八戸三社大祭　お祭りレポート

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  08後夜祭　ファイナル

  ８月４日は後夜祭。中村前市長の要望でお祭り期間の延長として設けられた後夜祭。神事のお祭りは「お還り」で終了ですが、前夜祭と同様に山車を展示しています。８月４日は月曜日です。平日の月曜日でしたが、沢山の観客でした。山車も今日で見納めです。八戸の山車は「風流山車」と呼ばれ、毎年山車の題材が変わります。ですので「一期一会」というか、二度と同じ山車は見られないです。お祭りが終われば山車にのってる人形や龍・虎などを降ろしてバラします。お盆に貸しだしで展示される山車もあります。また、「まつりんぐ広場」に入ってる山車は「えんぶり」までこのままだそうです。ですが、ほとんどの山車組さんはバラします。名残おしい、もったいないという気持ちになってしまうんです。でもこれが八戸の山車・・・なごりおしゅうございます。八戸市中心街へと向います。各山車組さんも元気なお囃子で燃え尽きようとしています。声が枯れても「やーれ　やーれ」と元気なお囃子！！子どもも大人も「やーれ　やーれ」と盛り上がります。自分が参加していた売市も最後の盛り上がり！！やっぱ、お祭りは楽しくないとね！！！元気なお囃子で観客も楽しいお祭り！！八戸市庁前へと戻ります。ここでも最後の盛り上がり！！！練習を積み重ねたお囃子も最後まで元気でした。各山車組さんも最後のパフォーマンス。内丸さんは「大太鼓」二つが山車にのってました。二連大太鼓？？しかも叩き手が乱れず揃っています。すごい！！！青山会さんは、一つの大太鼓に二人で叩いてました。こちらも息がぴったり！！！すげー！！各山車組さんは早太鼓でお囃子のスピードを速めます！大太鼓の叩き手・・・豆がつぶれて痛そうでしたが、痛みもこらえて叩いている姿もありました。午後２１：００・・・・・・終了の狼煙とともにお囃子も終了。山車と祭人は小屋へと帰ります・・・・・。会場はお祭りの余韻を残し、吹く風は少し冷たく感じました。神様へ感謝し、皆で楽しむ特別な時間も終わりました。八戸三社大祭の全日程の終了です。

  2008年08月05日

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  08お還り「おがみ神社」速報判

  最後に「おがみ神社」行列です。獅子大神楽です。前の獅子と後ろの子の動きがそろってます。猿田彦です。笹の葉踊です。湊虎舞さんです。法霊神楽です。観客からは拍手が鳴り響いてました。新井田虎舞さん。虎がお座りしてます。かわいらしいです。おがみ神社のお神輿です。さびしろ虎舞さんです。青山会さんの山車がきました淀山車組さんです。「秀作」を受賞しました城下さんです。大太鼓は正面叩き（正面太鼓）ですごく綺麗なばちさばきでした。内丸さんです。「優秀賞」を受賞しました。十一日町さんです。敢闘賞を受賞しました。主役に注目の山車です。主役の清姫が・・・・くるっとひっくり返る「からくり」でした。残念ながらカメラに収めることが出来なかった・・・・後ろに変身した恐ろしい化け物がみえますか？？柏崎新町さんです。下組町さんです。「秀作」「伝統山車」賞を受賞しました。主役の亡霊知盛です。迫力あります。ついたち町さんです。下大工町さんです。だいぶ日が暮れてきました。画像も暗くなってますね・・・・・塩町さんです。新井田さんです。「敢闘賞」を受賞しました。最後に　華屋台です。八戸小唄が流れ、観客の皆さんと三本締めを行いました。行列はこれで終了となりました。時間は１９：００・・・もう夜ですね。お還りの終了と同時におまつり広場のイベントが行われます。八戸市役所　１０Ｆより撮影恒例のタカチャのﾗｲﾌﾞ・・・雨も少し降る中でしたが沢山の観客でした。おまつり広場は２日開催で、お還りの３日で終了。この後、片付け・・・・テントやゴミの撤去でした。帰ったのは・・・・・２４：００もう、４日じゃん・・・・・

  2008年08月04日

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  08お還り「新羅神社」速報判

  神明宮附祭の後は新羅神社行列です。お通りの神社順列は「神明宮」→「おがみ神社」→「新羅神社」です。お還りの神社順列は「神明宮」→「新羅神社」→「おがみ神社」とかわります。では新羅神社行列です。十六日町さんの虎舞です。新羅神社のお神輿です騎馬武者も暑そうでした。絶対、あっついだろうなーーーー。鍛冶町さんの山車がきました。「敢闘賞」を受賞しました。大太鼓も早太鼓になり、元気な掛け声でした次に八戸市職員互助会先頭の虎舞です。「がぶっ」と子どもの頭を噛みましたね山車の側面です。八戸市職員互助会さんは「秀作」を受賞しました。側面も豪華です。十六日町さんです。「特別賞」を受賞しました大太鼓も気合が入ってました！！元気なお囃子で、子ども達も楽しそうな糠塚さん。「ふぉー」と軽くジャンプして盛り上がってました。類家さんがきました。この時間帯から空が暗くなってきました。山車のライトも目立つようになってきました。そして吹上さん。本年、「最優秀賞」の栄冠を手にしました。三連覇ですね「運行賞」も受賞しました。しかし、すごい参加人数で、八日町の一町内分の長さです。八戸信金からさくら野の三日町交差点までの長さです。すごい！！八戸共作連さんです。元気なお囃子でした長横町さんです。六日町さんです。次はおがみ神社行列です。

  2008年08月04日

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  08お還り「神明宮」速報判

  ８月３日。天気予報は雨ですが雨はふらず、蒸し暑い八戸市・・・・。熱い・・・・最高気温は３４℃だったようです。仕事を終えておまつり広場へ・・・・担当委員会の広報のお手伝い！！好評のお化け屋敷。。。。今年は病院がテーマでした。子ども達の「きゃー」「うわー」とか叫び声が聞こえてました！！いよいよお還りがはじまる時間となりました。私は八日町で待機。。。。せっかく見るんだから良い場所で！！と、、、あ！！いいとこめっけ！！私が陣取ったのは駐車場の２Ｆ。中々のｱﾝｸﾞﾙです。１６：２０頃先頭の神明宮がやってきました！！高館駒踊りさんです。お通りでは芸はみられなかったのですが、ここでは存分に見ることができました。躍動感のある踊りで、私ははじめて見ました！！！そして廿六日町さんがきました。引っぱり隊の皆さんも山車をひいてました。発表では参加者は７７名で前年より２８名多いようです。新荒町さん。山車の主役座の画像です。２Ｆにいるのでこんなん撮れます。せり上がりと呼ばれる主役座は各山車組さんの努力や研究が垣間見れます。よく人形が収まるといつもながら思います。。。。上組町さん。主役の「すさのうのみこと」です。根城新組さんも盛り上がってました！売市さん。今年はお囃子賞受賞でした。子どもも大人も盛り上がってました！！吉田産業さん。元気な女性の掛け声で子ども達も元気でした！せり上がりの部分ですが、すごいですね。最後に白山台さんです。次は「新羅神社」行列と附祭りです。

  2008年08月04日

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• 3日の日記

  お還りの様子です。 携帯からの動画です！

  2008年08月03日

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• 今日は「お還り」

  今日は八戸三社大祭「お還り」です。お通りで「おがみ神社」が「新羅神社」へ渡御し今日の３日に還ります。八戸三社大祭　お還り午後　１５：００～　鍛冶町出発運行ルートはざっくりですが鍛冶町→六日町→十一日町→柏崎新町４５号線→十八日町→八日町→三日町交差点で終点チーノ前は山車の帰路で見られます。八戸観光コンベンション協会HPを確認していただきますようお願いします。http://www.hachinohe-cb.jp/festival02.html見所は鍛冶町の長ーい坂があります。山車を頑張ってひっぱる姿がみられます！！六日町岩徳パルコ前！！！地元町内の六日町で恒例のイベントあり！表通りからは、山車が大きくなる機会が増えます。電線がないところをねらってください！！八戸信金本店あたりなどお薦めです。そしておまつり広場　１１：００～２１：００までタカチャのコンサートが控えてます！！今日は雨が心配されます。現在は少し日差しを感じますが、蒸し暑いです。雨が降らないことを願います！！

  2008年08月03日

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  08中日の様子

  ８月２日は「中日」山車は自由運行で、町内などを門附け（ご祝儀を頂くこと）を行っています。そして、おまつり広場開催です。日中から雨が降る中でした。夜の山車夜間運行の中止も検討される中、決行の狼煙があがった！！私は仕事を終えておまつり広場へと向う。雨も徐々に小粒になってきました。私はおまつり広場でお手伝い・・・スーパーボールの販売をしていました。その後、交通整理とお手伝いの後、合同運行を見に中心街へむかった。すでに観客でごった返し！！！雨も心配される中、すごい人出でした。合同運行がはじまる１８：００には不思議と雨がやんでいました。先頭では今年の大河ドラマ「篤姫」からゲストとして榎木孝明さんと佐藤藍子さん。観客からは「きれいー」「かわいー」など声があがってました。そして各山車組さんの運行です。昨日は「お通り」でしたので皆さん正装な姿が見られます。中日は神様の行列で無い為に、ちょっとフランクというか少し自由と言うかそんな趣となります。ですので、夜の運行は盛り上がります。私は、さくら野で観覧していました。夜の運行も綺麗で幻想的な光を放出しています。内丸さんは「優秀賞」を受賞しました正面の画像は投稿してるので、主役のあたりの画像を載せてみました。さて、糠塚さんの山車の側面に竹があったのですが、あれ？？キューピーちゃん？？？？画像で見えますか？？？中日から付けたのでしょか？？このような洒落っ気も面白いですね。下組町さんは「秀作」を受賞しました。波山車といわれる山車で、ベニヤ板の波や発砲スチロールで作った波としぶきが特徴です。側面部には波を強く表現するブルーライトが効果絶大でした。すごく綺麗にみえました。ぞくぞくと山車がきますついたち町さんです。主役の色が特徴で、また高さを感じる山車だと個人的に思いました。色使いとか研究されているのだろうと感じる山車でした。そして「最優秀賞」を３年連続で受賞した吹上さんです。側面にはＬＥＤライトが見られました。夜間での効果は抜群でした。吹上さんが通ったあたりに雨が降ってきました。まだ小降りでしたが、観客は傘をさしたり、建物やビルに入ったりとデジカメで撮るには大変、不都合な事態になっていきます。傘が映るのです。最悪ですが仕方ないです吉田産業さんがきました。「優秀賞」を受賞しました。うらしまたろう　童話で優秀賞はすごいことではないでしょうか？？下記画像　「ただ友の輪」が見えました。わかりますか？？海を表現する為に、シャボン玉を使用したのでしょうか？確かに海の泡・・ブクブクって感じがしますね。このアイテムは糠塚さんも使用していました。そして全山車組の運行は終えました。時間は２１：２５分・・・・予定より少し遅れたそうですが、雨もなんとか持ちました。天気予報が外れて欲しいと思うのはお祭りくらいですね！！

