス停留所に新組町とあります。根城のミニストップあたりです。 この地域は新組より根城とよばれるのが浸透していますね。 私は隣の町内の売市ですので、新組とはライバル的な感じでして、 お互いに負けないぞ!!と言う気概になったもんです。 昔は山車の運行で山車同士がすれ違うことがありました。 昔といっても私が小学生で小太鼓を叩いていた時の話です。 すれ違う時には、新組に負けるな!!元気よくいくよ~!!と鼓舞されたもんです。 今は山車がすれ違うことはほとんどないのかな。すれ違う時のお囃子は、太鼓も早太鼓になり 声を枯らすくらい「ヤーレ ヤーレ」って叫んでましたね(笑) さて今年の題材は 「源義経北方伝説 ハンガンカムイ」 ここ八戸には 源義経の北方伝承が伝えられてます 内容は 「歴史の上で、義経は1189年4月、平泉で藤原泰衡に攻められ、自害したことになっている。 しかしひそかに平泉を脱出し八戸に滞在後、青森県内を通り三厩から北海道に渡った。 北海道での義経は、アイヌの人からハンガンカムイ、オキクルミホンカンカムイなどと言って崇拝されていた。 このことは、徳川光圀が編集した「大日本史」にも記述されている。 山車は、義経がアイヌの神様だったと言う伝説を中心に、展開部には三厩から竜馬に乗って北海道に渡る場面と、 海上の大蛇、大蛸、竜神と戦う場面。中央下段はアイヌの伝説的なお祭りのイオマンテを再現。 中央上段は義経、弁慶、静御前。 ![]() ※ 画像をクリックすると大きくみれます ※ 題材内容については (社)八戸観光コンベンション協会 提供 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月04日 15時57分31秒
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