調整池の全体清掃
わが家の田んぼに使う水を貯めている、明治用水の第2調整池の清掃作業が行われた。4月21日、午前7時から明治用水土地改良区組合員総出で清掃と点検を行った。朝7時には調整池の水が減り、長靴でも池の中に入れるようになり清掃作業が始まる。池の底には、泥と藻が堆積している。この堆積物をレーキで排水溝まで移動し洗い流す。40分ぐらいの作業で、池の底の水色のペンキが見えるようになった。明治用水の導入管内の点検。導入管のバルブを開けて大量の水を流しパイプ内の泥を流す。大口径のバルブなので3人がかりでバルブを開ける。一気に泥水が流れ落ちる。導入管の水を流しながら、池の水の出口に有るごみ除け金網に着いた藻を、エンジンポンプの水で洗い流す。導入管の泥水も出なくなり、、きれいな水に成って来た。作業開始から約1時間の作業で清掃と点検が終った。これで田んぼの水が確保できて、米作りの第1歩が始まった。