  2008年08月02日

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• 本日は「中日」

  本日は中日です。イベント目白押しです。○　まずは山車の「夜間合同運行」です。大河ドラマ「篤姫」に出演しております「榎木孝明さん」「佐藤藍子」さんがゲストで参加いたします。１８：００～八戸市庁前出発です。お薦めはチーノ前。三春屋前。さくら野前ですね。１８：００～早めの時間帯なら　八戸信用金庫本店前あたり（八鶴あたり）ですね。八戸観光コンベンション協会ＨＰを参照頂き、運行経路を確認してください。お通り・中日・お還りで運行経路が違います！！！http://www.hachinohe-cb.jp/festival02.html○　長者山新羅神社例祭　午前１１：００○　おがみ神社例祭（雅楽演奏など）１３：００～１４：００○　加賀美流騎馬打毬・徒打毬　新羅神社桜の馬場にて１４：００～○　おまつり広場２００８　午前１１：００～午後２１：００　　八戸市庁前とまつりんぐ広場の同時開催　　（まつりんぐ広場は２日のみ）

  2008年08月02日

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  08お通り「新羅神社」速報判

  おがみ神社附祭の後は、最後の神社「新羅神社」の行列です。十六日町虎舞さん新羅神社の神輿です新羅神社は武者行列が特徴的です。そして山車がやってきます。糠塚附祭山車組さんです。長横町粋組さんです。昨年から山車を３０年前の大きさに変更しました。六日町附祭若者連さんです。くじらは頭から潮をふきますよ！！！！もちろんガスです。類家山車組さんです。十六日町山車組さんです。八戸市職員互助会さんです。先頭は市職の虎舞です。吹上山車組さんです。すごい参加者です。一番多い参加者でした。八戸共作連さんです。そして最後の山車は　鍛冶町附祭若者連さんです。公式発表の順番では最後は八戸共作連さんですが、鍛冶町さんにトラブルがあったそうで、変更となったそうです。無事に運行できてなによりでした。そして華屋台がきてお通りは終了となります正味二時間半の時間でした。詳しい内容は、ゆっくり時間をかけて勉強しながら投稿していきます。以上「お通り」でしたー

  2008年08月02日

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  08お通り「おがみ神社」速報判

  神明宮附祭の後は「おがみ神社」の行列がやってきました。八戸三社大祭の発祥の神社で、元々はおがみ神社の祭礼であったとされます。ではおがみ神社の行列ですおがみ神社さんの行列には下記画像にあるように「看板」が見えます。観客の皆さんに解るように工夫がされていました。歴史と伝統を伝える手法の一つなのでしょう。すごくいいなーっと個人的に思いました。山車の原型とされる太公望の屋台です。そして「虎舞」の登場です。湊虎舞がやってきました。虎舞は伝統芸能といわれます。可愛い虎が縦横無尽に動き回ります。虎に噛まれると無病息災や頭がよくなるとか言われます。でも小さい子は「わーん」と泣いていました。おがみ神社といえば「法霊神楽」です。一斉歯打ちは神楽の数量だけでなく、一糸乱れぬ神楽です。そして新井田虎舞さんおがみ神社のお神輿です。こちらでもお祈りする姿がみられましたそして左比代虎舞さんです。このような動きで観客を驚かせますおがみ神社附祭がきました。下組町山車組さんです。画像が斜めでごめんなさい淀山車組さんです。柏崎新町附祭さんです。新井田附祭振興会さんです。下大工町附祭さんです。ついたち町附祭さんです。十一日町龍組さんです。城下附祭さんです。青山会山車組さんです内丸親睦会さんです。塩町附祭さんです。次は新羅神社行列です。

  2008年08月01日

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  08お通り「神明宮」速報判

  ８月１日　八戸三社大祭「お通り」がいよいよ開幕された。私は仕事でしたが、やっぱりお祭りみたいので、中断し八戸市中心街へ向いました。いつもは売市山車組に参加していますので、正直お通りをみるのは手術した２２歳の時の一回・・・ですので、かれこれ１０年前に見ただけです。八戸市中心街のチーノ前はすでに観光客や市民でごったがえしていました。私は見る場所を、廿三日町にある吉田産業ビル前で行列が来るのを待っていました。この場所は「青森テレビ」さんが収録する場所で、正面から写真を収めることのできる絶好の場所です。しかし良いポジションは押さえられてますので、立って待機してました。ﾄﾞﾝﾄﾞﾝと出発の狼煙があがり、いよいよ2008年度八戸三社大祭「お通り」が始まりました。先頭は「神明宮」の行列からです。神明宮の神輿が通ると、観客から「パンパン」とお祈りする姿が見られました。いよいよ附祭　山車がやってきます。神明宮附祭は全７組の山車組があります。山車振興会の役員の皆様の後ろには、八戸三社大祭お通りの先頭を務める廿六日町山車組さんが見えてきました山車が全開になり、観客からはおしみない「拍手」があがりました。続いて　新荒町附祭若者連さんがきました上組町若者連さん根城新組山車組さん売市附祭山車組さん吉田産業ｸﾞﾙｰﾌﾟ山車組さん白山台振興会山車組さんと山車が通って行きました。続いて「おがみ神社」の行列と附祭がやってきます！！

  2008年08月01日

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• 本日は「お通り」

  今日は八戸三社大祭「お通り」です。ついにお祭り本番です！！昨日は前夜祭の途中に雷雨があり、大変でした。今日の八戸は暑いですが、空は少しどんよりした雲が見えます。（雨が降らないことを願うばかりです）１５：００　八戸市庁前を出発します。三社の神様の神輿行列。豪華絢爛な山車。そして元気な子ども達と、熱いお祭りがこれからはじまります。

  2008年08月01日

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  08前夜祭４

  チーノ前から神明宮まで山車は展示されています。では続きをどうぞ！！【賣市附祭山車組】　女(おんな)忍者(にんじゃ)夢影(ゆめかげ)と真田(さなだ)十(じゅう)勇士(ゆうし)大坂夏の陣に全てを賭けた悲劇の武将真田幸村と十勇士の活躍を中心とした物語。十勇士と同格である女忍者夢影は関ヶ原の戦いで敗れた石田三成の娘。木曾の忍者・地獄百鬼に拾われ忍びとして育てられた。山車は夢影を中心に真田幸村と十勇士奮戦の場。【根城新組山車組】　義経(よしつね)、三(みん)厩(まや)を立つ三厩へたどり着いた義経一行は荒れ狂う海に足止めされていた。義経は身に着けていた観音像を波打ち際の岩の上に置き、三日三晩普門品経を唱え続けると、長い杖を手にした白衣白髪の老人が現れ、三頭の神通力を備えた竜馬をつかわ した。義経一行はこの竜馬にまたがり、海峡を渡る。【上組町若者連】　素戔鳴尊(すさのをのみこと)　八俣(やまたの)遠呂智(おろち)退治(たいじ)スサノヲノミコトが天降った奥出雲では、毎年一人ずつ娘がヤマタノオロチの生贄にされていた。今年はクシナダ姫の番だと、アシナヅチ・テナヅチの老夫婦が嘆いていた。スサノヲノミコトは八つの頭、八つの尾を持つ大蛇に濃い酒を飲ませて退治する。【廿六日町山車組】　義経(よしつね)千本(せんぼん)櫻(ざくら)・四ノ切(しのきり)歌舞伎十八番の一つ。千年の齢を経た古狐の皮で造られ、雨乞いにてき面の鼓「初音の鼓」。静御前と佐藤忠信は、奈良・吉野山の義経を訪ねるが、そこで忠信は鼓の皮となった狐の子供であることが判る。義経は狐の親子の絆に感銘し「初音の鼓」を狐忠信に与える。子狐は喜び鼓に頬ずりし、空高く舞い上がる。【吉田産業グループ山車組】　うらしまたろう助けた亀に連れられて龍宮城に行き、乙姫様や魚たちと楽しい時間を過ごした浦島太郎だが、急に母のことを思い出し、玉手箱をもらって故郷に帰る。山車は、太郎との別れを惜しむ人魚や魚たちが太郎を見送る場面。

