八戸三社大祭　お祭りレポート

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• ２００６年度　山車その９

  いよいよお盆休み。店は営業してますので休みはありません。東京で仕事している友人が、帰省をするとか！おまつり見たかった・・・！と話す友人。毎年の事ですが、写真とか、ビデオとか見せます。しかし、ブログの方法もいいかなーと思ってます。ご愛顧の皆さん、私のブログの画像はどうぞご利用ください。ご利用は計画的に・・・。なんてことで　本日のブログです。三社大祭　本年度の山車をご紹介しております。本日は「敢闘賞」を受賞した、根城新組さんです。売市とは隣同士の町内です。入賞おめでとうございます題材　北天(ほくてん)飛龍(ひりゅう)　義経(よしつね)渡海(とかい)浪漫(ろまん)　義経北行伝説。津軽半島から蝦夷地に渡る場面を創作山車として表現。　平泉の騒乱を逃れ北行を続ける源義経一行は、津軽半島へ渡る際、荒天に阻まれる。　三日三晩の神仏祈願の末、馬が竜馬に変化。一行は二匹の竜を伴い竜飛岬から蝦夷 地を目　指し飛び立つ。

  2006年08月11日

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• ２００６年度　山車その８

  本年度入賞山車をご紹介しております。もちろん全２７台紹介します。決してブログネタが尽きた・・・。のではありませんので、ご愛顧お願いしたします。さて「敢闘賞」を受賞した下組町さんです。おめでとうございます。私　個人的に好きな山車です。人形の動き。そして迫力のある場面の表現がすきです。そして、構図もたまらないです。題材　剛力(ごうりき)・畠山(はたけやま)重忠(しげただ)　鵯越(ひよどりごえ)逆落(さかおと)しの場(ば)　源平合戦の名場面の一つ。一ノ谷の合戦の火ぶたが切って落とされた中、義経は予め 鹿を断　崖に放ち、たどった道を確かめて平家の背後・鵯越の崖の上から奇襲をかける。　平家一門は海上への逃亡を 余儀なくされる。この時、畠山重忠は「馬にけがをさせるわ けには　いかん」と馬を背負って崖を下ったという。

  2006年08月10日

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• ２００６年度　山車その７

  しかし　熱い。台風も来てます。ですが、本日はすごしやすいです。そんな八戸ですが、おまつりも終わり少し寂しい雰囲気。ビアガーデンとかいいんでしょうねさて、本年度山車の紹介ですが「敢闘賞」です。昨年はこの賞はなかったのです。以前は「努力賞」という賞がありました。位置づけは同じです。最優秀賞１本。優秀賞２本。秀作３本　努力賞は４～５本でした。そして、奨励賞２～３本ありました。山車の審査変更に伴い、努力賞以下を廃止。新たに行列賞とお囃子賞、伝統山車賞を設けました。本年は行列賞を廃止し、敢闘賞を設けました。昨今の賞に関する変更はこんな感じです。そんな中での受賞山車の紹介ですが、本日は「十一日町龍組」さんです。敢闘賞を受賞しました。おめでとうございます。題材　「天下(てんか)布武(ふぶ)」～織田(おだ)信長(のぶなが)と戦国(せんごく)武将(ぶしょう)「天下布武」とは、七徳の武（暴力を抑え、戦争をやめ、大国を保有し、雄々しく、民を安 らかにし、万民を和らがせ、物資を豊かにする）を備えたものが天下を治めるにふさわし いという意味。山車では天下布武の志を持ち天下統一を目指した織田信長と安土桃山 から江戸期にかけての武将、秀吉・家康・光秀・謙信・信玄らを配し山車に表現する

  2006年08月09日

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• ２００６年度　山車その６

  「秀作」最後は「長横町粋組」さんです。おめでとうございまーす。題材　　「女(おんな)七福神(しちふくじん)」 主役は七福神（恵比寿、大黒天、毘沙門天、福禄寿、弁財天、寿老人、布袋和尚）の持 ち物を持つ七人の美女。表情豊な動物たちも配置する。上段には四頭の金の鯱を神に 見立て災いを取り祓い、豊年満作、商売繁盛、家庭円満を祈願して配置した縁起物を大 集合させての祝い山車とした。