  2008年08月01日

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  08前夜祭３

  八戸市市庁前広場を出て、八戸市中心街へと向う・・・結構な人出で混雑してましたよ！！さて、三日町（さくら野前）へでました。では山車の紹介の続きです。【八戸共作連】　かぐや姫昨今、ニュースを賑わす親子関係の悲しい出来事。共作連山車組は、誰もが喜ぶ子供の誕生や成長テーマとして題材をかぐや姫とした。かぐや姫の物語を通して、親子関係を見直したい。【類家山車組】　成吉(ちんぎす)思汗(はーん)　進軍(しんぐん)蒙古(もうこ)騎馬(きば)軍団(ぐんだん)12世紀のモンゴル。遊牧民族各部族は互いに争い、まさに無政府状態だった。1206年、チンギスハーンはモンゴルを統一し、宿敵・金国（中国）に侵攻する。山車は金国に侵攻したモンゴル騎馬軍団の勇壮な場面。【吹上山車組】　南部八戸(なんぶはちのへ)　九星(きゅうせい)向鶴(むかいづる)伝説(でんせつ)時は室町南北朝時代、南部光経率いる軍勢が領国を脅かす秋田の軍勢を征伐に向かう。光経が陣中で見た「勝利の正夢」---舞い降りた二羽の鶴・九曜星の出現を山車上に配し、勝利の凱旋、櫛引八幡宮への奉納、流鏑馬儀式の場面を表現した。【長横町粋組】　（夢(ゆめ)）鯛漁(たいりょう)祈願(きがん)創作山車。初夢で七福神の面を持った女性が舟に乗り、鯛漁を願っている。サルたちも鯛を取り、大漁の夢を見る。えびす・大黒様も鯛を取りながら大漁を喜んでいる場面。八戸地域が大漁であることを思っての夢見の山車としました。【六日町附祭若者連】　波濤(はとう)奮迅(ふんじん)　八戸(はちのへ)太郎(たろう)昔、八戸は鮫ヶ浦に大漁をもたらした大鯨「八戸太郎」。運悪く紀州の熊野浦で漁師たちに銛を刺されてしまう。傷つきながら鮫ヶ浦に戻った八戸太郎だが息絶えてしまう。太郎はそのまま黒い石に姿を変え、八戸市内鮫町・西宮神社の「鯨石」として後世に伝えられていく。【新井田附祭振興会】　「南部(なんぶ)の祭礼(さいれい)」と七福(しちふく)天寿(てんじゅ)の宴(うたげ)豊年祈願祭・八戸えんぶり」、法霊祭礼の「大神楽」「法霊神楽一斉歯打ち」「鯉の滝登り」を山車に配し、両手に鏡を持った天照大御神がそれらを照覧する。祝いの宴が末永く続くよう、山車全体を祝い尽くしの場面とした。八戸市の代表的な祭礼と、三社大祭を観光客にPR。【十六日町山車組】　牛若丸(うしわかまる)と怪天狗(くわいてんぐ)　鞍馬山(くらまやま)修行(しゅぎゃう)の場(ば)僧正ヶ谷の鞍馬山は昼なお暗く、天狗が住んでいると言われていた。牛若丸は鞍馬寺に 住んでいたが、自らの生い立ちを知り、武芸を学ぼうと決意する。山の天狗と立ち会って稽古に励み、比類のない身軽さを活かした剣術を身につけた。大きな木に平清盛父子の名をつけて、父の仇として切りつける。（本物の杉の皮を使っているそうです！！）【鍛冶町附祭若者連】　真説(しんせつ)　竹取(たけとり)物語(ものがたり)竹取物語の原作を忠実に表現。山車には幼少のかぐや姫、「竜の首の玉」を捜すべく船出する大友大納言、かぐや姫が去り悲しむ帝、冨士の山頂で姫から貰った不死の薬と手紙を燃やす勅使・岩笠---といった原作のエピソードが盛り込まれている。【新荒町附祭若者連】　～儚き(はかなき)乱世(らんせ)の華(はな)～　細川(ほそかわ)ガラシャ明智光秀の娘「玉」は細川忠興に嫁ぐが、本能寺の変により、逆賊の娘として丹後国に幽閉される。洗礼を受け「ガラシャ」の名となった玉は関ヶ原合戦直前、味方に引き入れようとする石田三成の誘いを拒み死を選ぶ。自害が許されないキリシタン故、家臣に命じて自分の胸を突かせる。【糠塚附祭組】　日本むかし話上段中央に「かぐや姫」が月へ帰る場面、下段には「辰の子太郎」、左側には「桃太郎」の鬼退治、右側には「金太郎」の滝登りの場面を配し、誰でも解り易い題材とした。

  2008年08月01日

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  08前夜祭２

  続いての投稿です。だいぶ日も暮れてきました。八戸三社大祭の山車は昼でも夜でも楽しんで見れます。山車の審査は明日の８月１日に行われますが、前夜祭は予備審査が行われます。最近は「夜でも綺麗な山車」を意識して製作している山車組さんもあるようです。日中は金色や銀など豪華絢爛に見えて、夜は幻想的な山車になるからほんと不思議です。では山車の紹介です。【塩町附祭組】　西遊記(さいゆうき)　～妖魔(ようま)伝(でん)～三蔵一行が天竺に向かう途中、様々な妖怪たちと対決する。山車は多くの妖怪たちを配置し、三蔵一行が奮闘する場面を創作したもの。【下大工町附祭】　中国神魔(ちゅうごくしんま)小説(しょうせつ)　四遊記(よんゆうき)　上洞(じょうどう)八仙伝(はっせんでん)「東遊記(とうゆうき)」中国の物語では西遊記が有名だが、他に東遊記、南遊記、北遊記があり、併せて四遊記と称している。東遊記は日本の七福神の原型にもなったと言われる八人の仙人の物語。東海龍王の長男に奪われた仙人の玉板を取り戻すべく、孫悟空を味方にして仙人側と東海龍王の大決戦がはじまる。【柏崎新町附祭】　千年(せんねん)狐狸(こり)精(せい)封神演義より。世界は仙界と人界に分れ、仙界はさらに仙人・道士達からなる「闡教」と森羅万象に由来する「截教」とに二分されていた。殷の紂王の時代、仙界では天命が下り、姜子牙（太公望）が封神リストに基づき、暴政を執る千年狐狸精（妲己）を討つこととなる。【十一日町龍組】　娘道(むすめどう)成寺(じょうじ)清姫と旅の僧・安珍との恋物語、清姫の情念の炎に焼かれる安珍の物語のあと、月日が流れ道成寺の鐘供養の場面。寺に白拍子・花子が現れ鐘供養に一曲舞うこととなる。実は白拍子・花子は清姫の化身であり鐘の中に飛び込むと大蛇に変化する。【朔日町附祭】　源氏(げんじ)物語(ものがたり)誕生(たんじょう)千年(せんねん)記念(きねん)「永久(とわ)の恋(こい)・源氏(げんじ)物語(ものがたり)千年(せんねん)紀(き)」源氏物語は今年からちょうど千年前に紫式部の手によって生まれました。光源氏の恋愛遍歴を綴った日本文学史上最高傑作です。全五十四帖の物語の中から「若紫」「紅葉賀」「花宴」「葵」「若菜上」「幻」「浮舟」の七つの場面を選び、恋愛の喜び、苦悩や嫉妬、儚さ、哀しみを雅楽や舞とともに表現した。【下組町山車組】　攝州(せつしゅう)大物浦(だいもつのうら)　知盛(とももり)亡霊(ぼうれい)兄頼朝と不仲になり、追われる身となった義経主従は攝州大物浦から船出をするが、天俄かに掻き曇り、雷鳴と烈風の大荒れとなり、波間の中から亡霊となった知盛と平家一門が現れる。主従への恨みをはらそうと形相物凄く龍などに変化し、襲い掛かってくる。そして市役所前広場から八戸市中心街へと向うのでした。

  2008年07月31日

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  08前夜祭　

  今日は７月３１日　八戸三社大祭　前夜祭　ついに　「きーたー！！！！！！」って感じな八戸市。日中は暑かったのですが、夕方になると怪しい雲が空を覆っていた。もしかしたら・・・雨ふるかも・・・・と不安でしたが、市民の願いか・・・祭人の情熱か・・・・・雨は降ることなく、１８：００～　八戸三社大祭「前夜祭」の幕があけた！！仕事を途中で止めて、八戸市役所前広場にむかう。大太鼓の「ﾄﾞﾝ」「ﾄﾞﾝ」という音と屋台の香ばしい香り・・・そして、お祭りの熱気が充満していた。時間は１８：００ちょっと過ぎに着いたのですが、まだ空は明るかった。さっそく、お囃子の子ども達は元気よく「やーれー」「やーれー」と掛け声を発していた。さっそく０８年の山車２７台をデジカメに撮りました。まずははじめに【淀山車組】　（初夢(はつゆめ)）吉祥(きっしょう)・幸せ(しあわせ)の祝い(いわい)縁起物を集合させた祝い物の山車。美女七人が七福神の持ち物を持って現れ、家内安全・商売繁盛・豊年満作を祈願し、それに合わせて周りでは美女たちが雅楽を奏でている縁起の良い創作の山車を表現した。【青山会山車組】　新西遊記(しんさいゆうき)　奮戦(ふんせん)三蔵(さんぞう)一行(いっこう)と覚醒(かくせい)　玉龍(ぎょくりゅう)平頂山の蓮華洞に棲む金角・銀角大王との戦いの場。それまでに出会った妖怪の中で一番の苦戦を強いられる三蔵一行であったが、供をする白馬が覚醒し大龍となり、三蔵一行を覆うようにして守り、一緒に戦う。【白山台振興会山車組】　里見(さとみ)八犬伝(はっけんでん)里見八犬伝、三つの場面を山車に設定。怨霊玉梓の悪行との奮戦の場、庚申山の妖猫退治の場、伏姫・里見義実勧善懲悪の場面を山車に配した。それぞれ山車一面に、八犬士が活躍する。【城下附祭】　鐘馗(しょうき)、邪気(じゃき)を祓う(はらう)　～童(わらべ)の幸福(こうふく)、端午(たんご)に祝(いわ)う～端午の節句で馴染みのある「鐘馗様」。鐘馗様は中国の唐の時代に実在した人物と言われ、その姿には邪気を祓う効力があるとされる。山車は、虎に乗って邪気（鬼）を祓う鐘馗様、唐の６代皇帝・玄宗と楊貴妃を配し、子供たちの健やかな成長を祈るものとした。【八戸市職員互助会】　天璋院(てんしょういん)　篤(あつ)姫(ひめ)篤姫は今泉島津家に生まれ、自由闊達・向学心旺盛・利発で二心ない率直さが藩主島津斉彬公の目に留まり、将軍御台所候補として教育され十三代将軍家定の正室となる。婚姻の儀から二年後、家定は病死。篤姫は「天璋院」と号し、大奥の総帥として幕末の動乱の中、徳川宗家のため、日本のために力を尽くす。【内丸親睦会】　三国志(さんごくし)　蜀(しょく)皇帝(こうてい)　～武神(ぶしん)　五虎(ごこ)大将軍(だいしょうぐん)魏・呉・蜀、三国の国土争奪の壮大な物語の中、劉備玄徳に仕える五人の将軍を取り上げた。名馬・赤兎馬に乗り青龍偃月刀を自在に操る関羽、一丈八尺（約5.5ｍ）の蛇矛を振りかざす張飛、一身全て胆の人・超雲、義に厚い老将・黄忠、艶やかながら腕っ節の馬超。五人の将軍が山車上で暴れまわる。そろそろ日が暮れていました。

  2008年07月31日

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• いよいよ明日から！！

  いよいよ八戸三社大祭　前夜祭です。山車製作も今夜と明日まで！！！最後の追い込みですね！！徹夜で作業する山車組さんもあると思います。といっても明日は３１日。月末で仕事が・・・・・。仕事でお祭りに参加できないのですが、見に行けるかな？？明日は、急いで仕事したいと思います八戸三社大祭　前夜祭は明日の　７月３１日　１８：００～八戸市中心街と八戸市役所前広場で行われます。

  2008年07月30日

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• 八戸は大丈夫ですよ

  八戸三社大祭まで４日となりました。地震による山車製作の影響も回復しているとニュースで流れていました。私も経験ありますが、製作を手伝っていたときに、自分が作った物が壊れると真面目にショックです。山車組の皆さんは夜遅くまで製作に励んでいるとのこと・・・・。「皆さんに喜んでいただける山車を精一杯製作したい」とニュースで流れてました。是非、沢山の観光客に来ていただきたいと思っております。ニュースの報道では地震の影響が伝えられてますが八戸は大丈夫です

  2008年07月27日

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• 地震でした

  深夜に起きた地震。。。。こちら八戸は　震度６弱三陸はるか沖地震以来の大地震となりました。被害状況も明らかになってきました。私は地震の時は「爆睡」してましたが、あまりにも大きな揺れで起きました。最初は普通に「あ。地震だな」なんて感じてましたがだんだん大きくなって、部屋の本が飛び出してきました！！そして、大変強い揺れが続きました。揺れが収まるのも時間がかかりました。被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

  2008年07月24日

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  山車組への参加募集案内

  本日も蒸し暑い八戸です。今日は７月２３日です。いよいよお祭りが近づいてまいりました。今回の投稿は各山車組さんの参加受付の紹介です。以前「独り言シリーズ」で小言を言ってましたが下記のように全山車組がそろっていませんが、お祭りへの参加の仕方が分かりやすいよう、資料が出来上がりました。八戸市民でも、また帰省した皆さんにも参加できるように受け付けも３０日まで猶予いただいている山車組さんもありますね最近は　引き子不足と問題が浮上しています。少子化問題もありますが、山車組へ参加しやすい環境整備の一つだと個人的に思っております。沢山の方に参加していただきたいと思います。※資料には個人の携帯番号など記載してます！お祭り参加以外では使用しないよう、　宜しくお願いいたします。

  2008年07月23日

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  引っぱり隊

  今日の八戸はですが、昼からは大変蒸し暑いです。３連休中には「八戸七夕まつり」が八戸市中心街で行われてました。例年ですと雨に祟られているのですが、今年は天気に恵まれました。さて、本日の投稿は「引っぱり隊」の紹介です。八戸三社大祭に気軽に参加していただきたいと、昨年から運営されているシステムです。普通なら、各町内の山車組さんに申し込んで参加します。お祭りを見るだけではなく、参加して楽しんで頂ける内容となっています。この「引っぱり隊」の良いところは、参加者の都合や条件でお祭りに参加できるということ！少しの時間でも参加できますので、是非　かだって（参加して）みませんか？？ということで、個人的にお薦めな企画です。八戸三社大祭は見るだけではもったいない！！山車を引いて「やーれ　やーれー」と皆で楽しみたいですね来八いただいた観光客の皆さんや、八戸市民が気軽に参加できる「引っぱり隊」です。詳しくは八戸観光コンベンション協会までお問い合わせください。http://www.hachinohe-cb.jp/festival.html（チラシは八戸観光コンベンション協会提供となっております）

  2008年07月22日

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• 08　山車題材　新羅神社

  三連休も本日で最終日。八戸は今日も暑いですでは、新羅神社附祭です。【糠塚附祭組】　日本むかし話上段中央に「かぐや姫」が月へ帰る場面、下段には「辰の子太郎」、左側には「桃太郎」の鬼退治、右側には「金太郎」の滝登りの場面を配し、誰でも解り易い題材とした。【長横町粋組】（夢(ゆめ)）鯛漁(たいりょう)祈願(きがん)創作山車。初夢で七福神の面を持った女性が舟に乗り、鯛漁を願っている。サルたちも鯛を取り、大漁の夢を見る。えびす・大黒様も鯛を取りながら大漁を喜んでいる場面。八戸地域が大漁であることを思っての夢見の山車としました。【六日町附祭若者連】波濤(はとう)奮迅(ふんじん)　八戸(はちのへ)太郎(たろう)昔、八戸は鮫ヶ浦に大漁をもたらした大鯨「八戸太郎」。運悪く紀州の熊野浦で漁師たちに銛を刺されてしまう。傷つきながら鮫ヶ浦に戻った八戸太郎だが息絶えてしまう。太郎はそのまま黒い石に姿を変え、八戸市内鮫町・西宮神社の「鯨石」として後世に伝えられていく。【類家山車組】　成吉(ちんぎす)思汗(はーん)　進軍(しんぐん)蒙古(もうこ)騎馬(きば)軍団(ぐんだん)12世紀のモンゴル。遊牧民族各部族は互いに争い、まさに無政府状態だった。1206年、チンギスハーンはモンゴルを統一し、宿敵・金国（中国）に侵攻する。山車は金国に侵攻したモンゴル騎馬軍団の勇壮な場面。【十六日町山車組】　牛若丸(うしわかまる)と怪天狗(くわいてんぐ)　鞍馬山(くらまやま)修行(しゅぎゃう)の場(ば)僧正ヶ谷の鞍馬山は昼なお暗く、天狗が住んでいると言われていた。牛若丸は鞍馬寺に 住んでいたが、自らの生い立ちを知り、武芸を学ぼうと決意する。山の天狗と立ち会って稽古に励み、比類のない身軽さを活かした剣術を身につけた。大きな木に平清盛父子の名をつけて、父の仇として切りつける。【鍛冶町附祭若者連】真説(しんせつ)　竹取(たけとり)物語(ものがたり)竹取物語の原作を忠実に表現。山車には幼少のかぐや姫、「竜の首の玉」を捜すべく船出する大友大納言、かぐや姫が去り悲しむ帝、冨士の山頂で姫から貰った不死の薬と手紙を燃やす勅使・岩笠---といった原作のエピソードが盛り込まれている。【八戸市職員互助会】　天璋院(てんしょういん)　篤(あつ)姫(ひめ)篤姫は今泉島津家に生まれ、自由闊達・向学心旺盛・利発で二心ない率直さが藩主島津斉彬公の目に留まり、将軍御台所候補として教育され十三代将軍家定の正室となる。婚姻の儀から二年後、家定は病死。篤姫は「天璋院」と号し、大奥の総帥として幕末の動乱の中、徳川宗家のため、日本のために力を尽くす。【吹上山車組】　南部八戸(なんぶはちのへ)　九星(きゅうせい)向鶴(むかいづる)伝説(でんせつ)時は室町南北朝時代、南部光経率いる軍勢が領国を脅かす秋田の軍勢を征伐に向かう。光経が陣中で見た「勝利の正夢」---舞い降りた二羽の鶴・九曜星の出現を山車上に配し、勝利の凱旋、櫛引八幡宮への奉納、流鏑馬儀式の場面を表現した。【八戸共作連】　かぐや姫昨今、ニュースを賑わす親子関係の悲しい出来事。共作連山車組は、誰もが喜ぶ子供の誕生や成長テーマとして題材をかぐや姫とした。かぐや姫の物語を通して、親子関係を見直したい。