  2006年08月08日

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• ２００６年度　山車その５

  おまつりも終わり、普段の生活へと戻ります。仕事です。またまた飲んでます。さて「秀作」２本目は六日町さんです。おめでとうございまーす。六日町さんは「魚町」とも呼ばれ、波物を得意とする山車組さんです。しかも「伝統山車賞」とダブル受賞です。この伝統山車賞は昔からの八戸山車。すなわち波山車・岩山車と伝統的な手法と表現で製作された山車に贈られる賞です。　題材「豪放(ごうほう)　紀(きの)国屋文(くにやぶん)左衛門(ざえもん)と蜜柑船(みかんぶね)」江戸中期。文左衛門は、ミカンが悪天候続きで品薄状態ということを知り、江戸で確実に 値が高騰すると予想し、妻の実家から金を借りて一世一代の賭けに出る。山車は大量の ミカンを千石船に載せ江戸へ向う海上で予想以上の嵐に見舞われ大波に悪戦苦闘の中 覚悟の死に装束の文左衛門が一心に龍頭観音に加願う場面。

  2006年08月07日

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• ２００６年度　山車　その４

  本日は「秀作」に入賞した山車を紹介します。「秀作」は３本あります。まずは内丸親睦会さん。おめでとうございまーす題材　「武将(ぶしょう)列伝(れつでん)　源頼光(みなもとのらいこう)と四天王(してんのう)」 源頼光は「らいこう」の呼び名で親しまれている平安中期の武将。 その頼光の四天王といえば幼名が金太郎の名で知られている坂田金時、武力に長けた 渡辺綱、碓井貞光、卜部季武。頼光と四天王の武勇伝で有名な大江山 の鬼退治、羅生門、土蜘蛛退治などの場面を山車に配し、それぞれの活躍を表現する。

  2006年08月06日

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• ２００６年度　山車その３

  本年度　「優秀賞」を受賞した吉田産業グループです。ちなみに「優秀賞」は２本あります。そして「旗」が贈られるのは「最優秀賞」１本と「優秀賞」２本です。この「旗」を頂くのは、山車組として大変名誉なことなんです。おめでとうございまーす。題材は　「南総(なんそう)里見(さとみ)八犬伝(はっけんでん)」室町時代、安房国。伏姫と妖犬八房との間で不思議な力で生まれた「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」それぞれの霊玉を持った八犬士が里見家再興のために活躍する物語。主役の伏姫、主君里見義実のもと「庚申山の化猫退治」「玉梓の怨霊」「妙椿の妖術」「対牛楼の仇討」等の場面を配し、それぞれの犬士の活躍を表す。画像提供　弐次会会費壱万伍千円さん　ありがとうございます。

  2006年08月05日

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• ２００６年山車　その２

  本年度　優秀賞を受賞した「八戸市職員互助会」です。おめでとうございまーす題材は「夫婦(めおと)愛(あい)おしどりの精(せい)と山(やまの)内一豊(うちかずとよ)・千代(ち　　　　よ)・南部駒(なんぶごま)名馬(めいば)の誉(ほまれ) 一豊は信長に仕える貧しい武士。ある日安土城下で馬市があり、一豊の妻・千代は東国 一の名馬購入のため「入嫁の際夫の一大事に使えと言い聞かされし十両」を鏡箱から一 豊に差し出す。馬揃え当日、並み居る者は栗毛の駿馬に跨る颯爽とした一豊に感嘆す る。信長は名馬購入の委細を知り、一豊夫婦に褒美を与え、馬を「鏡栗毛」と名づける

  2006年08月04日

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• ２００６年山車　その１

  ８月１日の山車審査にて、本年の入賞山車組が決まりました。全２７台ありますが、順不同でご紹介いたします。まずは、本年度「最優秀賞」を受賞した「吹上山車組」です。おめでとうございまーす題材は「大江山」源頼光の鬼退治。　　　数ある鬼退治の説話の中で、能の「大江山」あるいは御伽草子で有名な場面。　　　平安中期の武将である源頼光。そして家来である四天王（渡辺綱、坂田金時、卜部季武、　　　碓井貞光）と頼光の甥・平井保昌を加えた六人で大江山に棲む酒呑童子　　　という鬼を退治してさらわれた娘たちを救うと言う話です。

  2006年08月03日

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