  2008年07月21日

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• 08山車題材　おがみ神社

  昨日から　梅雨明けとのことで、本日も天気の良い八戸です。では、おがみ神社　附祭山車組題材の続きです。【下組町山車組】　攝州(せつしゅう)大物浦(だいもつのうら)　知盛(とももり)亡霊(ぼうれい)兄頼朝と不仲になり、追われる身となった義経主従は攝州大物浦から船出をするが、天俄かに掻き曇り、雷鳴と烈風の大荒れとなり、波間の中から亡霊となった知盛と平家一門 が現れる。主従への恨みをはらそうと形相物凄く龍などに変化し、襲い掛かってくる。【淀山車組】　（初夢(はつゆめ)）吉祥(きっしょう)・幸せ(しあわせ)の祝い(いわい)縁起物を集合させた祝い物の山車。美女七人が七福神の持ち物を持って現れ、家内安全・商売繁盛・豊年満作を祈願し、それに合わせて周りでは美女たちが雅楽を奏でている縁起の良い創作の山車を表現した。【柏崎新町附祭】　千年(せんねん)狐狸(こり)精(せい)封神演義より。世界は仙界と人界に分れ、仙界はさらに仙人・道士達からなる「闡教」と森羅万象に由来する「截教」とに二分されていた。殷の紂王の時代、仙界では天命が下り、姜子牙（太公望）が封神リストに基づき、暴政を執る千年狐狸精（妲己）を討つこととなる。【新井田附祭振興会】「南部(なんぶ)の祭礼(さいれい)」と七福(しちふく)天寿(てんじゅ)の宴(うたげ)「豊年祈願祭・八戸えんぶり」、法霊祭礼の「大神楽」「法霊神楽一斉歯打ち」「鯉の滝登り」を山車に配し、両手に鏡を持った天照大御神がそれらを照覧する。祝いの宴が末永く続くよう、山車全体を祝い尽くしの場面とした。八戸市の代表的な祭礼と、三社大祭を観光客にPR。【下大工町附祭】　中国神魔(ちゅうごくしんま)小説(しょうせつ)　四遊記(よんゆうき)　上洞(じょうどう)八仙伝(はっせんでん)「東遊記(とうゆうき)」中国の物語では西遊記が有名だが、他に東遊記、南遊記、北遊記があり、併せて四遊記と称している。東遊記は日本の七福神の原型にもなったと言われる八人の仙人の物語。東海龍王の長男に奪われた仙人の玉板を取り戻すべく、孫悟空を味方にして仙人側と東海龍王の大決戦がはじまる。【朔日町附祭】　源氏(げんじ)物語(ものがたり)誕生(たんじょう)千年(せんねん)記念(きねん)「永久(とわ)の恋(こい)・源氏(げんじ)物語(ものがたり)千年(せんねん)紀(き)」源氏物語は今年からちょうど千年前に紫式部の手によって生まれました。光源氏の恋愛遍歴を綴った日本文学史上最高傑作です。全五十四帖の物語の中から「若紫」「紅葉賀」「花宴」「葵」「若菜上」「幻」「浮舟」の七つの場面を選び、恋愛の喜び、苦悩や嫉妬、儚さ、哀しみを雅楽や舞とともに表現した。【十一日町龍組】　娘道(むすめどう)成寺(じょうじ)清姫と旅の僧・安珍との恋物語、清姫の情念の炎に焼かれる安珍の物語のあと、月日が流れ道成寺の鐘供養の場面。寺に白拍子・花子が現れ鐘供養に一曲舞うこととなる。実は白拍子・花子は清姫の化身であり鐘の中に飛び込むと大蛇に変化する。【城下附祭】　鐘馗(しょうき)、邪気(じゃき)を祓う(はらう)　～童(わらべ)の幸福(こうふく)、端午(たんご)に祝(いわ)う～端午の節句で馴染みのある「鐘馗様」。鐘馗様は中国の唐の時代に実在した人物と言われ、その姿には邪気を祓う効力があるとされる。山車は、虎に乗って邪気（鬼）を祓う鐘馗様、唐の６代皇帝・玄宗と楊貴妃を配し、子供た ちの健やかな成長を祈るものとした。【青山会山車組】　新西遊記(しんさいゆうき)　奮戦(ふんせん)三蔵(さんぞう)一行(いっこう)と覚醒(かくせい)　玉龍(ぎょくりゅう)平頂山の蓮華洞に棲む金角・銀角大王との戦いの場。 それまでに出会った妖怪の中で一番の苦戦を強いられる三蔵一行であったが、供をする白馬が覚醒し大龍となり、三蔵一行を覆うようにして守り、一緒に戦う。【内丸親睦会】　三国志(さんごくし)　蜀(しょく)皇帝(こうてい)　～武神(ぶしん)　五虎(ごこ)大将軍(だいしょうぐん)魏・呉・蜀、三国の国土争奪の壮大な物語の中、劉備玄徳に仕える五人の将軍を取り上げた。名馬・赤兎馬に乗り青龍偃月刀を自在に操る関羽、一丈八尺（約5.5ｍ）の蛇矛を振りかざす張飛、一身全て胆の人・超雲、義に厚い老将・黄忠、艶やかながら腕っ節の馬超。五人の将軍が山車上で暴れまわる。【塩町附祭組】　西遊記(さいゆうき)　～妖魔(ようま)伝(でん)～三蔵一行が天竺に向かう途中、様々な妖怪たちと対決する。山車は多くの妖怪たちを配置し、三蔵一行が奮闘する場面を創作したもの。

  2008年07月20日

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• 08山車題材　神明宮

  またまたご無沙汰しております。さて、八戸三社大祭まで１２日となりました。今回は本年度　平成２０年度八戸三社大祭題材と内容を投稿したいと思います。資料提供は「八戸観光コンベンション協会」様からですので、転用は禁止です。神明宮【廿六日町山車組】　義経(よしつね)千本(せんぼん)櫻(ざくら)・四ノ切(しのきり)歌舞伎十八番の一つ。千年の齢を経た古狐の皮で造られ、雨乞いにてき面の鼓「初音の鼓」。静御前と佐藤忠信は、奈良・吉野山の義経を訪ねるが、そこで忠信は鼓の皮となった狐の子供であることが判る。義経は狐の親子の絆に感銘し「初音の鼓」を狐忠信に与える。子狐は喜び鼓に頬ずりし、空高く舞い上がる。【新荒町附祭若者連】　～儚き(はかなき)乱世(らんせ)の華(はな)～　細川(ほそかわ)ガラシャ明智光秀の娘「玉」は細川忠興に嫁ぐが、本能寺の変により、逆賊の娘として丹後国に幽閉される。洗礼を受け「ガラシャ」の名となった玉は関ヶ原合戦直前、味方に引き入れようとする石田三成の誘いを拒み死を選ぶ。自害が許されないキリシタン故、家臣に命じて自分の胸を突かせる。【上組町若者連】　素戔鳴尊(すさのをのみこと)　八俣(やまたの)遠呂智(おろち)退治(たいじ)スサノヲノミコトが天降った奥出雲では、毎年一人ずつ娘がヤマタノオロチの生贄にされていた。今年はクシナダ姫の番だと、アシナヅチ・テナヅチの老夫婦が嘆いていた。スサノヲノミコトは八つの頭、八つの尾を持つ大蛇に濃い酒を飲ませて退治する。【根城新組山車組】　義経(よしつね)、三(みん)厩(まや)を立つ三厩へたどり着いた義経一行は荒れ狂う海に足止めされていた。義経は身に着けていた観音像を波打ち際の岩の上に置き、三日三晩普門品経を唱え続けると、長い杖を手にした白衣白髪の老人が現れ、三頭の神通力を備えた竜馬をつかわした。義経一行はこの竜馬にまたがり、海峡を渡る。【賣市附祭山車組】　女(おんな)忍者(にんじゃ)夢影(ゆめかげ)と真田(さなだ)十(じゅう)勇士(ゆうし)大坂夏の陣に全てを賭けた悲劇の武将真田幸村と十勇士の活躍を中心とした物語。十勇士と同格である女忍者夢影は関ヶ原の戦いで敗れた石田三成の娘。木曾の忍者・地獄百鬼に拾われ忍びとして育てられた。山車は夢影を中心に真田幸村と十勇士奮戦の場。【吉田産業グループ山車組】　うらしまたろう助けた亀に連れられて龍宮城に行き、乙姫様や魚たちと楽しい時間を過ごした浦島太郎だが、急に母のことを思い出し、玉手箱をもらって故郷に帰る。山車は、太郎との別れを惜しむ人魚や魚たちが太郎を見送る場面。【白山台振興会山車組】里見(さとみ)八犬伝(はっけんでん)里見八犬伝、三つの場面を山車に設定。怨霊玉梓の悪行との奮戦の場、庚申山の妖猫退治の場、伏姫・里見義実勧善懲悪の場面を山車に配した。それぞれ山車一面に、八犬士が活躍する。

  2008年07月19日

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  暑いです

  本日は　７月１２日です。八戸三社大祭　前夜祭は７月３１日ですので、あと１９日となりました。八戸市内では、各町内での山車製作が夜遅くまで行われいるようです。二年前・・・私もどっぷり製作をお手伝いしていたので、ちょっと懐かしくなりました。しかしこの時期は梅雨で、例年だとに祟られますが、本日は暑い・・・・今日も日中から製作している山車組さんも見られました。私は今日も仕事。。。。配達で白浜海岸に行ったのですが、もう「夏」ですね。海開きはまだ？？ですが、遊んでいる方も見られました。綺麗な砂浜海岸で八戸市民が夏を楽しむスポットです。夏が近づいてきましたね。では、またです。 

  2008年07月12日

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• 一ヶ月をきりました

  毎度、ご無沙汰です。もう７月６日・・・明日は七夕ですね。こちら八戸も夏を感じるくらいな暑さです。町内のあちらこちらで「お囃子」の練習がはじまりました。大太鼓や笛の音色が聞こえてきます。最近、時間の経つのがホント早いです。また、時間ありましたら投稿します。

  2008年07月06日

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• お祭りまで残り４５日？？

  八戸三社大祭は７月３１日（木）に前夜祭（山車が中心街と役所前に並びます）８月１日にお通り（三社の神様の行列と山車運行）８月２日は中日（山車の夜間運行）８月３日はお還り（三社の神様の行列と山車運行）８月４日の最終日は後夜祭です。（前夜祭と同様）いよいよ開催まで約４5日となりました。ここ２・３日は天気が悪くて、豪雨な時もあるくらいでした山車小屋の雨漏りとか、昔の思い出を振り返ってました。さて、らんらんさんのコメントいただきましたが、各山車組さんの今年の題材は７月中旬くらいには発表されてます。今度、華屋台についても書きたいと思いますもう少しおまちください。それでは、またです。  

  2008年06月15日

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• 08年度のゲスト

  毎度、ご無沙汰しております。最近、サボっております。すみませんです。さて、タイトルにありますが、本年の八戸三社大祭のゲストが発表されました。毎年恒例化しつつありますが、「大河ドラマ」出演者が来八いたします。今年の大河ドラマは「篤姫」で、ゲストは「榎木孝明」さんと「佐藤藍子」です。詳しくは下記「デーリー東北」記事を参照ください。http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/06/10/new0806101401.htmゲストは「中日」８月２日の夜間運行にて「華屋台」で登場します！！昨年は「松井誠」さんでした。今年は日取りがとてもいいです。８月１日の「お通り」は金曜日。８月２日「中日」夜間合同運行は土曜日８月３日の「お還り」は日曜日です。是非八戸へ観光に来ていただきたいと思いますデーリー東北記事にもありますが、ここ「八戸」は島津家とも縁があるとのこと・・・お祭りから、歴史を知ることって個人的に大好きです。各山車組さんも山車製作中です。今年の題材はまだ発表されていません・・・が少し聞いてますが書けません。公式発表を待ちたいと思います。では、またです

  2008年06月10日

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  蕪島と菜の花

  昨日は八戸青年会議所の定例会でして、会場は「シーガルビュープラザ」で行われました。シーガルビュープラザは、海岸に面している太平洋を望む美しい景観のホテルです仕事を終えて、シーガルビューへ向う途中。。蕪島が見えた。菜の花が咲き　緑と黄色が綺麗でした。天然記念物の「うみねこ」も沢山いました。俗に言う・・・・爆弾の恐怖がありますが・・・うみねこはかっぱえびせんが大好物です。あと、ﾋﾞﾆｰﾙ傘をさしましょう爆弾を避るためにです。台風が近いとか・・・・・雲がかかってどんよりしてました。では、またです。。。

  2008年05月20日

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• 夏への鼓動

  大変ご無沙汰でした。無事にＰＣも治りました。さて、５月も中旬となり、八戸三社大祭に向けた準備が始まっております。各山車組さんは小屋掛けや小屋開きを行う時期でして、山車製作をもうはじめている山車組さんもあるそうです。いよいよ山車製作の時期になりました。私は、昨年から仕事でお祭りはお休みしていますが、今年もお休みです。各山車組さんの題材も決まってきているようです。今年はどのような山車が現れるのか？？大変楽しみですでは、また投稿いたします。

  2008年05月18日

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• 11日の日記

  ご無沙汰してます。 ちょっとＰＣが不調でして、ただ今携帯から投稿してます！ＰＣ治りましたら、投稿したいと思います！

  2008年05月11日

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  蕪島まつり

  ４月２０日は「蕪島まつり」が行われました。港まち八戸を象徴する「蕪島」は天然記念物「うみねこ」の繁殖地として有名です。蕪島には「弁天様」を祀っており、航海の安全や豊漁を願ったお祭りです。私はじっくり見物したことがありません。昨日も配達の途中で寄っただけでしたが、すごい観客でした。そこで私が蕪島を見る一番好きな場所・・・・へ移動しました。マリエントから眺める蕪島が個人的に好きです。今年の蕪島まつりは晴天でした。地元デイリー東北に詳しく載ってますので、ご覧ください。神輿を担ぐ姿が掲載されてます。http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/04/21/new08042108top.htm東北　青森にも春が到来しました。春が来れば、夏がくる。八戸三社大祭もいよいよ準備にはいりますねー

  2008年04月21日

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  春らしい！！

  ご無沙汰しております。さて、昨日と今日はかなり暖かな天気です明日から、雨のようです。こちら八戸は海風が吹きますので、青森県内でも比較的低温です。弘前城の桜は開花したようです。八戸は一部日当たりがいいところは咲いてるようですね。会社の前の梅の花も咲きました。ではこれから配達に行きます。ぽかぽか陽気なので、居眠りしそうです

  2008年04月17日

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  寒いのね！

  本日も寒い日です。色々コメントいただきましてありがとうございます淀の親方さん！（親方に就任したのですか？おめでとうございます）変わったオーソドックスさん、人間辛抱さん　らんらんさん　まるまきさんいつもありがとうございます。ここ八戸はどんよりした天気で気温も上がりません。会社ではまだ、ストーブをつけています。今日は１０日で、仕事もゴタゴタしております。そんな中、会社の前にある「梅の木」お。咲きそうだなーっと思っていたら、つぼみも少しお休み・・・前夜の雨がつぼみを綺麗に魅せていました。つぼみも寒そうでした。

  2008年04月10日

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  春は近くて遠いのか？？

  こんばんはです。ただ今、仕事を終えてに行ってきました。春うららなんて投稿しているけど、今日は寒かったです。配達の途中で撮影しました。八戸の海です。八戸は海の町で、漁業で栄えたまちです。最近は工業地帯として知られています。画像は三菱製紙近くの岸壁です。霧がかかっていましたけど、ホント今日は寒かったです。明日も天気は悪いみたいですね。早く晴天にならないかと思うのです。なぜなら、私・・・寒がりです。では、またです！！

  2008年04月09日

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  春ですね

  またまたご無沙汰の投稿となります。相変わらず、仕事に追われております。こちらは北東北　八戸にも春が訪れております。仕事中にちょっと見つけた春・・・・土筆の子が辱めに顔をだしておりました。４月からお祭りの準備を始める山車組さんもあるようでして、小屋をかけたり、題材を決めたりといよいよ今年の鼓動が聞こえる季節となりました！！！また、時間見て投稿します。ちなみに「八戸」の桜開花予想は２２日～２３日くらいのようです。私が大学生のころはゴールデンウィークの４月末に咲いてましたが温暖化なんでしょうか？東京はもう散ったのかな？？

  2008年04月07日

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• ハッピーバースデー　俺！

  またまたご無沙汰です。本日の八戸は「晴天」で春の陽気です。こんなに春ならワルツでも踊りたいと思います。さてタイトルにありますが、本日で３２歳という年齢となりました。早いものです・・・・・。今年も仕事で山車を製作にいけないと思うのですが、一市民の目線と感覚でお祭りを伝えたいと思います。昨年はちょっと愚痴っぽくなったので、今年はいいこと見つけて書きたいと思います。さて、仕事に戻りますか・・・・・・。

  2008年03月19日

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• ３月の多忙期

  大変ご無沙汰しております。中々仕事で投稿できませんで、申し訳ありませんです。さて、こちら北東北は「八戸」も春うららかですまだ一部雪が残ってますが、最近の暖かさでとけそうですね。時間を見つけて投稿したいと思います。来週は私の誕生日になります。もう３２歳になるのですね・・・・。最近は親戚の冷たい視線（結婚しろビーム）が痛いのです。彼女いないのに・・・・と言っても通じないです。何も出来ない大人にならないよう、頑張りたいと思います。

  2008年03月13日

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• 動画テスト２

  動画テスト二回目です。 携帯から、ご覧の方は見れるそうですが、ＰＣでは、動画を見る環境が必要なそうです！ダウンロードとか必要となります！

  2008年03月08日

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• 動画テスト

  動画テストです！ 中日行列の様子です！ お祭りのお囃子が聞こえますでしょうか？ 携帯から動画を投稿できますが、今まで、テストしてませんでした！ 携帯からの動画なんで、画像荒くてごめんなさい〓

  2008年03月01日

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• 八戸三社大祭　江戸時代２

  では編年表より深堀してみたいと思います。享保５年　　　明年から法霊御神輿の長者山御旅出許可となる（１７２０）　　　　　　　　　　　　　　「八戸藩目付所日記」からですが、今回は「法霊大明神」についてです。八戸三社大祭文化財報告書　第二章　１．八戸御館神としての法霊大明神　より抜粋内丸２丁目にあるおがみ神社は旧号を法霊大明神と唱えてあった。昔は、八戸城の内北の方、三つの木のあるとこと、大工小屋のあたりであった。ここを住古は柏崎といい、または宮台、都台とも書いた。勘定所前井戸のあった所に大きな沼があり、この沼には大蛇が住んでいたという。　　　　　　　　　　　　　　　　　　（神社調　弐冊之一」八戸市立図書館所蔵）元来、法霊大明神は龍神であり、水の神であることから、稲作に伴う農耕神でもあったわけで、より古い段階では柏崎村の産土神として祀られていたものであろう。社の名は法霊という山伏に由来する。法霊が年々五穀成就、日和乞、または雨乞など、何でも祈念すると、感応があり霊験あらたかであったため、人々の信仰が厚かった。ある時雨乞をした。念を入れて心をこめて祈ったが何のしるしもなかった。そこで、ついに彼は社地の池に身を投げた。死んだ後から雨が続き、五穀は豊かに稔った。年ごとに秋の収穫が続き、いろいろな願いが聞きとどけられないことがなかった。それをあがめて法霊大明神として勧請したという。　　　　　　((鈴木堯子　「附録伝記」１９８８年　種市町立図書館（現洋野町）))　八戸三社大祭文化財報告書には上記記述がありました。私の祖母は「おがみ神社」を法霊さんと呼んでいましたし、親戚のおばちゃんやおじちゃんも同様でした。山伏であることは、以前から知ってはいましたが、改めて再認識しました。おがみ神社さんの祭神は「たかおがみ神」と「法霊大明神」とされ両神は水神で竜神も祀られていると聞いております。しかし、気になるのは「沼」です。いったいどこにあったのでしょうか？まさか、現在の長根リンクの場所なんでしょうか？長根リンクの場所は、昔、大きな池で埋め立てたといわれてますが、そこなんでしょうか？機会があったら調べてみたいと思います。八戸三社大祭の起源とされるおがみ神社。法霊大明神として祀られ経緯が、この記述から理解することが出来ました。先人は豊作祈願や病気などを願っていたのでしょう。そう感じると「生きる為」という言葉が出てくるのでした。次回は　その時代の背景について投稿したいと思います。時に江戸時代。その時代の八戸はどのような統治であったのでしょうか？そこから、紐解いてみたいと思います。※八戸市教育委員会　文化課さんから、　八戸三社大祭文化財報告書についての記述の許可を頂いてますので、　転用または複製はしないように、お願い申し上げます。

  2008年02月08日

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• 体力回復

  インフルエンザも私の体から去りました。おかげさまでよくなりまして、仕事に追われてます。コメントいただきました皆様に感謝申し上げます。時間みながら、また投稿しますので、よろしくお願いいたします。

  2008年02月08日

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• 八戸三社大祭　江戸時代　その１

  八戸三社大祭の歴史ついて勉強したいと思います。あれこれブログに書いてますが、正しく歴史を認識する必要が自分自身にあると思いましたので、投稿してみたいと思います。私は八戸三社大祭の今までの歩みとか歴史を学んだことはありません。少しの知識しか無いのが現状です。もちろん間違った解釈や理解など自分自身にあると思いますので、自分の時間で勉強した部分を書いてみたいと思います。そこで、「八戸三社大祭文化財調査報告書」という資料から歴史や経緯などをご紹介したいと思います。この「八戸三社大祭文化財調査報告書」は　祭りの歴史と価値を認識し、その貴重な伝統文化を後世に伝えるために、平成１１年から平成１３年までの３年間にわたり、八戸三社大祭民俗調査を実施した報告書です。（八戸三社大祭文化財調査報告書　序より一部抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八戸市教育委員会　編集・発行さっそく「八戸三社編年表から、江戸時代について投稿したいと思います。享保５年　　　明年から法霊御神輿の長者山御旅出許可となる（１７２０）　　　　　　　　　　　　　　「八戸藩目付所日記」　同　　　　　御神輿建立のため、御家中御侍中家来まで一人につき十銭づつ寄進　　　　　　　するようにとの触れが出される　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「八戸藩目付所日記」享保６年　　　法霊御神輿始めて長者山御旅出あり（１７２１）　　　　　　　　　　　　　　「八戸藩目付所日記」延享４年　　　「出し」と記載あり（１７４７）　　　　　　　　　　　　　　「法霊御神事行烈」安永３年　　　祭り飾り物として人形二つ（代金３０キン）注文（１７７４）　　　　　　　　　　　　　　　　「永歳覚日記」天明４年　　　出し銘々店前に飾り置くこと（１７８４）　　　　　　　　　　　　　　「法霊御□□諸色覚」　同　　　　　卯年凶作に付御通行御榊、御旗、御神輿、笠峰斗り、　　　　　　　御徒目付様後押、出しは銘々の前置　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「永歳目安録」文化元年　　　「出し」と記載あり（１８０４）　　　　　　　　　　　　　　「法霊御神事諸事覚」文政８年　　　９月１日　八戸城から新羅神社まで始めて武者行列の（１８２５）　通行あり　　　　　　　　　「南部史要」天保４年　　　信玄　式三番双　真田左衛門佐　関羽　金平　弁慶（１８３３）　草刈山王　僧正坊　　　　　「法霊御神事行列」天保９年　　　法霊神事、江戸にて大奥様遠行のため８月１７、１８，１９日（１８３８）　に行う。当年不作により難渋のため、出しは銘々家の前に飾り置く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「永歳覚日記」天保１０年　　当年も御神事去年の通り略す。出し屋形も銘々の家の前に飾り立て置くこと（１８３９）　ただし、御還りの時は通行あり「永歳覚日記」嘉永元年　　　信玄　太公望　関羽　式三番双　僧正坊　金平　真田左衛門佐　　　（１８４８）　草刈山王　弁慶　神功皇后　武内宿祢　　「法霊御神事行列」安政３年　　　信玄公　太公望　神成皇后　武内宿祢　恵比寿　布袋（１８４８）　弁慶　金平　草刈山露　　　　　　　　　「法霊御神事行列」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八戸三社大祭文化財調査報告書　編年表より江戸時代についての編年でした。この編年から、報告書に基づき江戸時代の歴史を紐解いていきたいと思います。どんな歴史があったのか？楽しみです。　　　　

  2008年02月04日

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• インフルエンザ

  個人的ですが、私「インフルエンザＡ型」に感染してしまいました。しかし、特効薬「タミフル」によりだいぶ良くなりました。といっても明日は普通に仕事・・・・。調子がよくなったらまた、投稿します。しばらく、安静にしております。

  2008年01月27日

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  おがみ神社例大祭のまとめ２

  さて、前回の投稿で感じた部分や自分なりの思ったことを書きました。お祭りの起源となる「本質」という部分でしたが、どのようにお感じになりましたでしょうか？例大祭で感じた一つである、ご神体についてです。前回の投稿に書きましたが、恐れ多くて見れないと・・・・例大祭が終わった後に、禰宜さんからお聞きしたのですが、おがみ神社さんは、八戸三社大祭のお通りにご神体を神輿におさめるそうです。その時も「おーっー」という低い声で、皆が低頭し、おさめるそうです。実際に八戸三社大祭も同じ大祭。参拝するのではなく、市民の待つ中心街へ神様が通られるのです。そうです。そうなんです。神様が通られるのです。人々の前に・・・・。私は昨年お祭りを休みました。作りもせず、参加もせず。一市民として前夜祭、お通り、中日、お還り、後夜祭を見ていました。独り言にも書いてますが、神様が通る道に、ゴミ・・・。神様のお神輿を横切る若者やお母さん連中・・・。と罰当たるんじゃないかな？と他人の心配をしている私がいました。私の祖母はお祭りを見に行くときはちゃんと「もよって（南部弁で余所行きの服装をする）」お祭りを見にいった事を覚えています。その時は、三社の神様にお賽銭を用意して、神様が通られる時に「パン　パン」と二回拍手を打ってお願いをした記憶があります。よく祖母からは「勉強できるようにお願いするんだー」とか「やすたかは病気がちだから、健康になるようにお願いするんだー」なんて言ってました。病気は治りましたが、頭は・・・・ごめん。おばあちゃん。と神様にお願いしてましたね。昨年、お祭りを見ていたのですが、神様にお賽銭を入れる市民も少ないですし、拍手の音も少ないな・・って。私の隣の観客（八戸人でしたが）は神社行列の時に「神社の行列は面白くない！」とか「早く山車こないのか？」「神社はいらない！」なんて言ってる市民がいるのよね。ま、正直な意見でしょうから、否定もしませんが、なんか、虚しくなりました。前回の投稿でも書きましたが、何の為のお祭りなのか？それが、単なる山車祭りとして認識され、またそれが主役へという認識へと変わったのだと個人的に感じてしまうのです。私も日本一の山車だー！！！なんて思ってた人ですから、そのような認識をしていたので、よく解ります。でも、山車は氏子としての山車であり、神明宮、新羅神社、おがみ神社の附祭という存在です。山車がメインとなるのは立派でデカくて、綺麗で人を魅了する存在だからです。そして現在の山車は先人の祭人が築いた努力の結果です。山車が特化し、注目され、また日本一と謳われる変貌を見たときに、市民は山車が主役と認識するのは当然な流れなのでしょう・・・。そのような時代の流れの中、神事としての八戸三社大祭は、市民の意識とは遠く離れ、神事という意味すら理解されず、またお祭りの起源や先人の想いなどはまったく伝わらないのが現状だと思うのです。もちろん情熱を注いで製作した山車にも外見で見てしまい、その山車に注がれた情熱や子ども達のお囃子を感じることすら無いのだなーっと思うのです。あえて書きます。生意気ですが・・・・・。なぜお祭りがこの八戸にあるのか？私個人的に「先人達がこの八戸で生きる為に願いを込めたお祭りだと・・・。」言い方をかえれば「郷土愛」だと思うのです。そのようなお祭り・・・今なら言えるけど「誇り」に思います。かけがえのない尊きお祭りなんだと思うのです。願いを込める象徴が神様であり、その神様への感謝を表す為に山車を作りお囃子や虎舞、笹踊り、駒踊り、華屋台が行列を華やかにする。八戸三社大祭に関わる祭人は、人々の願いを代わりに神様に伝える役割を担っていると聞いたことがあります。私は一市民ですので、学がありませんし、知識も見識も未熟です。もう一度書きます。何の為にお祭りをするのか？末永くお祭りができる幸せを願い、現世を精一杯頑張ること。この八戸で営める幸せに感謝する貴重な時間を人々と共にする。私はこのように思っております。皆様はどのように思いますでしょうか？？

  2008年01月20日

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• おがみ神社例大祭のまとめ

  さて、本日の投稿は　昨年に参拝した　おがみ例大祭のまとめです。昨年中にまとめたかったのですが、時間も無く今頃となりました。さて、参拝を終えての感想としては、神事という雰囲気に圧倒された！というのが実感でした。神事での儀式は、淡々とした進行ではありますが、その一つ一つに儀式の意味合いを感じたのです。八戸三社大祭の起源とされる「おがみ神社例大祭」に私は何を感じたのか？神事という大祭に参拝して感じたこと？それは、神様はおそれ多い存在・・・・。前回の投稿でも書いたのですが、カメラのシャッターが押せないように・・・それが具体的に見えたのか？えーっと見えませんでしたが・・・。何とも言えない、圧力のような感じを覚えました。普段、初詣や七五三、結婚など神社に参拝することはありますが、例大祭に参拝したのとでは、全く違いました。神社では、大祭の時に神殿の扉が開くそうで、年に数回程度なんだそうです。普段の生活では感じられない神社での参拝は、神様を信じるとか、信じないとかではなく、そこには「尊き存在」があるのでないでしょうか？三社大祭の起源にありますが豊年満作や報恩の為に、祭礼が始まったとされます。今から２８７年前の享保六年（１７２１年）とされますので江戸時代ですね。この八戸地方は、「やませ」と呼ばれる冷害がよく発生する貧しい土地柄で、「けがじ」と呼ばれる飢饉が起こっていたといわれております。昔の先人は苦しい土地や気候の中でも、生活をしていたようです。起源とされる「豊年満作」それは、生きる為の願いだったのではないでしょうか？と私は思っています。生きる為に神様へお願いをする。それがお祭りの起源とされる真意ではないのか？と私個人的に思うんです。起源には色々な諸説があり、法霊という山伏が雨乞いの祈祷をして、雨を降らせて豊作をした。または晴天にした。また雨乞いを失敗して、命を絶って雨を降らせた？などの諸説ありますが、どれが本当なのか解らないのが歴史の面白いところですがどちらにしても、不作であった事には間違いなさそうです。年貢や食料など、不作なら大変な生活を強いられるのでしょう・・・・まさに、生きるか？死ぬか？の時代だったのでしょう。そのお願いが神様へ通じて、豊作となり人々は感謝を表す為に神輿を組み、行列をなしたとされるのです。まさに神様への感謝で生まれたのがお祭りなんだと思うのです。では、私自身どう思ってお祭りに参加していたのか？えーっと　山車を作りたい！！上手く作りたい！！という個人的感情でした。でも、上手に作って山車を見る町内の皆さんや市民、観光客に喜んでもらえれば・・という感情もありました。神様に感謝するという意味は知ってはいても、実際にお祭りに参加するとどう感謝していいのか？解らないまま参加して、山車製作のお手伝いをしていたと思います。お手伝いや参加するだけでも、神様に感謝することだと言えばそれまでですが、お祭りの起源から学び、感じた事をどのように感謝する場にできるのか？今までのお祭り人生はナンセンスだったのでないのか？と自分自身で最近思うのです。神事としてのお祭りってなんだろう？神様にまたお祭りが出来る事を感謝し、精一杯努めることなんでしょうか？来年もお祭りできるように、お守りください！という願いと、生きていることに感謝する事、市民の願いが届くように務める事なんでしょうか？さて、長々と書いてしまって、何を書いているのか、解らなくなっていますがとにかく、おがみ神社例大祭に参拝したことにより、今まで感じていた八戸三社大祭について、認識が変わったというのが正直なところです。独り言で色々な問題や感じた部分を書いていますが、本当のお祭りの意味を少しでも理解できたのかな？って思ってます。私は郷土歴史家でも、文化人でもありません。ただの一市民です。なんでお祭りが行われるのか？生きていることに感謝する貴重な時間がそこにあると私は思います。そして、末永くお祭りができる幸せを願い、現世を精一杯頑張ること！と私個人的に結論としたいと思うのです。今回は　長ーくてごめんなさい！！

  2008年01月16日

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• 物価上昇の中で？？

  お正月も終わり、いよいよ通常モードですね。八戸はただ今、雪が降っております。正月も雪が積もり、正月雰囲気はありましたが、仕事で配達の時は、ちょっと勘弁して欲しいものですさて独り言ですが・・・・・。私の仕事上での話・・・・・。そう、値上げの話・・・・・。昨今の原油高騰の景況でして、当社でも値上げをせざるを得ないのです。特に値上げの修正は、ポリ袋などの化成品！原油を材料にしている、プラスチック製品や発砲製品紙製品などなまざまです。正月中にも値上げの仕切価格を修正したりと、酷い話ですが、一ヶ月に一回くらいのペースで価格が変わるのです。こうも変動すると、見積もりやら、店頭価格の修正やらで。正直忙しくなっております。では、この物価上昇が、八戸三社大祭にどのように影響を及ぼすのか？個人的に思うのですが製作費がかさむと思います。山車の製作には、発砲スチロールやスタイロフォーム、もちろん塗料、紙も使いますね。あとは衣装の生地、ボンド、鉄筋や木材、紙粘土などなど様々な材料を用います。上記だけでも、相当な値上げです。しかも製作期間が５月から７月末までですので、昨年の同月よりは今年の製作期間には更なる値上げが起こっているのではないでしょうか？そう考えると、厳しいくなるのは必定です。製作費を抑えることはもちろんですが、納入先との関係も必要になります。収入である「門附」（各家をまわり、ご祝儀を頂戴すること）は年々減少しているとお話を聞きます。そうなると運営が大変になるのは、私が書かなくても想定される事です。寄付金など、昨今の格差社会で地方企業はカット！！の動きです。残念ながら当社でもカットしてますが、それほど厳しい世の中なのです。地方の話ですけど、中央圏は景気良いと聞きますが、現状はこんなもんです。さて、製作費を浮かせる手立ては１．原材料費のカット２．ある物を利用する３．他の山車組から物を借りる４．山車を小さくするなど考えられる手段です。となると・・・・・・昨年と同様な題材が増える可能性がでるのです。もちろん、まったく同じのを出すことはないのですが、あれ？見たことある？なんてことになります。製作責任者のご心労は相当だと思います。残念ながら、これは現実でして、今後物価が安定するとは思えません。私が何か出来ることと言えば・・・・山車組さんには、できるだけ安価な商品を提供することとそして、僅かであったとしてもご祝儀をお出しすること。かつては、製作やお祭りに参加していた身です。今は仕事で行けないのですが、せめて少しでも支える身になりたいと新年から思うのでした・・・・。

  2008年01月09日

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  謹賀新年

  あけましておめでとうございます。ほんと久しぶりの投稿となります。昨年は投稿数も激減となり、仕事に追われる日々でした。おまつり勉強も中々できないのでして、ブログ更新しないと意味無いなー・・・って思ってましたが、時間を見つけて更新していきます。さて、本年一発目の投稿ですが、新年ですので「めでたい山車」をアップします。八戸三社大祭の山車には「祝い物」と呼ばれる山車があります。祝い物ですので「おめでたい」山車です。例えば、七福神や恵比寿様・大黒様など見てるだけで「ご利益」ありそうな山車です。地方格差の広がる世の中・・・・。少しでも良いことありますように・・・・と願いを込めた山車です。画像は2007年　「白山台振興会山車組」さんの「初夢縁起」です。今年も良い年でありますように・・・願いを込めて・・・！皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。

  2008年01月02日

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  平成１９年　おがみ神社例大祭２

  ほんとにご無沙汰になりました。仕事も忙しく投稿してませんでした。もう一ヶ月前ですが、その後について投稿してまいります。おがみ神社例大祭に参拝した私・・・。儀式が厳かに進む中、私はただただ、恐縮しっぱなしでした。デジカメを手に持っていましたが、手が少し震えていました。すると琴の音が響き渡る。神聖な音色と感じる琴の音にこれから何が起きるのだろうと興味津々でした。そして、神殿に宮司様がそーっとそーっと、階段を一歩づつ登るのです。斜めに登っているので「何でだろう？」と疑問を感じた。後で聞いたのですが「恐れ多い神様に、お尻とか足の裏は見せない」んだそうです。そして、神殿の奥に宮司様が手をかける。神殿の奥の扉が開く！！私は撮影しようとカメラを向ける・・・・一枚がこれなんですが、その後は撮影できませんでした。いや、写せないんです。手が震えて・・・・。「おーーーーおーーーーーー」と宮司さんが声をあげる！！その声は低音で、地を揺さぶろうかと感じるような声で私は、深く低頭してしますのです。私は信心深い人間だと思いますが、なんと言えばいいのでしょうか。恐縮と言うか、門が開くのを見れないのです。チラッとも・・・。不思議な力か何かが、頭を押しているような不思議な感覚でした。門が開き、宮司様は「お供え物」を神様に捧げておりました。お神酒や果物、野菜、魚などで、８～１０種類はあったと思います。その後、宮司様は参拝者のお願いを神様に伝えるのですが・・・ここで、八戸三社大祭のコアを見ることが出来たのです。そのお願いは「住む町内の安全と安泰」であり、生きる為と生活する上での安らぎをお願いしているのです。人々の安泰を切に願うこと。これが、コアなのだと私は感じるのでした。※次の投稿で、私なりに感じた部分を投稿します。その後、参拝者全員で玉ぐしを捧げ、琴の音色とともに、門も閉まるのでした。太鼓の音が響き、例大祭の終了を伝えるのです。最後に　坂本宮司様が、参拝者へ挨拶してましたが、坂本宮司様は８４歳とのことで、ご高齢を感じさせない、しっかりとした声でした。例大祭を終えて、皆様とお話をしましたが、禰宜様から、神事の儀式や、内容などを深く聞くことができました。そして、檀家さんの挨拶では「観光と言われる中で、三社大祭の起源や歴史をしっかりと見つめることが必要だ」と話がありました。観光化が推進される中で、本来の三社大祭を忘れてはならない！という内容でした。私は小生ですが、檀家さんの話が「今、お祭りに必要な事では？」と感じるのでした。では、次回の投稿では　私個人的に感じた部分を紹介してまいります。

  2007年10月23日

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  平成１９年度　おがみ神社例大祭１

  またまた遅れての投稿です。仕事も忙しく中々投稿できませんで、すみませんです。それでは「おがみ神社例大祭」についてご紹介したいと思います。法霊山　おがみ神社おがみ＝雨の下に口を三つ・・口口口の下に龍を書いた漢字ですがブログ上では表現できませんが、漢字ではそのようき書きます。住所は　八戸市内丸に御座います。もとは「法霊大明神」とされ、義経にゆかりがあると伝えられます。義経伝説を示す「北の方の手鏡」「類家稲荷大明神縁起」があるそうです。詳しくは後日紹介したいと思います。（三社を訪ねてみたなーと思ってます）では　雲がどんよりとして、小降りの雨が落ちる９月２日の八戸１３：００より「平成１９年度おがみ神社例大祭」が行なわれようとしていた。境内には町内の氏子の皆様と八戸を代表する郷土歴史家さんも参拝しておりました。この時点で私は「場違いな人」でして、町内も違いますし、一般参拝者としては大変浮いている存在だと思います。初めての光景や雰囲気、そして雅楽の聞こえる中、私は目をキョロキョロする、落ち着きの無い参拝者であった。そして神社の中にお邪魔をしました。中に入り、親友であるおがみ神社神楽をしております「トミトミさん」と会う。ブログにもコメント頂いている「トミトミさん」今回の取材にあたり、撮影、掲載のご許可についてご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。トミトミさんから宮司さんにご挨拶をする為に案内頂き、いよいよ本殿へと足を踏み入れたのだ。トミトミさんは雅楽の打ち合わせ中でして、リハーサルをしておりました。町内の氏子さんが席につく。私は一番最後列で座っておりました。本殿内は緊張した空気と張り詰めた空気・・・。シーンとする中に、境内の草木が揺れる心地よい音が耳に響く・・・。宮司様より例大祭を行なう言葉があり、いよいよ始まる・・・ドン　ドン　ドン　ドンﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ・・・・・ドンと太鼓が三回叩かれる。窓に響く太鼓の振動が、本殿全体を包む・・・・そして雅楽が流れるのである。この時点で、これから何が起こるのか？私は変に緊張してドキドキしていました。普段の生活の中で、神事という儀式は結婚式程度なレベルでして正直、雅楽が生で演奏されることが、すごい事だということを後で知る事になったのだが、その雰囲気に恐縮してしまうのである。そして宮司様　ねぎ様が本殿へと入るのですが、宮司さんと４名の合わせて５名が本殿へと入るのでした。そして御祓いを宮司様が受け、我々参拝者も受けたのでした。なんか、心洗われた気分になるのは不思議な感覚がありました。私は雰囲気にのまれてしまい、カメラが押せなくなってくるのです。「御低頭願います。」と宮司様が話されると、気持ちがだんだんに「申し訳なく、なんか頭を下げずにはいられない！」となってしまいます。不思議・・・・でした。厳かで静粛。この空気は、今まで感じたことの無い感覚。これが神事儀式の雰囲気なのだと肌で感じていた。ですがこれから、私は自分自身がいかに無能で無知で非常識であるかを痛感する瞬間が訪れるのである。その続きは次回にて・・・※神事について無知である為に、投稿上、間違った解釈や説明等　があると思います。コメントにて頂ければ幸いでございます。　勉強させていただきたいと思います。

  2007年09月06日

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